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ツール・ファム雑感

2023.07.30.22:42

いや、面白いですね。特に昨日のトゥールマレへ登るステージ、すごかったあ。霧のピレネーですよ。昔からピレネーステージって濃霧になることが多くて、雨はともかく霧になることがほとんどないアルプスとは雰囲気が全然違うんですよ。

思えば、僕がツールを初めて知ったのは、NHKでの放送があった年の前、たぶん1984年だったと思うんですよ。前にも書いたことがあるけど、池袋のデパートのスポーツ用品売り場で、小さなモニターにエンドレスで5分ぐらいのツールの映像を流していて、そこに写っていたのが小柄な金髪を靡かせたロバート・ミラー(たぶん)でした。なにしろ手も足も細い華奢な、え?女の子?って思うような体つきで、自転車も細い華奢なフレーム。雲が下に見えるアルプス(?)で一列棒状の集団の中からアタックしていったのでした。

美しい!!と陶然としたものでした。エンドレスのモニターを前に30分ぐらい突っ立って繰り返し見ていたと思います。昨日のステージなんか、その時のびっくりした感じを思い出しました。

80年代のツールの山岳って、フィニョンやエレラやデルガドやロッシュなんか、みんな小柄で華奢な感じでした。イノーなんかも、山岳スペシャリストに比べればちょっとがっしりしてたけど、身長は170ぐらいだったし、レモンも細かったし、今みたいな2メートル近い長身選手なんか、山岳ではあまり目にしなかったものでした。

ツール・ファムを見ながら、なんとなく、そんな昔のレースシーンを思い出しました。むろんレース展開も逃げ切りが結構決まるし、見てて面白いですね。昔も女子のツールって 1990 年ごろにあったはずですけど、男子の前座みたいな扱いだったし、情報も少なかったし、強い選手が突出していたような気がしますが、全体のレベルが上がっているんでしょうね。


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ツール終わってしまいました & 雑感

2023.07.24.11:04

よもや、まさかのメーウスでした。モホリッチとアスグレンの時と同様リム幅差でしたね。ボーラとしてはステージ2勝と総合7位は、うーん、まあまあかな。フィリプセンは5勝目を逃しましたが、5勝していれば5、6年前のキッテル以来だったと思うんだけどね。4勝は結構いるけど、5勝はあまりいない印象です。まあ、マルテンスやメルクスの8勝なんてのはスプリントだけじゃ達成できないでしょうけど。

でシャンゼリゼでもポガチャル、暴れ回ってました 笑)ユンボのアシストの誰かがどこかで言ってたけど、チーム全体でポガチャルの力をすこしずつ削ぐことが大事だというわけで、ポガチャルもっと体力温存させる走り方をした方がいいと思うけど、結局だめなんだろうなぁ。ただ、今回のツールはあのTT1発で決まっちゃいましたから、ポガチャルの体力云々以前にヴィンゲゴールが強過ぎたということなんでしょう。

さて、一ヶ月後のブエルタ。TVのなかではちらっとヴィンゲゴールが出るなんて話がでてたようでしたが、ポガチャルはどうするんでしょう? エフェネプールも出てくるだろうし、本当だとしたらログリッチとヴィンゲゴールのユンボ内での関係はどうなるのでしょう? よもやのブエルタで初の4強の顔合わせなんてことになる?? 今年は例年より一月半以上前倒しの世界選手権は?? ツールが終わっても、まだ興味は尽きないですねぇ。


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ツール20ステージ雑感

2023.07.23.10:00

うーん、なんとなく印象で語りますが、ポガチャルは才能と思いつきを大切にしているって感じで、すべてを理詰めでいくのがヴィンゲゴールっていう印象です。みてて面白いのは圧倒的にポガチャルでしょうけど、なんか暴れ回って引っ掻き回して圧倒して、結局勝てなかったという感じ。春先のワンデーもそう言う感じで他を圧倒して勝ってきたんだけど、ツールという長丁場だと、どこかでひずみが出てくるんじゃないかなぁ。。。

さて、ボーラはヒンドレイが総合7位。監督らは落車がなければ3位も可能だったと言ってますが、本人は「浮き沈みの大きい3週間だったけど、終わってみれば自分たちを責める必要は全くない。ステージも買ったし、1日とはいえマイヨ・ジョーヌを着れたんだ。何を文句言えるんだい? 総合順位は成り行きだよ。上手く行ったし上位に入れたんだから。落車もツールの一部だし、初出場でパリにたどり着けて嬉しいよ。また出場してどうなるかやってみたい。夢はいつかポディウムに立つことだけど、そのためにはもっともっと練習しなくちゃ。来年も出られるなら出たい。」と言ってます。

もう一人、拙ブログとしては今年のツールのめっけものはフェリックス・ガルですね。昨日も2位になってて、一気にトップ選手の仲間入りです。総合ではヒンドレイに次ぐ8位。典型的なクライマーに分類されるタイプなんでしょう。だけど、過去の記録をみても、まあ、アシストに専念していたのかもしれないけど、山岳コースでもまるで目立ってませんでした。今後はグランツールのエースになるんでしょうね。


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ツール19ステージ雑感

2023.07.22.11:30

昨夜は友川カズキと町田桃子のツーマンライブに行って打ち上げにも参加し、帰宅してJスポをつけると半べそ書いた、見たことあるけど誰だっけ?という選手のインタビュー中でした 笑) モホリッチって気が付かず、誰だろうなぁとしばらく考えていたけど、結局番組中で名前が出てしまいました 笑)去年のシートポストでミラノ・サンレモを勝った時さんざん見ているはずだけど、ログリッチやポガチャルみたいな特徴のある顔じゃないので 笑)

