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ツヴィーホフのジロツィート日記(4)

2022.05.11.18:54

いやあ、今朝の通勤自転車、どうもペダルを拾いづらいなと思っていたら、なんということ!! ペダルの蹴返しが折れていました。ショック!! せっかく昨日のケムナの追走をイメージしながら走っていたのに。。。



ベン・ツヴィーホフのレース日記です

*第4ステージ

Cyclingmagazine : 今日はどうだった?

ベン・ツヴィーホフ: 言葉にならないね。チームにとって最高の日だった! ここでそれぞれがそれぞれのために全力をささげ、それが結果となって見えて、スーパーだよ。

C: レンナルトはすごかったね。彼が逃げグループに入れた時、もう優勝できるってポジティブな気分にならなかったかい? 最後のシーンは無線で聴いていたのかい?

ツ: そうそう。僕らは無論レンニーが逃げに入れるようにみんなで力を合わせたんだ。彼が逃げに乗った時、僕らは後ろの集団の前に出てスピードをコントロールしたんだ。そしてレンニーが今日は勝つって思った。だけどそれを実現しちゃうんだからね、ワールドクラスの選手だよ。

C: 最後の登りの直前で、ロータリーのところに君が立っているのが見えた。恐ろしい瞬間だったのかな? だけど山でキャプテンたちのために自分の仕事ができてホッとしたかい?

ツ: もちろんクラッシュは腹が立ったよ。集団に戻るのに力を使ったし、ちょっとバテた。でも、うちの3人のリーダーのために長い時間アシストできるだけの調子の良さがあったのが嬉しかったね。3人ともタイムロスはなかった。パーフェクトな一日だったよ。

C: 君たちにとっては絵に描いたような一日だったね。こういうのはやっぱり大喜びでいるものなの? それとも、ホテルへ向かうバスに乗ったら、明日のためにいつものようにルーティンをこなしていくものなの?

ツ: もちろんこの瞬間を楽しんでるし、チームとしてこの波に乗って行こうとしている。でも見境なくなることはないよ。ヴェローナまでまだ18日あるんだ。チーム全員がそこを見ているよ。

C: 最後に今日の意地悪な質問だ。今日エトナへ登るときに3人のキャプテンを見ていたわけだよね? 誰が一番上りで強いという印象をもった?

ツ: さあね、わからんよ 笑)

C: ありがとう、ベン、うまく休息してね、また明日。


しかし、ケムナの調子がいいですねぇ。もう一勝しないかな?


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ツヴィーホフのジロツィート日記(休息日)

2022.05.10.17:47

ベン・ツヴィーホフの休息日日記です 笑)

*休息日(1)

Cyclingmagazine : 休日はどうだった?

ベン・ツヴィーホフ: のんびりしてるよ。移動の旅は本当にストレスフリーで、僕らは昼食時にはすでにシチリアに到着していた。少しだけローラーに乗ったところで、今はマッサージを受けてるところさ。

C: 朝、全選手が一機の飛行機に乗るという移動方法はどうだったの? チームカーやバスなどは? ひょっとしてスタッフにとっては、君達選手ほどイージーじゃなかったんじゃない?

ツ: 関係者(選手、監督、料理人、ドクターなど)が全員飛行機に乗ったわけじゃないんだ。うちのチームの場合、スタッフが交代したんだよ。つまり、スタッフの一部はすでにイタリア入りしていたんだ。そしてハンガリーに来ていたスタッフはそのままこの後のツール・ド・ハンガリーのためにそこにとどまっているわけ。すごいやり方だろ?

C: 明日はエトナ山で長い山岳ゴールだね。休息日の過ごし方は、翌日平坦ステージが待っている休息日と比べて、違いがあるのかな? もしかしたら強度を上げて練習するの?

ツ: 通常はそうだけど、移動日だったからね。いつもよりちょっとのんびりしてたよ。

C: 明日は最初のハードな山岳ゴールだけど、君たちのキャプテンたちはいくらか緊張気味なのかな? もしかしたらチーム全体がそうなのかな? それとも、いつもと同じように過ごし、平坦でも山岳でも雰囲気は変わらないのかな?

ツ: もちろん、最初の山岳ゴールが待っているんだから、みんな少し緊張気味だろうけど、でもみんなにはそんなそぶりは見えないね。僕らはやるべき準備はしてきたし、最初の3日でちょっと自信もついたからね。どちらかといえば期待感の方が強いよ。

C: それでは私たちも皆さんの山登りの足が調子がいいこと、エトナで大成功が待っていることを願っているよ。ありがとう、また明日。


スタッフの交代って、つまりコックさんやマッサーやドクター、そしてチームカーとバスが交代ということなんでしょうね。


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ツヴィーホフのジロツィート日記(3)

2022.05.09.11:26

明日の第4ステージは、四元素説の古代ギリシャの哲学者エンペドクレスが身を投げたと言われているエトナ火山に登るステージですね。このところ毎年のように登ってますが、最初の総合狙い選別ステージになるでしょうか。

というわけで、ベン・ツヴィーホフのレース日記です。

*3ステージ

Cyclingmagazine : 今日はどうだった?

