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最終日の逆転ジロ 1984

2020.10.28.22:43

最終日にゲーガン・ハートがヒンドリーを逆転したことで思い出された36年前のジロ・ディ・イタリア。この時も最終日がタイムトライアルでフランチェスコ・モゼールがローラン・フィニョンをひっくり返して総合優勝したのでした。

IMG_3870.jpg
当時のミロワール誌の表紙。フィニョンといえばポニーテール以前はこのバンダナですね。

この時のジロはコース設定からモゼールを勝たせるためのものでした。山岳コースが難度が低いだけではなく、そもそも少なく、途中の山場、ステルヴィオ越えのステージも直前で主催者がコース変更。フィニョンが逃げれば後ろではモゼールとは違うチームのイタリア人選手たちがモゼールのアシストか!という全力追走を見せるという、イタリア連合軍対フィニョンのルノーチームという図式。

それでも例年に比べ難易度の低いドロミテの最後から二つ目のステージでフィニョンがステージ優勝をしてやっとマリア・ローザを獲得します。が、フィニョンはゴール前20キロを過ぎてから補給を受けたと15秒のペナルティ。一方のモゼールは観客の「押し」があったと10秒のペナルティ。まあ、見ていたわけではないからわからないけど、モゼールは上りでかなり押してもらっていたようで、一方のフィニョンはかなり露骨な観客の邪魔を食らったそうです。このペナルティも最初はフィニョンだけに与えられ、抗議を受けて渋々モゼールのペナルティを追加したということですからね。

こうして迎えた最終日の42キロの個人TT。フィニョンのリードは1分31秒。対するモゼールはこの年の初めにアワーレコードでメルクスの記録を破って新記録を達成しています。その時に使った自転車がいわゆるファニーバイク。このジロの最終日でも同じディスクホイールのファニーで出走。一方のフィニョンはノーマルの自転車で、結局モゼールが2分半以上の差をつけて最終日にひっくり返したのでした。

ただ、この最後のTTも結構な曰く因縁付きですね。Jスポーツで栗村さんも話していたことがあるけど、上空を飛ぶヘリコプターによる露骨な追い風作戦・逆風作戦なんてのもあったらしいです 笑) まあ、かようについこの前まで 笑)自転車レースっていうのはローカル色豊かなおらが村、おらが町、おらが国の、勝てばいいんじゃ!というイベントだったということですね 笑)

ちなみに、この時ファニーバイクやディスクホイールという新機材を使うことを拒否したフィニョン、これから5年後のツールでも同じようにレモンが使ったスコットハンドルを使わずに、最終日にひっくり返されています。

以上、参考にした主なものは自転車競技マガジン 1984年8月号です。この号で記事を書いている人は中村一夫という人で、モゼール贔屓の描写では、ここで僕が書いたよりもずっと「すごい」ことが書いてありますが、かなり穏便にまとめてみました 笑)


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オーストリア人がトップテンに2人

2020.10.26.11:20

やっぱり下馬評通りでゲーガン・ハート(と発音してますね)が同タイムだったジェイ・ヒンドリーに15キロ強で40秒ほどの差をつけて逆転優勝でした。去年のリカルド・カラパスに続き、拙ブログとしてはノーマークの選手が優勝でした 笑)と、よく考えたらリカルド・カラパス、ブエルタの昨日のステージで総合トップになってますね。

拙ブログとしてはむしろ、パトリック・コンラートと、拙ブログ初登場のヘルマン・ペルンシュタイナーの二人が8位と10位になったこと話題にしたいところです。グランツールでトップテンにオーストリア人が二人も入ったのは初めてのことだそうです。

コンラートは2年前にもジロで7位に入ってて2度目のトップテン入り。ステージでもトップテンは6回あったんだから、そのうちグランツールのどこかでステージ優勝してもおかしくないと思うんだけど、ボーラにいる長い名前のオーストリア人選手たちの中で埋没感がありますねぇ 笑)

コンラートの話。「ジロは終わった。僕としてはチームはとても良いパフォーマンスを見せたと思う。ペテル・サガンがステージ1勝したし、最後までポイント賞を争えた。そして総合では僕がトップテンに入れた。チーム全体が存在感を示せたし、ステージ優勝争いに何度も加われた。僕としてはジロは3回目だし、3週間楽しかったよ。レースは終わった。コロナのせいで難しいシーズンだったけど、これで家族と一緒の時間を過ごせるのがとても嬉しい。」

一方のペルンシュタイナーは新城君とチームメイトのバーレーン・マクラーレンの選手。ペロ・ビルバオ(総合5位)のアシストとして出たんですが、トップテンに入りましたね。もともとマウンテンの選手でプロ入りが遅く、すでに30歳。

オーストリアには80年代末にツール・ド・スイスで優勝したヘルムート・ヴェクセルベルガーという選手がいました。ずっとアマチュアでオリンピックや世界戦でも活躍し、34歳でプロ入り、スイスでは現在に至るまでの最高齢優勝者(36歳)です。それに比べればまだまだ先はあるぞ!

ペルンシュタイナーの話。「今年はひどいシーズンだったよ。特に先週は辛かった。寒さに弱いんだよ。いつもなら寒いと力が出ないんだ。でも調子が良かったから良い結果につながった。二週目は膝が痛かったんだ。それからステルヴィオ峠の下りではスズメバチに太ももを刺され、最後のステージではその影響が出てしまった。ジロ期間は移動ばかりだったから、自分のベッドで寝たいよ。ジロで良かったのは沿道に観客がいたことだね。観客がいないロードレースなんてつまらないよ。特にイタリアではそれが魅力なんだから。見ている方も嬉しかったと思うよ。」

スズメバチとありますが、Hornesseは辞書によるとモンスズメバチという種類で、スズメバチの中では中型の、ヨーロッパで主流のスズメバチだそうです。オオスズメバチほど毒性は強くないそうですが、アナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあるとのこと。ペルンシュタイナー、もう一度刺されないように気をつけなくちゃね。