しかしゴールスプリントでの自転車の投げ合い、実にドンピシャのタイミングでしたね。アスグレンはタイミングが少し遅れてゴール後にモホリッチを差したって感じでした。オコナーのカウンターアタックも教科書通り、追い抜くときにトップスピードになるように距離を空けてかけたんだけど、即反応されて不発でした。

しかし173キロの距離を3時間半で走るって、平均ほぼ50キロだよ。もうすでに20日走って山超えて、しかも明日は山岳ステージだってのに。。。

というわけで、先ほどいろいろ早送りしながらビデオを見てたら、ポリット、チェーンが切れてましたね。私もロードに乗ってそろそろ40年ですが、チェーンが切れたことってないなぁ。軽合のフリーがねじ切れたことはありましたが 笑) ただ、タンデムでは一度だけチェーンが切れたことがありましたっけ。

で、ポリットのチェーン切れですが、やはり最初の2台はペダルが合わず、3台目は小さすぎだったようです。監督のアルダークがゴール後に「ニールスは代車として子供用自転車と三輪車しかもらえなかった。今日はチャンスだったのに。。。」と嘆いています。


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ゲシュケのツールツィート日記終了

2023.07.21.16:16

だめでした。しかし人気選手なんですね。リタイアのところをわざわざ映していました。 Cyclingmagazine のツイートだけです。


Cyclingmagazine : ジーモン・ゲシュケがリタイアしなければならなくなった。戦うことに意味を見いだせなくなってしまった。早く回復することを祈ってるよ、チャンピオン!


rsn. ではすでにスタート前にゲシュケがこう言っていたことを伝えています。「あまりよく眠れなかったから、どうなるかわからない。今日は平坦だし、あんまりハードにならないことを願っているよ。でももうどうしようもなくなったら、リタイアすべきだよね。」

そして、リタイア後、サポートカーに乗ってチームバスに到着して、「体調がよくないんだ。レース中は何も口にできなかった。レースが始まって2時間はまだ耐えられたんだけど、3時間過ぎたら充電切れなのがわかった。4級山岳ですでに一人で後ろに取り残され、この後さらに80キロを一人で走るなんて。。。特に昨日完全にエネルギーを使い果たした後で、蓄えがもうなかったんだ。もうこれ以上走り続けるのは意味がないと判断した。」

ところで、昨日のレースはスプリンターの集団スプリントになるかと思ったら、逃げ切りましたね。結構早めに追走集団の射程圏内に入ったと思ったのに、最後の粘りがすごかったです。むかしトニー・マルティンが、わざと早めに射程圏内に入らせて、後続を安心させた後、もう一度ギアを上げて逃げ切るというようなことを言ってたことがありましたが、そんな感じでした。

ただ、ロットはもったいなかったなぁ。カンペナールツ一人が引っ張って、エンクホールンはむしろ力温存で行ってたら。。。 だけどそれじゃあ捕まってしまったかなぁ。。。


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ゲシュケのツールツィート日記 (17)

2023.07.20.10:49

うーん、つい一月ほど前は、ガルってだれ?だったのに、ツールでステージ優勝しちゃうとは驚きです。TTも、自分でも苦手種目と言っていたのに、一昨日は13位とうまくまとめたし、スイスでのステージ優勝で覚醒したんでしょうか?

しかし、今年のツール、第三週でそれまでの2週間はなんだったんだ?状態になりました。

一方のゲシュケ。昨日のJスポを最後まで見てた人は、ゴールシーンが見られましたね。最下位ゴール。ヘロヘロでしたね。タイムオーバーまで1分20秒でした。ツィートも今回はそれどころじゃないらしく、一つでおしまいです。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: これまでも悪夢を見たことはあったけど、こんなひどいのはなかった。悪い日に本当に悪いステージが重なってしまった。どうなったのかわからない。さっきホテルへ戻る途中で吐いて、ずっと悪寒がしてた。明日もスタートできることを願っているよ。

C: ジーモン、早く良くなって。君の体調が回復することをみんなが祈ってるよ。ありがとう、また明日。


ゲシュケは、これで優勝も最下位も経験ということで、なかなかいないかな? 笑) 今回は11回目のツールで、過去10回はすべて完走しているから、残り4日間は完走だけが目標になりますかね。今日明日はなんとか誤魔化せそうだけど、土曜のステージがもつかなぁ。。。


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ゲシュケのツールツィート日記 (16)

2023.07.19.07:48

驚愕の結果でした。こんなに驚いたのは24年ぶりかなぁ 笑) ここまでの秒差の鍔迫り合いがなんだったんだ、って感じでした。ポガチャルがバッドデーだったわけではないからねぇ。。。圧勝でしたね。

昨日紹介したように、ゲシュケの予想はポガチャルでした。もしツールとフランドルの両方を同一年に優勝したら69年のメルクスと55年のルイゾン・ボベに次いで三人目でした。

そもそもフランドル優勝者でグランツール総合優勝経験者は、上の三人以外にはジロに優勝している第三の男フィオレンツォ・マーニとミシェル・ポランティエとブーニョ、ブエルタに勝っているルディ・アルティヒだけ。しかも同一年はありません。。。。 なんて、昨日のうちに調べてたんだけどね 苦笑)


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 1からヨーナスまでの段階で言うと5だね 笑)僕自身はTTをかなり「楽しむ」ことができたよ。ただ、チームメイトのアレクシ・ルナールが落車で肘を骨折した。もちろんとても残念だよ。

C: 結構なんども落車があったね。ジョン【デーゲンコルプ?】もスリップしてた。なにか特に滑りやすかったの?