ベン・ツヴィーホフ: 距離が長く、ゆるゆる 笑)今日のステージは橋渡しステージって名付けられるね。でもバラトン湖は素晴らしかったね。感動したよ。

C: その間は早く終わってほしいと思った? それとも楽しいおしゃべりの時間になったの?

ツ: 早く終わってほしいとは全く思わなかった。僕の最初のジロだからね。どの瞬間も楽しいよ。いつでも最高というわけではないけどね。そう、楽しいおしゃべりもいくつかあったよ。

C: プロトン内で一番面白かった話題はなんだった? 去年はニコ・デンツがこの日記を書いてくれたんだけど、誰かが最新の「搾乳ロボット」の話をしてくれたんだってさ

ツ: 偶然だね。今日、僕もニコ・デンツとちょっとバカ話をしたよ! 搾乳ロボットの話は出なかったけど、有名な @waltersamuel45 のミームページの話をした。おすすめだよ。

C: OK. レースに戻るけど、こういうゴールで、スプリンターがいない上に、守るべき総合狙いのエースが3人もいる状態で、どうすればいいの? 3人にそれぞれアシストがつくの? それともみんなで一緒になってコンパクトに走るの?

ツ: みんなで一緒に行こうとしたよ。なによりチェザーレ・ベネデッティとパトリック・ガンパーがみんなに指示を出してポジショニングを決めるんだ。フラットステージでは何より安全に、そしてタイムロスをしないでゴールすることが大切だよ。

C: 休息日前のお決まりの質問だ。明日の休息日の嬉しさは10点満点で何点?

ツ: 僕らはなんとしてでもイタリアに行かなくちゃならないからね。10点満点で11点だ! 今日移動して明日は即レースなんて非現実的だからね 苦笑)それじゃあ、チャオ、ハンガリー。歓待してくれてありがとう。

C: ありがとう。うまく休んでね、また明日。


ミームページって、Wout d’Arte という人のツィッターで、いわゆるミーム画像(ネタ画像)ですね。 Mathieu FANTA POOL とコメント付きで、MVDPがファンタオレンジのプールに飛び込もうとしている合成画像とか、野菜の前で親指立ててるヴィーガン・ベルナルとか、Luke ROW(列のこと)のコメントで四人乗りのカヌーで全員がルーク・ローの顔になってたりとかいう、まあ、駄洒落のパロディ画像です 笑)


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ツヴィーホフのジロツィート日記(2)

2022.05.08.10:22

やれやれ、ブーフマン、コケちゃったみたいですね。総合のタイム差は、第2ステージですでに1分以上になってしまいましたが、まあ山岳で一発で回復できる差ではあります。

一方のケルデルマンはケムナと同タイムの17秒遅れで、総合では24秒差、ヒンドレイは45秒差。

ブーフマンの話。「「レース中盤の複合コーナーで転んでしまった。前輪が滑ってしまったんだ。もしかしたら空気圧が高すぎたのかもしれない。すぐに自転車に戻れたし、怪我もない。もっとひどいTTもあったからね。」

ケルデルマンの話。「とても満足してるよ。準備ができてなかったから自信はまるでなかった。本格的な山岳はまだこれからだけど、とりあえず最初の一歩としては上出来さ」

ケムナの話。「本当にうまく行ったTTだった。このコースでは弾みがついた感じだった。順調にことは進んでいると思う。体調はもっともっと良くなっていくと思う。今後に自信になるよ。アシストとして参加しているけど、どこかでステージを取ることができたらいいね」

というわけで、ベン・ツヴィーホフのレース日記です。

*2ステージ

Cyclingmagazine : 今日はどうだった?

ベン・ツヴィーホフ: 長い待機時間で、車に乗ってる時間も長く、なのに自転車に乗ってる時間は比較的僅か 苦笑)TT をなんとか無事乗り切ったよ。調子は良かったし、このあと何日間かはポジティヴに行けそうだ。

C: どんなふうに走ったんだい? 登りでは前半よりもいくらか速かったね。ひょっとしてこれも調子を計るためだったの?

ツ: まさにその通りだよ。登りまでは慎重に走って、後から走るうちのキャプテンたちのために、登りでは石畳で大きなギアで行けるかを試してみるように言われていたんだ。だから、自分のタイムにはとても満足してるよ。

C: コースは全体的にどんな印象だった? カーブなんかかなりテクニカルだったんじゃない?

ツ: かなり変化に富んでいたね。カーブはまちがいなくテクニカルだったし、その度に踏み出しが必要で、いずれにしてもフィジカル面ではキツかった。

C: 総合争いについて、君はこのTTの結果をどう見る? だれが強いのかがわかったのかな、それとも今日は「リスクを取る」ことにも意味があったのかな?