しかし、下りでハチに刺されるってあまり聞かないですね。個人的に蝶々が顔に当たってしばらくへばりついていたり、逆に上りで黄色いジャージで牧場の近くでブヨ? に追いかけまわされた経験はありますが 笑)


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ジロはアシストの総合争い

2020.10.25.15:35

いやはや、我が家はブエルタは見られるけどジロはダメな環境なのでもっぱらYouTubeのダイジェスト頼みでしたが、どうやらすごいことになってます。双方ともにゼッケン番号が5番同士のアシストの戦い。しかも昨日の20ステージも同タイムゴールなら総合も同タイム。ツール・ド・スイスではあったし、もっと短いステージレースではよくあることながら、グランツールでは初めてですかね。

しかし、最終日がTTだから最終的なタイム差は出るでしょうけど、こんなことになるとは予想もしないままの最終日TT。

テオ・ゲーガン・ハートの方は変な名前なので(ホワイ、イングリッシュピープル、なぜに分かち書き? 笑)印象ありましたが、ジェイ・ヒンドリーって誰よ? 下馬評ではゲーガン・ハートの方がTTが強いとのことですが、過去にもツールでTTで有利と言われながらポシャった例があるしね。

例えばカーデル・エヴァンスにもあったよね。サストレとのタイム差1分半ぐらいだから逆転だろうと思ったら、全然ダメだったこと。古くはファン・スプリンゲルがヤン・ヤンセンにひっくり返されたのも、TTは下馬評ではファン・スプリンゲルの方がずっと強いだと言われていたのに、しかも前半はファン・スプリンゲルがリードしていたのに、後半だけでひっくり返されたんですね。さて、今日はどうなるのでしょう?

拙ブログとしてはコンラートのトップテン入りで喜ぶことにしましょうか 笑)


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デンツのジロツィッター日記(21)

2019.06.04.00:38

ログリッチに抜かれないことがわかった時のチャド・ハガの笑い方が小生意気なガキ顔で、可愛くない!と思ったんだけど、その後泣き出したのにはびっくり。まだニバリのタイムわからんのよ。喜ぶの早すぎだろ!

しかし南米の選手のジロ総合優勝はキンタナ以来二人目ですね。次はアフリカか、それともひょっとしてアジア? 

ログリッチは最初のTTで圧勝、このままブーニョについで完全優勝するんじゃないかと言われたんだけど、やっぱり三週間、疲労回復の経験値が足りなかったかなぁ?

エクアドル、正直白地図出されたら、どこだかわかりません 苦笑)

というわけで、デンツのツィート日記の更新が滞ってます。ゴールしてもうあとは呑んだくれてる? と思ったら、デンツのツィートを見るとやってますね。今回はそこからご紹介。ただし、ヨーロッパで流行っているらしいパズルブックの話ばかりの後半は適当に 笑)


21ステージ、194キロ、93位、+02分27秒

C: どんな1日だった? 

デ: 完全にストレスから解放されてた。TTはリラックスして走ったし、周りの雰囲気を楽しんだよ。3週間のストレスは振り捨てた。

C: 今回の第102回ジロで記憶に残っていることは?

デ: 諦めちゃいけないってことだね。僕の場合、最初は本当にクソだったけど、歯を食いしばって頑張った。最後はほぼそれが報われたような気がする。それ以外もチームと一緒に戦い、勝ち、負けた。ナンス【ペーテルス】の勝利でそれが見られたし、僕の逃げでもそうだ。

C: 三週間で最も感動的かつ素晴らしい瞬間は?

デ: ナンス・ペーテルスのステージ勝利!

C: OK、テキパキ答えてくれるね。三週間で最も印象的だったのは? 選手、パフォーマンス、あるいはフェアプレイで。。。?

デ: パズルブック【第8ステージのツイート日記に出ているもので、どうやらパニーニを買うとくじでくれるサッカー選手のカードを合わせて台紙に貼っていくもののようです】に夢中になったね。僕らのバスでは毎日みんなで大騒ぎで交換しあっていた。でも多分第四週まで持ち込まれそうだね。まだ何枚かのパズルピースが足りないから。

C: おやおや、君もパズルブックに夢中なんだね? どうやってピースを集めているんだい? 送ってもらってるのかい? 一番夢中になってるのは誰だい?

デ: 僕はきっと随分リードしていると思うな。でもチームでは夢中になっているのは多いよ。スタッフにもいるね。

C: イメージすると笑えるね。ファンのサポートはないのかい?

デ: ここの読者はどうだろう?

C: 君は去年は惜しいところでステージ二位になっていたね。今回ももう少しのところでステージ勝利を逃したね?

デ: うん、ステージ勝利を得るためにもう一度戻ってこなければならないだろうね。

C: 頑張って。ニコ、このツィート日記に感謝するよ。とても面白い印象を持ったし、選手が不運に見舞われても頑張ることが、彼にとってどんな意味を持っているかを教えてもらえた。

2020年にはもっとうまくいくことを願っているよ。



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デンツのジロツィッター日記(20)

2019.06.02.10:46

うーむ、カラパスがこんなに強いとは知らなかったですねぇ。最後にTTがあるとは言え、ほぼ2分近い差では、ニバリは逆転できなさそう。ログリッチはおそらくランダはひっくり返すでしょう。ただニバリを逆転は無理そうです。ということで、カラパス、ニバリ、ログリッチのベストスリーで決まりでしょうか。


20ステージ、194キロ、117位、+40分46秒

C: どんな1日だった?

デ: 暗黒。過去、こんな状態になったのは思い出せないぐらいだね。マンゲン峠の麓では集団にいたんだけど、登ってみれば最後のグルペットにいた。そこからはもうあまり覚えてないよ。

C: うー、辛そうだね。おとといの逃げの影響があったの?

デ: うん、多分ね。あの時一緒に逃げた二人も同じようにボロボロだったからね。

C: おやおや、君たち三人がまた共闘を組むなんて思っても見なかったね。タイムリミットは気になった? それとも全く大丈夫だと思ってた?