ゲ: そうだったみたい。特に最初の方でスタートした選手たちは、後でスタートした選手よりずっとゆっくりとリスクがないように走ってた。何があったのかはわからないけど。

C: 今日の差はびっくりしたと思うけど、大きいと思うかい?

ゲ: うん、こんなに大きな差がつくとは思ってなかったよ。ここまでのツールのハードさもあったんだろうね。その一方で3位から後ろはかなり密になった。

C: 今日でマイヨ・ジョーヌ争いはほぼ決まったと思うかい?

ゲ: ヴィンゲゴールに2分は大きいね。たとえポガチャルでも。

C: 最後に、君とイオンはプールで、明日は誰が逃げるかを考えたかい? 笑)

ゲ: 二人とも逃げるってのが一番良いってことになったよ 笑)

C: そりゃあ良い。ありがとう、ジーモン、上手く回復してね、君たち二人がクイーンステージで最高の調子であることを祈ってるよ。また明日。


自転車ってメンタル面も結構影響するから、いかにポガチャルといえど挽回は難しそうです。


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ゲシュケのツールツィート日記 (休息日)

2023.07.18.10:47

現在総合3位のカルロス・ロドリゲス、まだ22歳、ツール初参加でステージも取ったし、これからの躍進が楽しみな若手です。スペインでは「エンジニア」と呼ばれているそうで、エレクトロメカニックの学生だそうです。アユソもいるし、スペイン若手は今後楽しみですね。ただ、来年はモビスターに移籍すると言われているようで、これを疑問視する専門家も多いようです。その根拠は最近のモビスターは若手がまるで伸びないから、だそうです。


Cyclingmagazine : 今日はどんな休息日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 最初の休息日よりも疲れてるけど、明日は登りスタートのステージが待っているわけではないから、頭の中はずっとリラックスしてたよ。

C: 今回も良いホテルだった? カフェタイムはどれぐらい長かった?

ゲ: 僕らのホテルに関してはむちゃくちゃ当たりだったよ。明日はTTの後にイオンと一緒にプールへいく予定になってるんだ。今日はTTのコースをぴったり1時間半かけて走ってきた。

C: コースは気に入ったかい? 全力で行くの? それともむしろ手抜きで行く?

ゲ: コースは素晴らしいと思うけど、全力で行くことはないだろうね。トップ10に入れるとは思えないし、水曜はもう次の強烈なステージが待ってるからね。僕としては出来るだけうまく力を温存しておきたいよ。

C: 休息日の最後に珍しく意地悪な質問。誰が総合優勝すると思う?

ゲ: ポガチャル。同じ年にフランドルとツールの両方に優勝したら格好いいだろう?

C: ありがとう、ジーモン、上手く回復してね、また明日。


さて、ゲシュケの予想は当たるでしょうか? 私の予想? 外しまくってるので言いません 笑)

ところで、カルロス・ロドリゲスもそうだけど、現在11位のフェリックス・ガルもびっくりですね。7年前にジュニアの世界選でオーストリア初の優勝者になってたんですが、拙ブログとしては迂闊なことに 笑)今年のスイスまで、まったくその名を気にしたことがありませんでした。まあTTがクソ弱いらしいから、今日はかなり順位を落としそうな気もしますが 笑)


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ゲシュケのツールツィート日記 (15)

2023.07.17.10:41

ヒンドレイ、落車の影響でずるずると後退して、とうとう5位になってしまいました。

ヒンドレイの話「正直に言えば、昨日の落車の後、背中はかなりひどい。昨日のステージでも痛くてしょうがなかった。生理学担当スタッフやサポートスタッフが出来る限りのことはしてくれたけど、今日はとんでも無く痛かった。足と背中の力が出なくて苦しかった。ベストな状態でなければ、ライバルについていくのは難しい。今のベストを尽くしたけど、今日は残念ながら燃え尽きた。」

昨日の時点ですでにボーラは山でヒンドレイをひとりにするなと指示が出ていて、ポリット、コンラート、ハラーの三人が逃げて、いわゆる前待ちでアシストする作戦だったようです。

ところが一番最後のアシストになるべきブーフマンが最後の登りのふもとで落車して、結局最後はヒンドレイだけになってしまった、ということのようです。

まあ、まだTTもあるし、クイーンステージもあるし、何が起こるかわかりませんが。。。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: ギヨームが逃げに乗れて、総合トップ10に戻れたから、僕らとしては嬉しい。僕としては平均的な1日だったけど、またまた本当にハードな1日だったよ。

C: 君たちのチームとしてはギヨームに明確なプランがあるのかい? つまり、総合トップ10に入ることが重要なの? それともステージ有用の方が優先? むしろ、その時の状況で、明確なプランはない?