ツ: グランツールの出だしで1週間後や2週間後を予測するのは難しいね。もちろん総合狙いの選手たちは誰でもできるだけタイムを失わないようにしなくちゃならないし、なにより無事にゴールしなくちゃならないからね。エトナ山のステージが終わればもっとはっきりしてくるんじゃないの?

C: なるほど。どうもありがとう、うまく回復してね。また明日。PS. 痛い思いをしたエミュ【ブーフマン】にお大事にと伝えてね。

ツ: ありがとう。伝えておくよ。



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ツヴィーホフのジロツィート日記(1)

2022.05.07.11:10



恒例、cyclingmagazine.de の出場選手によるツィートレース日記、今回はボーラの元MTB ライダーだったベン・ツヴィーホフです。ジロは初出場の28歳。画像検索するとベロ出してふざけてる写真が多いです。

*1ステージ

Cyclingmagazine : 今日はどうだった?

ベン・ツヴィーホフ: 比較的リラックスしたジロのスタートだったよ。僕個人は何より平坦レースの日のアシストが求められているんだ。安全に走り切ることが大切だと思ってる。ラストは落車のあったすぐ後ろにいたんだよ。そこで、今後のために体力温存に切り替えたよ。

それと、チームの能力はとても高いよ。みんなで協力し合って、ヴィルコはまずとても良かった。このまま続くんじゃないかな。

C: テレビで見てたけど、ステージの大部分はプロトンは本当にリラックスしていたの?

ツ: うん、ただ肉体的には本当にリラックスしてたけど、ジロの初日だからね、みんなの気持ちが感じられたよ。オープンな地形だったし風もあったからメンタルは常に緊張してなければならなかったね。

C: テレビで見る限り沿道の観客に関してはかなり印象的に見えたけど、その雰囲気はどんなふうに感じられた?

ツ: ハンガリーの人たちは手品のように、素晴らしい雰囲気を醸し出していたね。始まる前は、イタリア以外で本当にジロの雰囲気がでるのかと、ちょっと疑問にも思っていたけど、今日は本当に素晴らしいジロの雰囲気だった。

C: どうもありがとう、ベン! うまく回復してね。また明日。

ツ: また明日、楽しみにしてるよ。



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ジロ第1ステージはMVDP

2022.05.07.00:33

いやあ、ケムナのアタック、久しぶりにTVの前で仁王立ちになりました 笑) ものすごい切れ味で、あっという間に10秒近く引き離したんですけどね。ちょっと早すぎたかなぁ。ケムナが捕まった時、ケルデルマンがカウンターアタックしたんだけど、切れ味がなかったというか、もうすでにみんなスピードが上がってたからねぇ。残念。


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ニコ・デンツのジロ日記(21)

2021.05.31.23:43

知り合いから送られてきたサイスポ(Cycle Sports)誌、たぶん10年以上手にとってなかったけど、なんか雰囲気変わりました。ディスクブレーキの話なんで私にはまるでわからん話。そんななかで知り合いが書いた1964年の東京オリンピックのロードレース関連の話は面白かったですね 笑)

そしてびっくりしたのは、アニメにもなった「茄子」の黒田硫黄の漫画。最後の「実はまだ一階にいるのです」。これってわかる人、どのぐらいいるんだろう? 笑) 伝説の「ガロ」誌で数々の傑作を描いて、いまだに熱狂的なファンのいるつげ義春の「李さん一家」のパロディですよ!! 

しかし、若い人たちなど、まず絶対に知らないでしょうにね。そういえば、メルクスが娘を乗せて、なんていうのも、「地獄の日曜日」のワンシーンですね。この黒田硫黄の漫画のためだけに、サイスポ買ってもいいわ 笑)

というわけで、時間はすぎ、すでにクリテリウム・ド・ドゥフィネの第二ステージもおわり、なんとルーカス・ペストルベルガーが逃げ切り。数年前のジロの最初のステージで、昔のイェレ・ネイダムのロングスパートを思い起こさせる勝ち方をしましたが、今回はもっとずっと長い逃げで、20キロ近く一人で逃げるという驚きの勝利でした。総合で虎視眈々のボーラのコンラートも6位ぐらいにはいってましたね。


20ステージ、セナゴ~ミラノ、30km 個人TT

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: ここまできた体の痛みがまた良いね。でも本当に高速の美しいコースだったよ。今は4回続けてジロに完走できたのが嬉しい。

C: 結果を見れば、みんな良い加減に走ったわけではないことは一目瞭然だね。 ロマン【バルデ】は今日は総合順位を二つ落として、最終的には7位だったね。この3週間、パーフェクトとはいかなかっただろうけど、満足してるかい?