デ: グルペットになれば問題ないとは思っていたけど、本当に問題ないかどうかは確信があったわけではないよ。最後の方はもう惰性で踏んでたね。

C: 「スーパーマン」ロペスが転ばされ、ログリッチは登りをずっと押されて、、、今日の観衆は「スペシャル」だと思ったかい?

デ: うーん、沿道の困った奴はいつだっているよ。今日はみんなハイになってたね。

C: 明日はもうTT「だけ」だ。今晩の夕食では飲むの? それとも本当に終わってからかい?

デ: 飲めるのを願ってるよ。燃料タンクに補給してやらなくちゃね。

C: それじゃあ、乾杯! うまく体を休めてね、また明日。


ログリッチは10秒のペナルティを食らったけど、ランダと25秒程度の差なのでひっくり返すのは間違い無いでしょうね。ただ、最初の頃のキレがないのが気がかりです。ニバリはタイム差をどこまで縮められるかな?


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デンツのジロツィッター日記(19)

2019.06.01.10:23

チャベス、しばらく名前を聞かなかったと思ったら怪我してたんですねぇ。しかしお母さん、チャベスとそっくりでした 笑)


19ステージ、151キロ、121位、+22分39秒

C: どんな1日だった?

デ: フーッ。最初はびっくりするぐらい調子がいい感じで、逃げにももう少しで乗れそうだったけど、まあうまくいかなかった。そのあとは集団の後ろになって、グルペットが僕を呼ぶのを待っていたんだ。昨日はものすごく集中したんだけどね。

C: 最後の登り以外は集団は非常にゆっくりだったよね、それとも実際は違ってた?

デ: その通りだね。逃げグループはすぐにできたから。モビスターが容認して、スピードを一定にコントロールしていた。僕には合ってたよ。もう速すぎるのは結構だよ 笑) それ以外にもテクニカルな区間の後何度かスピードが上がったのには参ったよ。

C: 今は明日を見据えてるのかな。総合争いの連中の山岳での最後の大勝負があるだろうね。集団の中でもそれは大きな話題なのかい? みんなはどんなことを言っている? 君の印象はどう? モビスターはナーバスになってる?

デ: いいや。カラパスはまだ完全に余裕があるし、しっかりしたアシストに囲まれている。彼としてはついていけばいいだけだ。TTはこのタイム差を取り返すには短すぎる。それでも明日はものすごい戦いになるだろうね。みんなタンクは空になっているからね。明日はきっと花火が上がるだろうな。でもグルペットではナーバス度はもう少し軽いだろうね。

C: ひょっとして伴走バイクの背中にTVをくくりつけることはできないのかな。そうすればグルペットにいてもライブでスペクタクルを見ることができるだろうに。

デ: 明日はグルペットにいても結構大変そうだからTVを見ている暇はないだろうね。明日のコースはどこにいても辛そうだよ。

C: 昨日は君のひっくり返した13のゼッケンが何時間もTVに映ったよ。今日はレース中に多くの人が君のことを話題にしたんじゃないの?

デ: うん、でも何人かだけだよ。しかもねぎらいの言葉の後の最初の質問は、君らはカメラバイクのスリップを利用したんじゃないの? だった 笑) もちろんそんなことしてないぞ!!

C: ニコ、うまく体を休めて乗り切ってね。ありがとう、また明日。


というわけで、今日の20ステージは明日のTTを見据えて、となります。一応最初の8キロのTTの結果をおさらいしておくと、優勝したログリッチからニバリは23秒遅れ、カラパスはニバリから24秒、ログリッチからは47秒遅れ。

最後のTTは17キロとほぼ倍の距離なので、タイム差も倍だと単純化すれば、優勝する【と思われる】ログリッチに対してニバリは45秒、カラパスは1分半遅れることになります。

現在ニバリはカラパスから1分54秒遅れ。ログリッチのカラパスからの遅れは2分16秒。ニバリとログリッチは22秒差。

ということで、20ステージは最後から二つ目の登りでニバリがアタックし、ログリッチが協力してカラパスを千切り、さらに最後の登りでニバリがアタックしてログリッチを引き離してゴール。かろうじてカラパスはマリア・ローザを守るが、2位ニバリとの差は40〜50秒、3位ログリッチとの差は1分半ぐらいというのはどうでしょう? 笑)

いずれにしても、カラパスとしてはニバリについて行ければTTでひっくり返されることはないタイム差ですね。


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デンツのジロツィッター日記(18)

2019.05.31.23:00

いやああ、最後はもう久しぶりにドキドキでした。デンツだよ、デンツ。一番引いてて、一番力残してたように見えて、最後もラスト5キロを切って何度も一人で行こうとして、なのに、去年もモホリッチに勝てなかったけど、やっぱりスプリントないね、この人。残念! 笑)

一方のボーラは報われましたね。集団コントロールした甲斐があったというものです。ゴール直後アッカーマンはむちゃくちゃ悔しがってましたけど、これでおそらくチクラミーノは獲得できたのではないでしょうか。しかし、ニッポがステージ優勝するとはね。

と、ここまではステージ終了直後に書いたんですが、いろいろあってやっとアップ。すでに19ステージが残り40キロ切ってます 苦笑)


18ステージ、222キロ、11位、+0分00秒

C: どんな1日だった?

デ: 本気で悔しいよ。でも僕のレベルは戻ったよ。

C: 僕らも心から君が勝つことを祈ったよ。そして君には本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。このジロで一番緊迫したステージのフィナーレだったからね。自転車レースの一番素晴らしいシーンだった。でも最初から教えてもらえるかな、君は今日何としても逃げようと思っていたの?

デ: うん、何れにしても、逃げグループに入る可能性はそれほど多くないからね。

C: 逃げグループは三人だけだったし、イスラエル・サイクリング・アカデミーとボーラが本気で追いかけてきたし、逃げ切るチャンスは大きくなかったよね。君たちは戦略的なプランを用意したの?