ゲ: その時の状況次第だね。彼はステージ優勝したいだろうけど。今日はそのチャンスがあったね。でも今はもうトップ10が大きな目標になったね。

C: 休息日前のお約束。明日の休息日はどのぐらい待ち望んでる? 10段階でどうぞ。

ゲ: 10 だよ。どうやらいつの間にやらツールに出るには歳をとり過ぎたようだ。

C: いやいや、まさか! 爆笑)
ありがとう、ジーモン、上手く回復してね、また明日。


しかし総合の10位前後を見ると、これもかなり詰まってますね。現在9位のごデュ、10位のマルタン、11位のガルの三人はタイム差32秒の中にいます。


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ゲシュケのツールツィート日記 (14)

2023.07.16.12:02

ヒンドレイ、ひっくり返されちゃいました。昨日なんとかなるんじゃないかと書いたんですがね。今年はことごとく逆にいきますなぁ、私の予想。

というわけで、近年稀に見る鍔迫り合い。しかも第三の選手がまるで話題にならないほど2人が突出してます。しかも、毎日こんな数秒を争うアタックを仕掛け合うっていうのも、なんか記憶にないですねぇ。昔は優勝候補たちは牽制しあって、お見合いするのが普通だったんですがね 笑)

さて、ゲシュケはやっと逃げに乗ったんですが。。。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 今日がクイーンステージだったなら良かったんだけどね。【実際は17ステージ】思いっきり逃げた1時間だったけど、ユンボが許してくれなかったから40秒ぐらいしかリードを奪えなかった。今日の連中の強さはどうかしてたよ。そうは言っても、今回は逃げに乗れたしギヨームも上手く走れたから、僕としては満足だよ。

C: ひょっとしたら逃げを容認してくれるんじゃないかっていう希望は、どのぐらいまで持ってた?

ゲ: まあ1分以上のリードが持てれば本気で考えるけど、僕らはついにその差をつけられなかったからね。

C: スタート直後の集団落車はどうだった? すぐにレースを止めたのは正しい決断だったと思うかい?

ゲ: 幸運なことだけど、僕は落車の場にいなかったのでなんとも言えない。でも救急車が全部出動したら、レースは止めなくちゃだめだよ。じゃないと、別のところで落車が起きた時に助けに行く救急車がいなくなっちゃうからね。

C: 最後にレース中のオートバイについて聞くよ。一般的にだけど、しばしばオートバイは近すぎるように思うかい? それともそれもレースの想定内だと思う?

ゲ: 今日のポガチャルのケースはもちろんよくなかったよね。そして一般的に言えば、オートバイがレースに影響を及ぼすことが多すぎるような気がする。でもオートバイがなかったらもちろんレースは成り立たないよ。難しい問題だね。でもツールでは、たいていなんとかなってるからね。

C: ありがとう、ジーモン、上手く回復してね、また明日。


昨日の山頂まで残り1キロぐらいでしょうか? ポガチャルがアタックした時すぐ前にオートバイが2台並走していて、すぐにスピードダウンしました。あのオートバイがいなかったら、山頂のトップをポガチャルが取れたんじゃないか、という話ですね。でも、あのオートバイがもっと離れていたら観客が道を塞いでしまって、危険だっただろうし。。。

オートバイは選手と25メートル離れなければならないってルールがあるらしいんだけど、山岳だと観客をどかすためにも、選手の直前を走ることが多いですよね。あの状況ではしょうがなかったんだろうなぁ。

ただ、観客をかき分けるオートバイの後ろに選手たちってのは昔から見る風景だったんだけど、今はギアの関係で山岳でのアタックのスピードが昔とは違うんでしょうね。

ところで、30分後ろではコネフロワはこんな状態 笑)




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ゲシュケのツールツィート日記 (13)

2023.07.15.14:16

ただのコロンビエールではないおっきい方のコロンビエール峠、空撮見た瞬間に大きな草食動物の下顎の化石を連想しました 笑)
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これはナウマンゾウの下顎化石。倉敷の博物館にあるそうです。

しかしクヴィアトコフスキー、一時期好きな選手でしたが、最近はアシストになってしまってあまり目立つことがなくなってしまいましたが、突然現れたと思ったら、一気に先頭に出てどんどん差を広げましたね。

ところで、rsn にはゴール後の選手たちがチームバスに戻るのにグラン・コロンビエール峠を18キロ下って行かなければならなかったことに、選手たちの間からかなりの批判が出たと言ってます。酔っ払った観客たちが大群で道を塞いで返っていく中を降るのって、観客も危ないけど、選手もかなりの恐怖でしょう 笑)

実際小さなトラブルはいくつかあったようで、ファン・アールトはバスに辿り着いて、「まだ生きてて良かったよ」と笑い、ツィンマーマンは「サッカー選手なら90分全開で走った後グラウンドを一周してそのままシャワーを浴びるけど、僕らは観客のカオスの中を18キロ走って、やっとシャワーだ。サッカー選手はシャワーの前に観客の中を通る必要はないのに。迂回路がないならしょうがないけど、ここは裏への道があるんだからね」と不満を表明してます。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 気持ちとしては100回目の「逃げのがし」って気分。だんだん神経に触り始めてる。でもそれ以外は計画通りだった。

C: いくつかのチームはルーラーを使ってクライマーを逃げ集団に送り込もうとしているように感じたけど。今日は平地のスタートだったから、返って逃げに乗るのは難しかったのかな?

ゲ: とにかく超高速で、しかもその合間になんども横風が吹いて、比較的軽量級の選手にとっては簡単じゃなかったね。でも UAE が逃げが少人数であることを願っているのはすぐにわかったね。だから20人の選手の逃げが容認されたのはちょっと驚きだった。

C: 逃げがあんなに大人数だったのに UAE が全力追走したことは驚かなかった?