デ: 残念と言えばそうだけど、そうなること【2つくらい順位を落とす】はあるかもしれないと思っていた。でも僕らは全力を出したし、チームとしては素晴らしい仕事をした。十分チームアピールをしたと思うよ。だから満足さ。

C: 簡単に答えて。
 
1. このジロで一番すらばらしかった瞬間は?
2. ずっと記憶に残りそうなことは?
3. 君の個人的なグランツールのランキングでいくと、このツールは何番かな?
4. 今一番楽しみなのは?

デ: 1 昨日のぐちゃぐちゃ。
2 路肩の観客が戻ってきたこと
3 【サンウェブで出場した】ジロでチームメイトのヴィルコ【ケルデルマン】とジェイ【ヒンドリー】が2位と3位に入った2020年、そして僕のステージ2位があった2018年についで3番目かな。
4 つれあいと、子供と犬に会えることだね。

C: ありがとう、ニコ。たくさんの面白い視点と誠実な受け答えに感謝するよ。とてもたのしかった。



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ニコ・デンツのジロ日記(20)

2021.05.30.21:39

戦前の伝説的なオペラ歌手にエンリコ・カルーソーという人がおりました。むかし持ってたレコードで、伝説のオペラ歌手たちというのにその歌声が入ってましたが、ザーザーいう向こうのほうで、残響のない声が聞こえてるって感じで、どうもすごさは感じませんでしたが、当時としては超のつく大スターだったんでしょう。だから昨日勝ったのもダミアーノ・カルーソーだと思ってたんだけど、Forvo で聞くとカルーゾといってますね。オペラ歌手の方もエンリコ・カルーゾが正しいようです。

しかし、ランダのアシストだったんですよねぇ。ランダが出てたなんてすっかり忘れてましたわ。まるで前世の話のようで、時間の経つのは恐ろしいくらい速いです。


20ステージ、ヴェルバニア~ヴァッレ・スプルーガ・アルペ・モッタ、164km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 今日は僕らはあらゆることをためし、再びすごいチームパフォーマンスを見せることができたと思う。でも残念だけど、最後はうまくいかなかった。僕らはあらゆることをためしたから、後悔はないよ。

C: 冒頭、逃げグループの中に君が見えたけど、あれはすでにロマン【バルデ】のアタックプランのための戦術の一部だったの?

デ: そのとおり。谷間で僕がリレーステーションとして機能するために、サン・ベルナルディーノへ早めに行くという計画さ。でもたいしてリードを取れなかったから、結局上りの前でドンドンバンバンやっただけだったね。捕まった後はちょっと引っ張っただけだった。

C: 君たちのチームとしてはステージ優勝を模索していたのかい?それともやっぱり総合でのジャンプアップが目的だったの?

デ: 総合は常に頭の片隅にあったよ。だから、今日は両方のミッションがあったわけだよ。

C: 明日のTTは全開で走るのかい? それとも適度に楽しむ??

デ: このジロとの別れはそれに相応しいものにしたいからね。もちろん上位入賞は期待できないけど、トロトロ走りたくないね。でもそうはいっても、最後の30キロを楽しみたいね。

C: ありがとう、ニコ。最終日を楽しんでね。また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(19)

2021.05.30.18:37

やれやれ、新型 iMac がネットに繋がらないという問題、いろいろやってもだめで、個体差があるのかもという気持ちと、ストレージが小さすぎてちょっと嫌になっていたのとで、なんと、返品という暴挙に出、さらに返品が完了する前にストレージの大きいのに買い換えるという仁義にもとる行為をした挙句、やっぱりネットに繋がらない。。。そこで知り合いが、ひょっとしてマカフィー入ってない?という有難いサゼスチョン。

マカフィーというのはウィルス検知ソフトで、うちのプロバイダでは無料で提供されているのですが、しばらく更新してなくて、つまりONになってない状態で放置していたんですよ。古いマックから新型へのデータバックアップをしたら、そのマカフィーも一緒にOFF状態のまま転送されていたんでしょう。それを削除したら、一瞬で繋がりました。つまりマカフィーの残骸が悪さをしていたというわけ。

というわけで、いまこのエントリーからは新型 iMac で書いてます。いや、やはり速い。ストレス感じないわ〜 笑)


19ステージ、アッビアーテグラッソ~アルペ・ディ・メラ、166km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 昨日の逃げの後なのに、びっくりするぐらい良い調子だった。ステージの前半はチームのために力を傾注した。後半はクライマーにおまかせしたよ。

C: 下でプロトンないで分断が起きたね。このジロでは何度も見てきたことだけど、なにが原因なんだろう?誰かの不注意なのかな? それとも落車しそうになって起きるのかな?

デ: くだりはしばしばとてもテクニカルだ。スピードが上がってると、後ろにいればいるほどコーナーでの加速が大変なんだ(アコーデオン効果ってやつだよ)。だから分断が生じても驚くべきことじゃないよ。だからこそ山頂でのポジション争いが生じるわけだよ。

C: 明日は最後の山岳ステージだね。もう一度花火は上がるかな?