デ: 二人とは、のんびり行こうや、どのぐらいのタイムを許容してくれるかは集団が決めることだからな、と話し合ってた。スプリントポイントの前でちょっとタレて、後ろからはあっという間に2分足らずの差にされた。その後、僕らも全力を出したらまたあっという間に3分ぐらいの差になった。

C: 前では君たちはどのぐらい協力し合えたの?

デ: まあ、選択肢はそんなにたくさんあるわけじゃないからね。僕らは長い間一緒にいなければならなかったんだから。たとえ10秒だって後ろにつければ回復できるんだ。でも僕が一番引いていたと思う。ゴール前4キロでアタックしてみたけど、バルディアニの選手が追いついてきて、その間ニッポの選手が後ろで楽できたよね。

C: 君は情報として、チーマはスプリント力があるし、マエストリもそこそこだって知っていたんじゃないの?君としては勝つためには彼らを千切らなければならなかったのはわかってたんだろう?

デ: うん、もちろん僕は一人で行きたかったけど、こんな平坦コースで差をつけるのなんて、大変なことだよ。最後は二つの可能性があった。牽制して、みんなが捕まるか、早めのスプリントで勝利のわずかな可能性にかけるか、だ。後から考えると、牽制してみるべきだったかもしれないね。

C: 自転車レースってそういうもんだね。時々嫌いになることもあるけど、やっぱり大好きだよ。君にとっては大した慰めにはならないかもしれないけど、今日はものすごくワクワクさせられたし、この二週間をみていて、君がkん何強いなんて思ってなかったよ。素晴らしいレースをありがとう。また明日。



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デンツのジロツィッター日記(17)

2019.05.30.10:36

このデンツのツィートでも以前名前の上がっていたナンス・ペーテルス、プロ初勝利です。しかし総合はすぐにログリッチとニバリの戦いになるかと思っていたけど、カルパスが想像以上に強いですねぇ。最後のTTは登りがあるけど17キロ。いくらログリッチでも2分差はひっくり返せないでしょうねぇ。どこかで少しでも差を縮めようと、調子の上向くのを待っているんでしょうか。


17ステージ、181キロ、71位、+12分20秒

C: どんな1日だった?

デ: シャンペンシャワーだ。

C: フィナーレの様子はどうだったの? 幸運を祈りつつハンドルを握ってた? 無線で聞いてたのかな?

デ: 小さな子供みたいにドキドキしたよ。無線で聞いてたけど僕らはみんな大騒ぎの大喜びさ。

C: ナンス【ペーテルス】のことは前からよく知っているよね。彼の勝利は君にとっても特別かい?

デ: もちろんだよ。ナンスとは大親友だからね。僕が自分で逃げに乗れなかったあとは、彼が頑張ることだけを願っていた。

C: きっと君たちは、彼が夢を見ているのではないと信じさせるために、5分おきにつねってるんだろうね。逃げには結構ビッグネームも混じっていたけど、君は彼が勝てると思っていたかい?

デ: ナンスはジロの始まった時から調子が本当によかったからね。だからその質問の答えは「イエス」だ。彼はビッグネームに対しても怖気づいたりしないんだ。でもジロのステージ優勝なんてびっくりだし、すごいことをやったよね。

C: 君らのチームはこのジロではイマイチだったから、この勝利はチームにとってもとても重要だよね?

デ: この勝利で本当にホッとしているよ。どのチームだって、グランツールの三週間で勝利があげられないと、とてもプレッシャーを感じるからね。でもそういうストレスが今消えたんだよ。

C: ありがとう、ニコ。ナンスにお祝いを伝えてね。パーティーだろうけど、うまく体を休めてね。また明日。



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デンツのジロツィッター日記(16)

2019.05.30.00:28

すごい天候でした。霧の峠道で暗くて大変でしたね。チッコーネ、なかなかの2枚目ですが、あのアゴはカーク・ダグラスもあそこまでではなかったな、と。。。しかし、ログリッチが思ったより脆かったです。体調が悪いかな? それとも放送で言っていたように落車の影響?


16ステージ、194キロ、89位、+27分13秒

C: どんな1日だった?

デ: まあまあだったね。この前の休息日の後ののんびりステージとはちがっていたね。一日中ヤッシャ【ジュッタリン(モビスター)】が前で引いてたので、みんな一緒にモルティローロまで来れたわけではなかった。僕はそこで終わったよ。下りは最悪危なかったし、最後の天気は恐ろしかったね。

C: モルティローロでのギアは幾つをつけてたの?下りではどんな状況を下ったの?下りでは半分は凍り付いていたように見えたけど。

デ: 36X32。最初のレインジャケットを登りで着ていた。そして上でその上にもう一つ着た。むちゃくちゃ寒かったけど、もっと悪かったのは霧だったね。ほとんど何も見えずに走ってた。下りきってあとはむちゃくちゃ本気でゴールを目指したよ。そしてバスまで直行した。

C: ガヴィア峠がなくなったことを喜んでいるみたいに見えるよ。モルティローロはひどかったのかい? それとも君にとって新たにお気に入りになったかい?

デ: モルティローロは子供の誕生日とは絶対に違うね。この登りはすでに2017年に登ったことがあった。でも今日の天気を見れば(モルティローロなんて雪だったんだよ)、ガヴィアは本当にとんでもないことになっただろうね。

C: 雪だるまを作るだけのひまはなかったようだね。寒さ、モルティローロ、雨と、このステージは本当に強い痕跡を残したと思うかい? それともこんなのは「ただの」ハードな1日に過ぎない?