ゲ: 今言ったように、UAE は大きな逃げグループが出来そうになるとすぐに潰しに行ったんだよ。だから【逃げが決まった後に彼らが全力追走したことは】別に驚きはしなかった。今日のステージは比較的短かった。でもポギが比較的わずかな時間を奪うのに、UAE はかなりの力を費やしたよね。

C: 最後に聞いておこう、フランスのチームにとって7月14日は特別な日なのかい? それとも、結局はあまり意味がない?

ゲ: うちのチームのフランス人たちにとってはちょっと意味があるだろうね。でも僕にとってはいつもと変わりはないよ。

C: ありがとう、ジーモン、上手く回復してね、また明日。


ゲシュケはポガチャルがわずか数秒を稼ぐためにアシストを無駄遣いしたのではないかという危惧を述べているのでしょうかね? たしかにニジニジと近づいていますが、そう言われてみると、マイカとグロースシャルトナーを交互に高速で引かせてましたから、この後の勝負所でアシスト使い切りにならなければいいんですが。

逆にヴィンゲゴールのユンボとしては、昨日はクス以外は早々にいなくなったけど、この意味はなんなんでしょうね?

一方のボーラとしてはヒンドレイの表彰台が狙いでしょうから、二人のことは放っておいて、3位争いに専念すると言うことになりますね。現在カルロス・ロドリゲスとの差は2分弱。へたにあの二人に勝負を挑んだりしなければ 笑)なんとかなりそうな気がしますが。。。


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ゲシュケのツールツィート日記 (12)

2023.07.14.16:17

15年勝利がなかったコフィディスがラフェが一つ勝ったら2勝目です。一方、ボーラとしてはポリットあたりが逃げに乗るんじゃないかと思っていたんですが、rsn によれば、落車で集団がバラバラになった時に前にいたボーラの選手がヒンドレイとポリットだけだったので、逃げよりヒンドレイのアシストに徹したそうです。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 今日はこれ以上ないぐらい上手くできたね。

C: 本当におめでとう! しかしまたしても狂ったステージだったね。今日は一体どうしちゃったんだい? それともこんなふうにアップダウンのステージでは、みんなが完全に肉挽き機に巻き込まれたりするのは普通のことなのかい?

ゲ: 特に中級山岳ステージは狂ったステージになることが多いね。ピュアスプリンターを別にすればみんなが逃げたがっていたみたいだった。パレード走行でのニュートラル区間は、まるで0キロ地点でゴールスプリントが開始されるみたいな雰囲気だよ。

C: レース中には誰がどこにいて、何が起きてるかがどの程度わかっているものなの? たいていは無線で聴いているのかな? それとも今日みたいな日はカオスなのかい?

ゲ: 正直に言うとほとんど状況はわかってなかったんだ。ギヨームとイオンが逃げに乗っている以外、前でどうなっているのかはわからなかった。イオンが勝ったのを知ったのはゴールに辿り着いた時だったんだ。

C: 君はイオンと相部屋だろ? 君たちはお互い理解しあっているわけだよね。今日は君にとっても特別な日になったんじゃない?

ゲ: うん、僕らはとても仲がいいんだ。だからなおさら嬉しいよ。チームメイトが二人別々にステージ優勝したのは、僕としてははじめてのことだよ。

C: 次の日々にも猛烈なワット数での成功を祈るよ。ありがとう、ジーモン、上手く回復してね、ありがとう、また明日。そして乾杯。


今日のステージは最後のコロンビエール峠頂上ゴールです。目が離せなくなりそう。


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ゲシュケのツールツィート日記 (11)

2023.07.13.09:58

少し前にコメントで er4b さんが噂として教えてくれたことが、どうやら正式発表されたようです。ポリットが来年はボーラで走らないことが決まったようですね。まあ、8月まではどこへ移籍するかなど正式に発表はできないので、まだはっきりしませんが 笑)、ほぼ UAE だろうとのことです。

ボーラでツールのステージに勝ったし、ドイツツールの総合も勝ったけど、春のクラシック、特にカチューシャ時代に2位に入ったパリ〜ルーベが、まるでパッとしなかったからなぁ。。。チーム変わるのもいいのかもしれません。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: まあ穏やかな日だったよ。気温40度も、あんまり感じなかった。文句をつける日ではなかったね。でも足は昨日の疲れがかなり残ってるけどね。

C: なんで小さな逃げのグループがあんなにタイム差がつかなかったのか、説明できるかい?

ゲ: それは僕にも謎だよ。集団の先頭を誰がひいてたのか知らないけど、きっと調子良かったんだろうね。とにかくストップ・アンド・ゴーの連続だったね。三人を捕まえるのが早すぎちゃいけなかったんだろうね。

C: 確かに風はあったけど、エシュロン隊形になるほどではなかった。それでも、と言うか、そのせいなのか、ちょっと慌ただしかったんじゃないかい?

ゲ: 最後はもっと風があるって連絡もらってたんだ。ミーティングでも風がテーマの一つだったし、どのチームのミーティングでも話題になっていたはずだよ。だから通常のスプリントステージよりもナーバスになっていたね。

C: 次のステージについて、最後にちょっと質問するよ。明日はコフィディスでは何人ぐらいが逃げに乗りたいと思ってるんだろう? 