デ: 絶対だね。多くの選手にとってタイムを稼ぐ最後のチャンスだ。イェーツはこの前の休息技でとてもうまく回復できたみたいだし、攻撃的な雰囲気が出てるよ。伝統的にジロでは最後の山岳ステージではいつでもエスカレートするからね。もちろん誰だってプレゼントをあげるつもりなんかないよね。

C: プロトン内では、特別な緊張感が雰囲気として感じられるのかな?

デ: 多くの選手はゴールが目前なのでミラノでのビールのことを考えているだろう。だからグルペットはあっという間にでき、とても大きくなるだろうね。総合狙いのキャプテンたちはおおよそ自分がどのぐらいの位置でゴールできるか分かってるだろうけど、それでもみんな戦うだろうね。

C: 頑張ってね。ありがとう、また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(18)

2021.05.29.00:09

ベッティオール、強かったですね。名前に記憶があるな、と思ったら一昨年フランドルでプロ入り初勝利を挙げた選手でした。あの時と同じく逃げてからが強かったですね。カヴァニャを一人で追走して、追いついてきたロッシュを置いてきぼり、カヴァニャに一気に追いついたらそのままちぎって行っちゃいましたからね。

DSMとしては3人いたから3位4位はちょっと残念でしょうか。


18ステージ、ロヴェレト~ストラデッラ、193km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 今日は逃げて良いと言われてた。でもみんな同じ考えだったからそう簡単にはいかなかった。うちのチームからは3人逃げに入った。最高の流れだった。最後は3人でかわりばんこに行ったんだけど、ベッティオールには届かなかったよ。

C: 3人でどんなふうに話し合ったの? 誰が誰に従うかは決めてたの? それとも声を掛け合ったの? あるいはむしろ直感的なのかな?

デ: ニキ【アルント】が逃げの中では一番スプリントがあった。僕は最初のアタックに付いていくように言われてた。できるだけ長くうちのチームの優位性を保ち続けるのが目標だった。最後はできるかできないかはもうわからないよね。

C: カヴァニャがアタックした後、後ろでも繰り返しアタックがあったよね? みんな「TGVカヴァニャ」が怖かったんかな?

デ: うん、そうだ。カヴァニャはマジ捕まえなくちゃならないとみんな思った。でも最後は本当にハードだったし、ラストはまだ前へ行きたいと思った選手がたくさんいたからね。結局は彼も息切れしちゃったよね。

C: 君たちのチーム最強のクライマー、ニコ・ロッシュはベッティオールと一緒に行ったけど、ついていけなかったね。単純に彼が最も強かっただけなのか、それとも勝つチャンスはあったのか、あるいは正しい戦術が見つけられなかったってこのなのか、どうなんだろう?

デ: 今ちょうどラスト40キロを見直したところだ。ベッティオールは大体いつもアタックに反応してたし、自分でも何度もアタックしてた。ロッシュもカヴァニャも彼に千切られたんだから、彼が今日は一番強かったと言えるね。

C: いずれにせよ、逃げの中にニキと君がいたのは嬉しかったよ。ありがとう、うまく疲れをとってね、また明日。

PS. ピザとビールまで後2日とTT一回!


いやあ、すでに第19ステージは終わってますが、サイモンが勇敢なアタックを見せましたね。大きく差を詰める、というわけにはいかなかったけど、素晴らしい敢闘精神です。


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ニコ・デンツのジロ日記(17)

2021.05.27.18:04

いやあ、昨夜はモスコンだけはやめてくれぇ、と祈っていました 笑) 始まる前はひょっとして総合行くんじゃないかと期待されていたエフェネプールがリタイアですねぇ。。。イェーツがもう少しベルナルとタイム差がなければハラハラさせられるはずだったんですがねぇ。そして、バルデも表彰台はちょっと難しくなってしまいましたね。


17ステージ、カナツェイ〜セガ・ディ・アラ、193km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 休息日の後は、前回に私たちが止めたところからの続きだった。本当に速いステージだったね。でも僕自身は今日はまた良くなっていた。もちろん山岳クライマーたちに対しては何もできなかったけどね。最後の山は本当にくそったれな勾配だったよ。

C: 今日はまた逃げ争いがハードだったね。レース前にWhatsapp(ラインのようなメッセージアプリ)で逃げグループに誰が入るか決めておけば最初の1時間を全力で行かなくても済むのに、そういう発想はないのかい? 笑)

デ: ははは、そうだといいね。今回のジロでは逃げが決まることがよくあるから、ますますみんな逃げようと頑張るんだ。殺気立ってるよ。

C: 過去のグランツールでは昔風のグルペットというのがなくなりつつあった。今日は最初の長い山からは、プロトンの中の多くの選手にとって「おわった」と思うんだけど、「非クライマー」たちの合併はあったの?