デ: 雪だるまを作らない雪も必要だよ。たとえこれが「ただのハードな1日に過ぎない」としても、この後も簡単なステージじゃないからね。プロトンは疲れているけど、それなのに毎日早いからね。きっとまだびっくりするようなことがあるんだろうね。



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デンツのジロツィッター日記(15)

2019.05.27.10:24

いやあ、ログリッチがコケたのはびっくりしました。しかしまだニバリとの差は1分ですからねぇ。最後のTTを考えるとまだログリッチがダントツで有利でしょう。マイカも4位につけてるけど、ログリッチと2分近い差だから、どこかの山でこっそり抜け出して逃げが成功すれば良いけど。。。


15ステージ、223キロ、60位、+16分15秒

C: どんな1日だった?

デ: 残念ながらマリアローザには何にもなかったね。今日は調子は良かったけど、二人が逃げた後、ヤッシャ【ジュッタリン(モビスター)】がドアを閉めちゃったんだ。彼は僕が行こうとするのを阻止した。ほんと、笑っちゃうけどプロトンもこの状況に満足しちゃったんだ。最後はまた思いっきりスピードが上がった。

C: 最初の方はTVの映像がなかったんだ。何があったか教えてくれる? 二人が行く前の20キロぐらいまで。二人が逃げた後はモビスターが全てをコントロールしたの?

デ: 二人は登りで逃げたんだ。その後もずっとスピードは速かった。30〜40キロ走った後も二人と集団は200メートルぐらいしか離れてなかったんだよ。モビスターは繰り返し集団の前を塞いで、さらにそれに協力するチームもでた。道幅が広くなった時、またアタックが始まったけど、どれも潰された。

C: ギザッロからは前の方で再びスピードが上がって、君はでもグルペットに入るのではなく、集団で50位ぐらいでゴールしたね。これでマリア・ネグラ【実際は存在しない最下位選手用の黒ジャージ】は完全に脱いで、これからはどんどん上位へジャンプアップだね?

デ: 結果的にはそうなったけど、最下位を脱することが目標じゃないからね。毎日少しずつ良くなってるよ。昨日アッケの奴が僕に向かって、グルペットにいる必要ないだろ、と言ってきたんだ。だから今日はちょっと違うことを試みてみたわけ。でもギザッロでちぎれた。

C: 調子が良くなってきたと言っても、休息日の嬉しさは10段階でいくつ?

デ: 7 だね。3日間のハードな日々だった。最後の週はさらにハードになる。明日はとりあえず息がつける。そうしたらまた全開だ。後6日間あるし、どれもハードだな。

C: 最終週を楽しみにしているよ。ニコ、ありがとう、うまく休養してね、また明日。


というわけで、デンツがマリア・ネグラを脱いだのは4、5日前なんですがね。現時点では後ろから7番目。で、現在のマリア・ネグラは初山選手ですが、2回逃げに乗れたし、最下位は勲章でしょう。


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デンツのジロツィッター日記(14)

2019.05.26.15:47

エクアドルとかスロベニアとか、私が自転車ロードレースに興味を持った頃には想像もつかなかった国(というかスロベニアなんて国は存在してなかった 笑)の選手がマリアローザですね。それはともかくスペイン語ではリチャールって読むんですねぇ。。。


14ステージ、131キロ、129位、+40分54秒

C: どんな1日だった?

デ: グランデ・ジオルナータ【壮大な日】だった。今日は力の配分をうまくできたし0キロアタックはしなかった。最初の峠で下りの後集団で順調に二つ目の登りに入った。僕はグルペットができるのを待って、そこへ下りていった。タイムリミットは問題なかったね。

C: 素晴らしい! 前方でチームメイトたちが活躍していたけど、それを見るためにはエスプレッソとTVが足りなかったね。それともグルペット内でもライブ放送があったかい? 笑)

デ: TVもエスプレッソもなかったから、本当のレースのことは大して情報は得られなかったけど、ハリボ【グミ菓子】はあったよ。ヤッシャ【ジュッタリン(モビスターチーム)】だけはこの後の彼に期待されている仕事のこともあるからステージ優勝者について気にしていたよ。

C: グルペットにはタイムリミットを常に気にしてペースを決める誰かがいるの? それとも全ては車から100%コントロールされているのかい?

デ: 登りではもう少しゆっくり走れという指示を受けた。アッケの奴【アッカーマン】とFDJチームがアシストするデマールもそうだけど、スプリンターたちはよく話してて、車と連絡を取り合っていた。でもタイムリミットは全く危険性はなかったよ。

C: アッケちゃんはレース中にサインしたりファンと写真を撮ったりしなくてよかったかい? それともスタート前とゴール後の1時間で十分なのかな?

デ: うん、彼がまたチクラミーノを着れたら、確かにポケットにボールペンを入れとなかければならなくなるだろうね。

C: ニコ、ありがとう、また明日。


いやあ、拙ブログのレース日記、ジロもツアーオブジャパンもグルペット日記であります 笑)


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デンツのジロツィッター日記(13)

2019.05.25.12:40

ザカリンなんて選手がいましたねぇ、って感じだったのに、昨日は強かったですね。ただ、インタビューでアップになったら口元が切れてて、あれって胃腸が悪いとなりますよね? ステージレースでは内臓の強さがものを言うという説もあるし、この先大丈夫かなぁ。

しかし、ニバリがアタックすると思っていただけに、ログリッチのマーク一辺倒で終わってしまいました。さて、デンツの日記です。


13ステージ、196キロ、137位、+48分53秒

C: どんな1日だった?

デ: TVではすごかっただろうね。でもリアルライフでは200キロは苦痛のお祭りだった。

C: TVではすごかったよ。君の1日を簡単にまとめてみてよ。

デ: 最初は技術的な問題でニュートラリゼーションになった。それから集団の前に出て、始まるとすぐに小さな逃げグループで行った。それは3.5キロ下ったところで追いつかれ、そこからは前を走る選手の後輪しか見てなかったね。二つ目の峠で集団に戻り、その後バーストがあって残り150キロをグルペットでゴール。

C: ぷーっ、ハードだったようだね。痛めた膝は登りにどんな反応をしたんだい?