ゲ: 6って言っておこう。忙しいステージだろうね。でも最終的なチームミーティングは明日の朝だから。


C: 上手く回復してね、ありがとう、また明日。


今日のステージは3級3つ、2級2つですね。逃げが決まりそうだけど、各チーム逃げたい選手はたくさんいそう。ただ、明日の13ステージがグラン・コロンビエール頂上ゴールだから、総合狙いのチームは自重するかな??


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ゲシュケのツールツィート日記 (10)

2023.07.12.22:26

いやあ、フランスも暑いらしいけど、日本も暑かったぁ。通勤自転車も朝7時から8時台だったけど、すでに暑くてヘロヘロ走ってました。

というわけで、ツィンマーマン惜しかったですねぇ。まあ、またチャンスはあるでしょう。といいつつ、今日のステーももう残り100キロを切ろうかというところに来ています 苦笑)


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: ぷ〜っ、どこから始めよう? しかしこれまでで最もハードなステージだったよ。僕の足は休息日の後で最初の二つの登りにあまり正しい反応をしなかった。でもそれは僕だけではなかったね。それから僕と一緒に逃げようとした連中を見てびっくりしたよ。 WVA、バルデ、ゴデュ…

C: そういうときは君は彼らと一緒に行くことだけ考えるの? それともそう言う時は力を使い切って潰れないように注意しなければならないのかな? たとえばバルデなんかは最初は一緒に行ってたけど、その後集団に戻ってしまった。

ゲ: 僕も一度ファン・アールトと一緒に行ったらかなり潰れそうになった。普通はすぐに再び体力回復して、もちろんできるだけ早くスピードアップしようとするんだけどね。

C: 二度の逃げに対するアタックもあったね。UAE はイェーツをちょっと発射させたけど… 今日は「ただの」「休息日の後の普通のキックスタートテスト」だったの? それとも君としては、今は単に毎日フルスロットルで誰がアタックするか見てみ等と言う気持ちかい?

ゲ: 毎日こんな走り方ができるとは思えないよ。それにいつでもスタートが今日みたいにきついわけじゃない。しかし、きついステージは、どっちにしても、ユンボとUAEの間でやり合うことになるんだろう。

C: 今日みたいな凶暴な1日の後は、もっと落ち着いたスプリントの1日になる可能性が高いんだろうか? それとも明日はむしろ「へい、半分は昨日の平地コースだ、逃げようぜ」がモットーになるのかな?

ゲ: やってみなけりゃわからないけど、明日はそう簡単にはいかないような気がしてるよ。いずれにしても足は重くなるだろうし、集団内でみんなで一致することもなさそうだね。


C: 上手く回復してね、ありがとう、また明日。



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ゲシュケのツールツィート日記 (休息日)

2023.07.11.10:23

すでにしてポガチャルかヴィンゲゴール以外の選手が勝つ可能性はほぼなさそうな雰囲気です。ちょっとお調子者で 笑)なんでも張り切っちゃいそうなポガチャルに対して、やや暗めで虎視眈々という感じのヴィンゲゴール、南の小国スロヴェニアと北の小国デンマークの対決ってのも面白いです。


Cyclingmagazine : 今日はどんな(休息)日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 予想より眠れなかったし、それなのに自転車に乗らなきゃいけないのが、ちょっとイラついたね。でもそれ以外は全部OKだ。明日の登りスタートの偵察もしたしね。

C: 明日は「マッスドスタートステージ前にローラー台に乗るジーモン」が初めてみられるかな?

ゲ: うん、あるね。それって古い自転車選手としてはちょっとやりたくないことではあるけど。

C: ところで、君たちは戦術的にアグレッシブに行こうとしているけど、二週目にはそれをさらに加速させるのかな?総合でのギヨームの遅れはかなり大きいよね。

ゲ: そう、その通りだよ。これまでのところ、僕らは逃げに乗れてない。今週はもっと上手くやりたいね。それと、ギヨームが総合を狙うより、逃げに乗った方がいいのかどうか、それもしっかり見極めたいね。

C: ありがとう、上手くいくことを祈ってるよ、また明日。



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ゲシュケのツールツィート日記 (9)

2023.07.10.10:33

いやあ、最後のポガチャルの顔見てるだけで吐きそうになりました 笑) 結構な勾配でしたね。メルクスの時代にはあれを42X23とかで登ったんですかね?

で、Jスポの放送、過去のピュイ・ド・ドームの白黒映像がたくさん見られて嬉しかったです。ただTV放送に苦言を呈すれば、このステージはある意味35年ぶりのレジェンドステージなんですから、実況の人たちはもう少し予習してくればいいのに、と思いました 苦笑)

64年のアンクティルとプリドールは、アンクティル一世一代のブラフについて触れなきゃね。まさにその瞬間が映像で映りましたね。昨日も紹介した「史上最高のツール・ド・フランス」のエントリーに書いたので、興味がある方はどうぞ。

また、75年のメルクスが殴られたエピソードは、ピュイ・ド・ドームでタイムを落としたわけではありません。その次のステージのプラ・ルーで最後の最後に失速するんですね。パンチが肝臓に入ったせいだとか、あのパンチは勝敗に関係ないとか、いまだにファンの間でいろいろかまびすしい事件ですので、安易にあれが原因で、しかもあのステージの遅れが大きく、6勝目を逃したとか言っちゃうのって、結構大胆だなぁと 笑)

まあ、あのビデオでも写っていたように、メルクスはゴール前数百メートルで殴られてもそのままゴールまで突っ走ります。そしてゴール後すぐに引き返して犯人を特定するわけです。昔読んだレス・ウッドランドというレポーターの本には、この時メルクスは犯人に賠償金を要求したと書いてありました 笑)



Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 逃げに乗れなかったのがとっても悔しいよ。でもいまとても素敵な休息日のホテルにいて、かなり気分がよくなったね。

C: ちょっと傷を掘っくり返すみたいだけど、「逃げに乗れなかった」ってとこにこだわるよ。どの逃げが決まるかは賭けみたいなものなのかい? それともアタックの瞬間にいた場所のせい? つまり君が逃げに乗れなかったのはどうして起きたことなんだい?