デ: グルペットは巨大だったね。レースが長くなりゃあ選手たちだってそれだけ疲れるからね(少なくとも理論上はね 笑)、仕事を果たした選手たちはみんななんとか体力温存に励むわけだよ。(私見では)タイムリミットがおおらかだとエネルギー節約のために助かるよね。

C: クライマーではなく、しかもTTも得意でなければ、明日が最後のチャンスだね。スタートしてからすぐに、逃げのグループに入るための壮大な戦いが始まると準備した方がいいのかな? それとも総合狙いのエースのために多くの選手たちはエースの側にいなけりゃならないのかな?

デ: 逃げに乗ることを目指すチームは多いだろうね。最初から大きな戦いになると思うよ。

C: それじゃあ、ゼッケン194番が逃げグループにいることを願っているよ。きっと逃げグループでの壮大なレースが繰り広げられるだろうね。ありがとう、うまく疲れをとってね、また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(休息日 2)

2021.05.27.10:53

ブーフマンが落車した集団落車、肋骨などを骨折したヨス・ファン・エムデンが落車の原因をジャンニ・フェルメールスの蛇行が原因だと怒ってますね。普通落車の原因選手の名前をあげて批判することって珍しいんですが、今回はそれ以前からフェルメールスの走り方を批判していたとのことで、黙っていられなかったようです。

フェルメールス、名前が有名な17世紀の画家を連想させて気になっていたんですが、ファン・エムデンは、彼は自分が落車を引き起こしたことを十分自覚しているはずだと強く非難していますね。


2回目の休息日

Cyclingmagazine : どんな休息日だった?

デンツ: 前回よりもずっとリラックスできた。今日はメディアの予約がなかったから100%回復に当てられたよ。

C: レースそのもの以外でも、ホテルや移動など含めて、これまでのところのジロはどう?

デ: 去年と比べれば移動はほぼ良いと言っていいね。昨日はステージの前も後も、長い移動を伴う「最悪」の最も長い1日だったけど、でも全体的にはこれまでのところは絶対いいよ。

C: 激しい最終週になるけど、ロマン【バルデ】が総合で良い位置につけてるね。今日は戦術会議が開かれて、今後の計画が練られたのかい? それとも日々、それぞれ決めていくものなのかな?

デ: そうだね、最終日は本当にきついよ。でも僕らはここまでうまく行っているので、これまでのように続けていきたいね。そのためには毎日のなかで決まっていくだろうね。

C: それじゃあ最終週にむけて良いスタートを願うよ。ありがとう、また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(16)

2021.05.25.21:59

昨日のステージなんか、もしブーフマンがいたら総合3位以内に入ってたんじゃないか、なんて考えちゃいます。しかし拍手コメントくれた方も言っていたように、選手生命の問題ですからね。思い出すのも辛いドミニク・ネルツ君なんかも結局頭打った後遺症で選手としてまさにこれからというところで引退せざるを得なくなってしまったわけです。


16ステージ サチーレ~コルツィナ・ダンペツォ147km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: ジロもいよいよ佳境に入ってきたね。びしょ濡れで寒くて全力疾走だ。短縮されたけど凄まじい1日だった。僕らとしてはハッピーエンドだったけど。僕らはゲームに戻ってきた感じだよ。

C: 今日はロマン【バルデ】はものすごく強かったね。登りだけでなく下りもすごかった。ポディウムが見えてきたから、チーム全体も励みになったんじゃないの?

デ: 今日は多分TVではそんなにうちのチームは映らなかったかもしれないけど、僕らはみんな調子がいいんだ。最後の決定的な週に向けて準備はできている。ロマンのパフォーマンスがもちろん僕らをさらにプッシュしてくれるね。

C: ジャウ峠でも他の峠でも同じような状態だったと思うけど、君としては短縮は嬉しかった? それともむしろドロミテの強烈な上りを味わい尽くしたかった?

デ: いやこれだけで十分スペクタクルだったと思うけど、でももともと決まっていたコースを走らなければならなかったとしても、きっとなんとかなったんじゃないかな。

C: ステージの短縮はいつ知ったの?

デ: サインに行って戻ってきた時。つまりスタート20分前だよ。

C: 明日の休息日はどのぐらい嬉しい? 10段階で言ってよ。

デ: 7だね。今はなによりグラスワインとヘルシーなピザの晩御飯が楽しみだよ。

C: そりゃいいや。ありがとう、また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(15)

2021.05.24.14:17

やれやれ、昨日?も書いたように、ようやく総合6位まで上がってきて、これからだったのに。上手くすればベスト3に入れるかと思ったのに。

ブーフマン脳震盪です。顔と、ヘルメットも破損しているようだから頭から落ちたんでしょうか。骨折はないということで、20世紀だったらそのまま自転車に乗せられて、レース続行だったんだろうけど、近年脳震盪は後遺症の恐れがあるとのことで、どんなスポーツでも頭を打つとそこで止めさせられちゃうようです。


15ステージ グラード~ゴリツィア147km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: はちゃめちゃのステージ、特にスタートがね。レースをニュートラルにして正解だったと思うよ。巻き込まれた選手がみんなすぐに良くなることを願うね。その後はもう全然地味な展開だったよ。でもラストの濡れた路面やテクニカルなコースだったからそれで良かった。

C: 最初のところから話してよ。集団落車はみてたの? それとも君はその前にいたの?