デ: 正直にいうと、自分の膝のことなんか構ってる暇はなかったね。でも多分半月板は打撃を受けていて、微小な傷から血液が骨に流れ込んでいるんだと思う。全体的に見れば結構繊細な問題だろうけど、多分正しい治療方法はないんだろうね。

C: あれまぁ。最後に、今日のステージのゴールはナショナルパークの中だったね。それって、移動の時、つまりバスなどはうまく使えたの?

デ: 元々バスはゴール前10キロのところに駐車することになっていたんだ。でもワインディングのところが急勾配すぎたし狭すぎた。で、短時間だけ計画変更でゴール前20キロに駐車させられた。チームカーで山を下っていったよ。今はまだ2時間かけてホテルへの移動中。

C: 長い1日だね。うまく回復してね。ありがとう、また明日。




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デンツのジロツィッター日記(12)

2019.05.24.23:03

ボーラは魅力的なチームになりました。サガン一人のチームという印象だったけど、地味な選手たちが徐々に力をつけ始め、うまくシャハマンなんかが移籍してきてくれて、非常に目立つチームになれました。ドイツのチームとしてミルラムのだらしなさ 苦笑)を見てきていただけに拙ブログとしては嬉しいことです。

ただ、ヴィヴィアーニがボーラに来るなんていうウワサも出てきているようで、あんまり欲張るなよ、という感じです。

さて、デンツの日記、いきます 笑)


12ステージ、158キロ、108位、+20分02秒

C: どんな1日だった?

デ: 今日は逃げに乗りたかったんだけど、グルペットで走るはめになった。積極的になれたんだから、ずいぶん良くなったんだけどね。

C: 逃げに乗ることに失敗したの? なぜ乗れなかったのかを教えてもらえるかな?

デ: もっと派手にアタック掛け合いがあると思っていたんだよ。僕は2、3回アタックしたんだけど、僕の後でアタックした連中の逃げが決まってしまった。まあ、よくあることだけど。。。

C: 君はメイン集団とともに長い登りまで走ったわけだけど、そこでアスタナとモビスターが何かしようとしていたのはわかった? そういうのって集団の中でもわかるものなの?

デ: ポランツは大きくタイムを稼がせてはまずい選手だから、ユンボとバーレーンはあらかじめかなりプレッシャーをかけてきた。最初の登りはいつでも最初のテストだ。それに休息日と二日のイージーなステージだったから多くの選手はまだすぐにアタックしないものだ。スピードが上がるだろうとは思っていたよ。

C: 明日のコースを見ると、君が逃げに乗ることを望んでも良いか、ちょっと迷うけど。

デ: もっと僕に合ったステージが他にきっとあるよ。もし明日逃げに乗るなら、きっとタイムリミットのことを考えて先にタイムを稼ぐためか、クライマーのチームメイトをアシストするためだろうね。


ポランツもスロベニアなのね。おそるべしスロベニア。

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デンツのジロツィッター日記(11)

2019.05.23.10:13

昨日3位だったゼーリヒのカタパルトからちょっと早めに行ったアッカーマンでしたが、カレブ・ユアンに完敗でした。ユアンも昨日は最後完全にガス欠だったのに、今度こそユアンらしい切れ味でした。


11ステージ、211キロ、22位、+0分00秒

C: どんな1日だった?

デ: 恐ろしや。そして退屈。

C: とっておきの出来事はなかった?

デ: なかったね。今日は鳩もいなかった。とっておきの出来事はゴールラインだったよ。解放された気分。途中は本当に何も起きなかったし、今日は残念だけど面白い話も聞かなかった。

C: それじゃあ、今はこれからのステージが一層難しくなり山岳へ突入するのが嬉しい?

デ: そうだね、でも何より嬉しいのは、やっと上位でゴールできて、リザルトを下から見るより上から見る方が見つけるのが簡単になったってことだ 笑) ジロは明日から本当の始まりだよ。

C: 落車で傷ついた膝は山岳に向けて準備OKかい?

デ: 今日はノープロブレムだった。でも今日は平均140ワットぐらいだったし、これなら片足で漕ぐこともできそうだったからね。ペダルを強く漕がなくてはならない明日は、これがどうなるかだね。


ヴィヴィアーニも今後のコースを考えてやめると言ったようです。この後スプリンターがなんとかなりそうなステージは18ステージまで皆無だしね。ヴィヴィアーニはツールも出るつもりだとすれば、ここでやめとくのが得策かも。

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デンツのジロツィッター日記(10)

2019.05.22.22:30

いやぁ、痛そうでした、アッカーマン。しかしありゃあしょうがないね。アッカーマンのカタパルト役立ったゼーリヒもアマチュア時代はスプリンターとして鳴らした選手でしたが、単独で行って3位は立派だったし、もしあの落車がなければ、ゼーリヒのアシストからアッカーマンの3勝目も夢じゃなかったかもしれません。しかし、カレブ・ユアンが思ったより伸びなかったですねぇ。最後、行った! と思ったら最後ガス欠。タイミング的に同じぐらいで出たデマールが最後までタレずそのままゴールでした。


10ステージ、145キロ、140位、+7分44秒

C: どんな1日だった?

デ: 今日はボーナス休息日だった。おそらく僕が嬉しいと言える最初の日だったね。確かに膝はチクチク痛んだけど、全体としては休息日が僕には良い影響をもたらしたよ。

C: 君はどうやって時間を潰していたの?

デ: もっぱらフランソワ・ビダールと、彼の実家の農場でのメルクロボッター【牛の搾乳装置のようですが、ネットで検索してもよくわかりません】の配管の話をしていたよ。彼が言うには、両親はこの装置への投資をできれば数年かけてやってみたいんだってさ。

C: なかなか考えつかないことだね。
ところで、最後はスピードもあったし激しかったね。スイッチを入れて、もう一度100%集中するのは難しいのかい?