ゲ: 最初のアタックのとき、僕は残念だけど前にいなかったんだ。あれで逃げが決まるとは思ってなかった。だからその答えは両方だ。その後はもう何をやっても無駄だった。

C: うん、まだきっと逃げのチャンスは何回かあるよ。で、君にとって新たにお気に入りの山ができたってわけだね?

ゲ: いやあ、シャウインスラント【ゲシュケが住むフライブルクの有名な山】を超える山はないね 笑)

C: それじゃあ最後に休息日前のお約束だ。10段階で答えてね。明日の休息日に対する嬉しさは?

ゲ: 8だね。第9ステージはかなりなもんだった。でもこれまでのところ僕は集団の中で「しか」走ってないから、完全に疲れたというところまでは来てないよ。

C: ありがとう、ジーモン、うまく休んでね、また明日。



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ゲシュケのツールツィート日記 (8)

2023.07.09.11:58

昨日はフィリプセンがちょっと抜けてると思ったんですが、登りのスプリントだとそうはいかなかったようで、少し軽量のマス・ピーターセン(TVではマズ・ピーダースン)が勝ちました。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 最後の2時間は手をブレーキにずっとかけっぱなしだった。本当に激しいツールのステージってやつだった。

C: 君の目から見て、その理由はなに? コース? みんなが勝ちたがっていた? 逃げのせい?

ゲ: いずれにしてもジェットコースターみたいなコースだった。もちろんみんながゴールスプリントを想定していたこともある。

C: それは、メンタルもそうとう緊張するだろうね。そんな場合でもクールでいながら、それでもできるだけ前に位置して安全に行動するためのコツなんてあるのかな?

ゲ: うん、この競技で僕が大好きとはいえない面だよ。コツなんてない。前にいられるか、あるいは後ろで走るか。安全なのは前にいることだけど、風をまともに受けるからね。だけど、後ろにいれば、これはもう「洗濯機」の中みたいだからね。

C: あしたは伝説のピュイ・ド・ドームの山頂ゴールでツール第1週が終わるね。「超クライマー」たちは絶対勝ちたいと思ってるんだろうか、それともひょっとして逃げにチャンスがあるのかな? こういう特別な山はやっぱりモチベーションが上がるものかい?

ゲ: 明日の逃げのチャンスは50%はあると思う。伝説の山というのは僕はそれほど気にしないな。登りは明日の最後に来るだけだから同じだよ。

C: ありがとう、ジーモン、うまく休んでね、また明日。


というわけで、今日は35年ぶりにピュイ・ド・ドーム。35年前の1988年、当時の日本で映像が見られるはずはなく、1月以上遅れて入ってきたアメリカのWinning 誌の大判のツール特集で知ったわけですが。。。この時優勝したのはヴェルツというファゴールの選手でしたが、2位になったロルフ・ゲルツはこの年の年間最多勝で、春のクラシックでも勝っていたスーパー・コンフェックスの選手。当時としては珍しいドイツ人で、日本の雑誌などではほとんど名前が上がらないけど、贔屓にしてました 笑)
IMG_7388.jpg

この山がゴールになったステージは1952年が最初で、この年号を聞いて優勝者が想像できるあなたはなかなか 笑)そう、コッピですね。その後も70年台は4回登場して、ズーテメルクとオカーニャが2勝ずつあげてます。

でもこの山が伝説の山となっているのは兎にも角にもツール史上最高の年かつ、史上最高のステージと言われている1964年のアンクティルとプリドールの一騎打ちですね。これについてはここでもとりあげたことがありますので、よろしければ。

史上最高のツール・ド・フランスへ。

以前、「伝説の峠」という本でこの山は山頂が狭いから、もうツールのステージに登場することはないだろうと書いたんですが、今回はサポートカーなどはみんな下で待機させられるみたいですね。ラスト4キロは観客席もないということですが。

それと、思い出してみれば、ゲシュケが勝って涙に暮れたツールのステージは、やっぱり伝説(メルクスが敗れた!)のプラ・ルーでしたっけ 笑)


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ゲシュケのツールツィート日記 (7)

2023.07.08.09:42

一瞬ヤバイと思いましたが 笑) フィリプセンがちょっと頭抜けて強いですね。MVDPが牽引するんだから、まあ勝てなきゃ大チョンボ扱いになるでしょうけど。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: リラックスしてたけど、そのわりにあっという間に終わったね。この二つの組み合わせはとてもいいよ 笑)

C: ゴールはとても激しかったかな? 総合を狙うチームが早めに前の方に出てきてたようだったけど。

ゲ: 4級の山【ゴール前40キロぐらい】の直前からすでにかなり激しかったね。今日のゴールもカーブやラウンドアバウトがあって簡単というわけにはいかなかった。

C: スタート前、プロトンではポギ・ヴィンゴ問題について話し合う時間があったかい? プロトンでは雰囲気はどんなかな? 優勝候補についてはみんななんて言ってる?