デ: スタート直後から横風は分かっていたし、それに合わせたポジション取りをしていた。僕らのチームはロマン【バルデ】の自転車に後ろから誰かが突っ込んできて、オシャカになっただけで済んだ。でも風は後ろからだったね。

C: レースがまずニュートラルになり、その後ストップさせられたけど、君達はそれをどう知らされたの? 逃げグループの選手たちは何人かかなり激しく手振り身振りで抗議していたけど。

デ: 先導車が前からアナウンスしてみんなを強制的に止めた。前を逃げてた連中の怒りはよくわかるけど、最初は何が起きたのかよくわからなかった。今から思えば、選手はみんなこの決定が正解だったと思ってるだろうね。

C: 今日の良かったテーマを話そう。ニキ【ニキアス・アルント】がまたまた強かったね。また3位だった。で途中で思ったんだけど、チームメイトがもう一人いたらなあ。君もそう思ってるんじゃない?

デ: もちろんだよ。僕も逃げに乗って一緒に行けたら良かったんだけど。でもニキは自由に動ける証明書を持ってるんだよ。ところが僕への指令はクラシック風のコースではロマンのそばにいることなんだよ。今日みたいにプロトンないでレースが行われないことがわかってたら。。。

C: 一つのレースの中にたくさんの目標があるわけだ。明日もきっと全てはロマンのためになるね。最高の回復と明日の山での調子の良さを祈ってるよ。ありがとう、また明日。

PS. 天気予報は見ないように



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ニコ・デンツのジロ日記(14)

2021.05.23.18:28

というわけで、どうなることやら新 iMac。ネットに繋がらないし、ストレージが想像以上にすくなく(256)、これはちょっと足りないなと。。。なにしろ music がものすごい量なので、それだけで200ぐらいあるからねぇ。。。返品して上のクラス(ストレージ512)を買おうかなぁ。。。と迷っているところです。

モンテ・ゾンコランはこれまでも何度か出てきてますが、2位になったトラトニク、蛇行してましたね。フリーの大きいのが足りなかったんでしょうか。そしてエフェネプール、やっぱりこういうコースだとちょっと辛いかなぁ。むしろツールの方が合ってるかも。


14ステージ チッタデッラ~モンテ・ゾンコラン205km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 「スパイダーマンが壁を登っていく動画」

C: またお気に入りの山ができたね。いくつのギアつけて行ったの?

デ: もうすでに3年前に「ハードな」方から登ったことがあった。でも「ライトな」側ももう十分だ。上の方の激坂区間ではありがたいことに34X32で登って行ったよ。今日のステージではとうとうジロにも慣れてきたようで、200キロ下ハンだったよ 笑)

C: ってことはアスタナのペースがかなり速かったの?

デ: まちがいない。一日中トレインみたいだったよ。最初の登りの下の方ですぐにグルペットができたことでもわかるだろう? 僕自身は山岳ポイントの1キロ手前で下りに備えてペースが上がった時に終わった。

C: たぶん今シーズンでは観客がそこそこいた最初のレースだったんじゃない? どんな気分だった?

デ: ある意味では良いことだけど、一方で、現在の状況からちょっと不安も頭の片隅にあるね。

C: ロマン【バルデ】はまた調子が良くなってきたね。総合でトップ10にいる。一方、ジェイ・ヒンドリーは今日やめちゃったね。DSMチームとしては今日は複雑な境地かい?

デ: ジェイが辞めたのはチームにとっては無論辛いよ。でもチーム内ではある程度予想されていたことだった。そう、ロマンはまた力を取り戻した。ジロはこれからだよ。

C: 明日も頑張ってね。うまく回復してね。また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(13)

2021.05.23.14:45

アップルのサポートに電話し、オプション起動とかいうので立ち上げるとネットに繋がる。ところが普通に起動させると繋がらない。mac は壊れてないからプロバイダに連絡してくれとのことでした。やれやれ、たらい回しにならないだろうなぁ。


13ステージ ラヴェンナ~ヴェロナ198km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: リラックスして長時間走った。やっと太陽がでて、雨にはならなかった。そしていつものように激しいラストだった。

C: その間にエスプレッソを飲みたくなったり、ちょっとショートカットしたくなったりしなかった?

デ: そうだね、今日はほんとに大変だったよ… でも風が良かったし、いずれにしても巡航速度が耐えられるものだったから喜ばなくちゃね。見てる方も同じようにスペクタキュラスだったかい?