デ: 今日の僕に関していえば、まあうまく走れたし、トニ【ギャロパン】とナンス【ペーテルス】のそばにいられた。でもトニは落車に巻き込まれて、みた感じは良くなさそう。念のために彼は今レントゲン車両にいる。

C: 幸運を祈っているよ。ところで君は今日は遅れてなかったし、タイミングよく止まってトニ(ギャロパン)のところへ駆け寄っているのがTVで見ることができたよ。あの落車のそばにいたの? 君はあれをうまく避けられたのかい? それとも仲間が倒れているのを見て反応したの?

デ: CCCの選手が倒れているのが見えただけだったんだけど、フルブレーキで止まったんだ。それからやっと他に誰が落車に巻き込まれたのか探したんだ。こう言うのはいつでもあっという間の反応だね。頭に焼き付いている落車もいくつかあるけど、この落車には巻き込まれてないよ。


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デンツのジロツィッター日記(休息日1)

2019.05.21.18:17

さて、どうなってるでしょう。


9ステージ、34キロ、140位、+7分44秒


デンツのジロツィッター日記(休息日1)

さて、どうなってるでしょう。


C: どんな1日だった?

デ: 素晴らしくリラックスできた。今の所カプチーノを飲んで日光浴をした以外何もしてないよ。これからすぐマッサージに行ってその後また休養だ。僕にとってこの休息日はなんとしてでも必要だったものだね。

C: 体調良さどうだね。この機会にどさくさに紛れてこの9日間のジロについていくつか簡単に質問するよ。 
1) ボローニャでの幕開けは。。。。。だった 
2) これまでのベストの瞬間は。。。。だ 
3) もっともきつかった瞬間は。。。。だ 
4) もっとも愉快だった瞬間は。。。。だ 
5) これまでの最高の文句は。。。。だ 
6) 格好良いタイプは。。。。だ

デ: 1)ファンタスティック。グランド・パルテンツァらしい素晴らしい舞台だった。
2) 昨日ゴールラインを超えた時。休息日までたどり着けたと、本当に気分が軽くなった。
3) きつかった瞬間はたくさんあるけど、毒にひどかったのは第7ステージだったかな。
4) レース中に鳩の襲撃にあったこと
5) 第8ステージで、アップダウンに入る前の140キロを「ウォームアップ」してる時、「レース開始までまだ80キロあるぞ」って言われたこと
6) ナンス・ペーテルス。彼は昨日ホワイトジャージを手に入れ、ヤングライダートップになり、総合でも3位につけている。

C: 鳩の襲撃についてもう少し説明してよ。何があったの? サングラスの後ろに巣でも作ったのかい? それとも鳩を挑発したのかい?

デ: いつものように僕は集団の後ろを走っていたら、数羽の鳩がプロトンに気づいて飛び立った。その際、一羽が飛ぶ方向を間違えて、僕の背中に突っ込んできたんだ。でも、なんとかヒヤッとしながらも僕も鳩も危機を脱したってわけ。


と言うわけで、なんだかプツンとおしまいですが、休息日だからでしょうか 笑)

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デンツのジロツィッター日記(9)

2019.05.20.17:45

サンマリノ共和国。天気が良ければあの峨々たる絶壁のお城は素晴らしかったでしょうけど、しかしそれ以上にログリッチ、なんじゃ、ありゃあ? ぶったまげのタイムでした。


9ステージ、34キロ、140位、+7分44秒

C: どんな1日だった?

デ: 天候に恵まれたね。もっと後のスタートはひどいことになったみたいだから。それはともかく、ログリッチより7ふんも遅かったのにTTってのはいつだって苦しいもんだよ。ところでナンス【ペーテルス】がホワイトジャージだよ。

C: チームメイトのナンス・ペーテルスはTTを、白いジャージにふさわしい走り方をしたようだね。君たちはお祝いをしたのかい?

デ: お祝いに関しては今晩やってほしいね。しかし彼は今日ははなからこのジャージを奪うために気合を入れていたんだ。

C: 君自身はこのレースをどんな力の配分で走ったんだい?おそらく目一杯走る必要はなかったんだろ?

デ: いや単純にメーターに従って走っただけだよ。1時間以下を目標においていたんだ。タイムリミットで引っかかるのは嫌だからね。おかげでうまく言ったよ。

C: 総合優勝を狙う選手たちのうちの何人かはひどく遅れてしまった。コースはそんなにすごくきつかったのかい? それとも別な解釈があるかい? (例えばイェーツ)

デ: TTはサンマリノへの登りがきつかっただけでなく、34キロっていう距離がえらく長かったんだ。だから大きなタイム差がつくのも当たり前だよ。

C: 最後に、明日の休息日はどれぐらい嬉しい?10段階で言ってみて。

デ: そりゃあ10点だよ。第二ステージでの落車の後は、どこまで耐えられるかって不安だったんだからね。



20世紀の頃はグランツールで50キロ以上の個人TTって珍しくなかったような気がするんですけどね。そう言われてみると、最近は少ないかなぁ。


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デンツのジロツィッター日記(8)

2019.05.19.16:12

カリフォルニアではどう見ても「お前15歳だろ!」っていう可愛らしいタデイ・ポガチャルが総合優勝。まだU23の選手で、最年少優勝だそうです。モホリッチも、今を時めくログリッチもスロベニア、人口200万で世界のトップクラスが3人って、羨ましい限りですが、ウィキぺディアで見ると、かなり複雑な歴史を背負っているようです。僕なんかの世代ではユーゴスラビアの一部というイメージ。


8ステージ、239キロ、152位、+11分53秒

C: どんな1日だった?

デ: あなたのところの昨日のツィートをプロトンが読んでたようだったよ。。。スタート500メートルで逃げ集団ができたからね。次の3時間は自由におしゃべりができたけど、最後の100キロになったらまた少し自転車レースになったね。

C: ハードな日々の後で、集団の中の多くが君と同じようにホッとしただろうね。
最後はどう感じた? コース管理の面でたくさん批判があったようだけど。君はどう感じた?