ゲ: ワンマンショーじゃないのはレースにとってはすごくいいことだと思うよ。でも、今日のプロトンないでは大きな話題にはなってなかったね。まだまだこれからもっとエキサイティングになると思うよ。僕の予想だと、パリでマイヨ・ジョーヌをきているのはポギだとおもうな。

C: ありがとう、ジーモン、うまく休んでね、また明日。


というわけで、ゲシュケの予想はポガチャル一票でした。まあ、見てて面白いし花があるのはポガチャルですが。。。


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ゲシュケのツールツィート日記 (6)

2023.07.07.09:38

インドゥラインが勝った1989年のツールのこのステージ、覚えてます、どころか、たぶんビデオがどこかにあるはずです。市川選手が解説で脇田さんが中継でした。あのとき市川さんが言った、「こんな大きな体でこれだけ登れちゃうって、うらやましいですね」の言葉が記憶にあります。あのころは自転車ロードレースの映像なんてそう簡単に見られなかったし、何度も繰り返し見たものでした。

というわけで、しかし、ポガチャル、いやぁ、面白い選手ですねぇ。なんでも積極的で、自分から何かしたがるタイプだけど、昨日はなんとなく抑え気味で、やっぱり調子が上がりきってないんだろうなぁ、今日もラストで引き離されてしまうのかな、と思っていたら、あれだもんね。


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 予想通りのピレネー大対決だったね。僕自身はかなり調子が良かったから、逃げに乗れなかったのが腹立たしいよ。でも今日はトゥールマレ峠が僕のゴールだったね。

C: ユンボが早くもトゥールマレであんなふうにスピードアップするなんて予想していた?

ゲ: うん、昨日はポギーが弱かったし、ユンボとしては今日ももう一度そうしたかったんだろう。だけど彼【ポガチャル】が状況を一変させることができたわけで、レースとしてはもちろん良かったよ。マイヨ・ジョーヌを手に入れはしたけど、彼ら【ユンボ】は満足してないだろうね。

C: ギヨーム【マルタン】も今日はちょっとタイムを失ったね。今後(遅くともアルプスでは)君たちはもっと攻撃的な戦術を取ることになるのかな?

ゲ: 今ピレネーが終わって、まだトップ10に入れるかどうかがわかるだろうし、僕らがどうすればいいかもわかるはずだ。いずれにしても、彼は僕らが考えていたより、そして僕らが望んでいた以上にタイムを失ってしまったからね。【マルタンは3分半以上おくれて、現在総合7分遅れの17位】

C: 君としては雰囲気を楽しめたかい?

ゲ: いつだって楽しんでいるよ。逃げに乗れる時も、集団の中でも、グルペットでも、ツールの雰囲気はもう唯一無二で、いつだってちょっとだけだけど羽が生えたように思わせてくれるんだ。

C: うまく休んでね、ありがとう、また明日。


で、ボーラのヒンドレイ、1日天下で終わってしまいました。相手が悪いよね。しょうがないかな。この後は表彰台を目指すしかないですね。。。ただ、3位に入る可能性は結構あると思うけど。。。


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ゲシュケのツールツィート日記 (5)

2023.07.06.10:36

いやあ、驚きのヒンドレイ爆走、驚きのポガチャル失速でした。残り40キロ、目が離せなくなりました。おかげで第4ステージのスプリント、まだビデオ見てまへん 笑)


Cyclingmagazine : 今日はどんな日だった?

ジーモン・ゲシュケ: 昨日よりはワット数ははるかに高かったね。でも調子は良かったし、ギヨーム【マルタン】を最後の山までアシストできた。あとから考えてみると、彼がヒンドレイのグループに入ってなかったのが残念だ。

C: どうしてあんなに強い選手が何人もいた集団を逃すようなことになったんだい? 始まってすぐの混沌状態の中、誰もきちんとコントロールすることができなかったってことかい? それとも他に理由があるのかな?

ゲ: 僕はギヨームのそばにいるよう言われていたから、そんなにきちんと把握できてたわけじゃないけど、逃げグループはずいぶん曲がりくねったアップダウンのある区間で行ったんだ。それも大きかったね。でも僕だってUAEがあんなになるなんてびっくりしたよ。

C: おかげで今日は予想以上にハードな1日になったね。今日の結果を見れば、優勝候補たちの力がはっきりしたんじゃない?

ゲ: いや、僕は今日がそんなに楽なステージになるとはもともと思ってなかったよ。カードは机の上に置かれてはっきりしたけど、まだ15もステージが残ってる。まだ何も決まってないけど、現時点でどの選手が絶好調かはわかったし、ちょっとだけ絶好調に欠けているのが誰かもわかったっていうことだね。

C: ありがとう、ジーモン、うまく休んでね、また明日。


ツール・ド・スイスでガルってだれ?と書いたばかりのオーストリア人、この日も目立ってました。まだ目立ちそうな予感がします。

一方ボーラとしては、あの大きな逃げにコンラートとブーフマンも入れたのが勝因でしょう。序盤差を広げるためにコンラートが積極的にペースを上げ、おかげでブーフマンが力を温存できて、最後までアシスト役に徹することができたということでしょう。

ボーラは初めてのマイヨ・ジョーヌですかね。去年数秒でケムナが逃したから、ついに、という気分でしょう。しばらくはこのままいくんでしょうか? なんかポガチャルが予測できない動きをしそう。まあ、私の予想はまず当たらないけど 笑)


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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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