デ: 天気に関しては運が良かった。道路はまだ乾いていたからね。もし濡れていたらことは全く違っただろうね。スプリンターは勝利を目指し、総合狙いはタイムを失いたくないし、彼らのアシスト100人が降りに殺到するんだからね。

C: 君は今日も最後は戦線離脱したようだね。傷の治癒の第二段階へ進むことができたかい?

デ: 膝の腫れはゆっくりだけど治りつつあるし、気管支も調子は良くなってきた。休息日の後は調子が戻ることを願っている。毎日200キロも自転車に乗ってるんだ、良くなるものも回復しないよね。

C: 君は明日のTTでは一番スタートだ。終われば長い午後が待ってるけど、何か計画でもあるかい?

デ: もうパズルブックは終わっちゃったから、多分回復のために昼寝するよ。でも、ホテルに帰る前に、チームバスの中で他のみんなのためにサポートとして留まらなければならないかもしれない。まあ、ホテルに戻ったら読書とTVだね。




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デンツのジロツィッター日記(7)

2019.05.18.11:07

いやぁ、ボーラのシュヴァルツマン? 後輪で落ちてるボトルを飛ばしてましたね。あれって僕もやろうとしたことあります 笑) だけど後輪を上げるのはできるけど、そのまま横へスライドさせるのは全然できなかったですね。

しかし、LBLで2位だったフォルモロ、チャンスだったのになぁ。一番足がありそうだったんだけど、ビルバオがアタックした瞬間は先頭引いているところだったから反応できなかったですね。


7ステージ、185キロ、133位、+18分06秒

C: どんな1日だった?

デ: 今日はみんなにとってハードだった。特に僕にとっては。僕が喜んで思い出せるようになる日ではないね。。。休息日まであと1、5日だ。

C: ものすごいスピードで出発し、速いまんまで、その上もっと速くなったね。今日は一体どうしちゃったんだい? 【最初の50キロ以上を1時間で走っちゃいました。そこでようやく逃げが決まったかと思ったのに集団が追っかけ回してました】

デ: みんなが満足するようなシチュエーションにはならなかったから、いつだって逃げを潰しにいく選手がいたんだ。

C: いつものように逃げグループが早くできることを願っていた? それと膝はどうだい?

デ: まあ、そうだね。。。膝はもういいよ。今は以前の調子に戻らなくてはね。グルペットに入るのなら、現状の50%あれば十分だよ。

C: チームメイトのトニ・ギャロパンは調子が良かったね。無線を通じて情報は得ていたかい?それとも自分のことでいっぱいだった??【ギャロパンはステージ2位】

デ: いや、幾らかの情報は聞いていたよ。僕もハラハラしながら一緒に熱くなっていた。おかげで自分の辛さを忘れられたね 笑)

C: 明日はまた長い海岸沿いの道と、後半では少しの(笑)登りだね。今日が終わってすぐに日曜日を待ち望んでいる選手は全体の何パーセントぐらいだと思う?

デ: 周りを見回すとみんな同じ顔をしているけど、日に日に休息日を待ち望んでいる顔が多くなっているね。明日もう一度歯を食いしばって、そうしたらウィークエンドだよ。

C: 君のために、明日はスタート500メートルで逃げグループができることを祈っているよ。ありがとう。うまく休んでね。また明日。

デ: そうなるといいけど、それはちょっと信じられないね。


というわけでカリフォルニアでは非難轟々の特例で総合トップをキープしていたティージェー・ヴァン・ガードレンが遅れて、正常な 笑)順位になってきました。そして、このところよく名前を聞くポガチャルが総合トップ。しかしシャハマンも魅せてくれました。クライマーではないのに、最後までよく粘りましたが、結局努力は失敗に終わってトップ10を滑り落ちちゃいましたね。でもあれぐらいやれれば十分でしょう。


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デンツのジロツィッター日記(6)

2019.05.17.09:43

やっぱり最初から最後までマリアローザという完全優勝はなかなか無理ですね。そう考えると90年のブーニョは凄かったと改めて感じられます。


6ステージ、238キロ、122位、+23分08秒

C: どんな1日だった?

デ: ジロで一番いい日だった。再び息がつけるようになったし、集団の前のカメラバイクが見えたよ。最後には僕の膝がまたまた勘弁してくれ、とアピールしてきたのでグルペットになることになったよ 笑)

C: 随分良くなったようだね。膝は第2ステージの落車のせいかい?

デ: そうその通り。左ひざが相変わらず幾らか腫れてて気候がコロコロ変わる240キロの間に何度かキリキリきたね。でも最悪の時期は乗り越えたと思えるよ。

C: 今日は逃げ集団が逃げ切ることができるかもしれないってのはわかってた? 君のチームからも一人逃げに乗れたことは知ってたよね。ナンス・ペーテルスが白いマイヨのために逃げに乗るのは計画通りだったの、それとも偶然?

デ: このステージは長かったし、スプリンターにはハードすぎ、クライマーには簡単すぎた。それにユンボは総合トップを返上したがっていた。だから逃げグループは容認されたんだ。みんなそれがわかっていたけど、でもやっぱりそれなりの戦いがあったよ。うちのチームからは4人が逃げを試み、かつステージ勝利を狙っていいことになっていたんだ。ナンスは最後まで残れた。

C: 不運な落車もあって、今君の総合順位は最下位だけど、チームメイトからは揶揄されているのかい? それとも誰も気がついていなかったりして?

デ: アッケの奴だけはマリア・ネラ争いを宣言してきたね。どうやらチクラミーノマイヨだけでは不十分なようだね 涙)


最後のアッケの奴っていうのは同国人のパスカル・アッカーマンですね。アッカーマンは現時点で105位ですが、山岳になれば、一気に1時間近く遅れるでしょうしね。ちなみに最後から2番目が初山選手です。

まあ、昔のツールやジロでは総合最下位の選手は失格という規定があって、悲喜こもごものドラマがあったようですが。またジロで総合最下位の選手は黒いマイヨ(マリア・ネロ)を着るなんていう時期もあったそうですが、今は黒系のマイヨも多くなったからね。

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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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