C: エスプレッソ3杯と3時間半、Veloviewer でこの後のステージを覗き見してた。ところで最後の数キロ、スプリント準備の時はマックス・カンターのすぐ後ろに君はいたけど、あれは計画通りなの?

デ: うん、今回も僕はトレインの最後に居座り、最後の最後に前に出て引く役割だったんだ。でもこれまでのところ、早い遅いはあっても周囲に飲み込まれてしまってたんだ。で、結局ブレーキをかけざるを得なくなり、ずっと後ろから前へ出て行かなけりゃならなかった。

C: 君が得意とする役割ではなさそうだね。でもきっと毎回、次のスプリントのために何か学べたんじゃない?

デ: まあ得意ではないね。でもトレインを守るのも大切な役割だよ。そして逃したチャンスだけ新しく学んだことも増えていくのは確かさ。まあ、後何回スプリントがあることかね 笑)

C: 明日は。。。えー、あー、まあいいや。ありがとう、ニコ。うまく回復して山を強く登れるといいね。また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(12)

2021.05.23.13:12

いやはや、今年の初めに Mac のシステムをバージョンアップして Big Sur にしたら、購入して5年弱の iMac が異常に遅くなり、とくに日本語入力がものすごいタイムラグが生じて、これはもう限界だと思い買い替えを考えていたら、詳しい友人がもう少し待て、m1 というCPU ? が新しい iMac がもうすぐ出るはずだと教えてくれました。

ギリギリ待ってたら4月30日に予約開始。5月21日に郵送されてきたんですが、あんた、ほれ、例によってネットに繋がらんわけよね。昨日の土曜日、1日詳しい友人とラインでやりとりしながらあらゆる方法を試したんだけど、結局繋がらない。

というわけで、古いほうの iMac から 苦笑)その間にブーフマンの総合順位は上がってきたけど、トップのベルナルとはかなり差をつけられてしまいました。ブーフマンの場合、安定性と長い上りが得意で、急勾配のダッシュ力はちょっと弱いから、勝負するとすれば三週目なんだろうけどね。3位以内に入れるといいけどね。


12ステージ シエナ~バーノ・ディ・ロマーニャ212km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 今年の白では逃げグループがみんなステージ勝利を狙っているみたいに見えるよ。だから今日も最初から全開で行った。うちのチームからも山岳が得意な選手を一人前に送り込みたかったんだ。それがハモ【ハミルトン】だったわけ。あいつは今日またすごく強かったね。

C: 君もいうように、今日も「全開スタート」で、逃げが決まるまで永遠かと思うぐらい長かったね。また序盤に何度かクラッシュがあったけど、逃げ争いのせいでプロトン内はより危険な状態になってるのかな?

デ: そうだね。戦いが激しいからスピードもとてつもなく速い。上り坂も平地も下りも速いんだ。リミットいっぱいで走ってるとどうしても詰まっちゃうからね。

C: 下りで集団の前方にいる君が何度も見えたけど、下りでリーダーのロマン・バルデを良いポジションに導くためかい?

デ: その通り。下りはとてもテクニカルだから中切れしたり落車の危険をできるだけ少なくしたいんだ。

C: チームメイトのクリス・ハミルトンは2位になったけど、素晴らしいレースを見せてくれたね。よく「自転車競技では勝利だけが重要だ」と言われるけど、勝てなくても(少なくともチーム内では)高い評価が得られるの?それともチャンスを逃したことで悔しいんだろうか?

デ: 今日のステージ2位は間違いなく高い評価に値するよ。逃げのグループに入れただけでも、今日は立派なことだよ。

C: ありがとう、ニコ。うまく回復して明日も頑張ってね。また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(11)

2021.05.20.18:08

拙ブログでは何度か追いかけてきたけど、とうとう愛知のリコール署名偽造犯罪、維新の地方議員の逮捕者が出ましたね。まあ維新という政党そのものが「ざまあみろ」を活力にしているようなのばかりだからね。「敵」を作って叩いてざまあみろって溜飲を下げる、これってやっぱりおかしいでしょう? 匿名で悪口書いてスッとしたっていうのと同じだよ。それって神様は見てるからね、地獄へ落ちるよ 笑)

晴天の新緑の丘陵地帯の描く曲線の中、砂埃を立てて走る集団は絵になりましたね。昔のパリ〜ルーベの記録映画「地獄の日曜日」みたいで、ティンパニーの音を効果音に入れて、男性のア・カペラ合唱で「パリ〜ルベ〜」のかわりに「グラ〜ベル〜」とでも歌ってほしかったところでした 笑)

(暇のない人は3分10秒過ぎぐらいからどうぞ 笑)


11ステージ ペルージャ〜モンタルチーノ162km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 今日は叙事詩風の砂漠の戦いだった 笑)

C: テレビで見てる分にはとても面白かったけど、自転車に乗ってる身としてはどうだったの?

デ: 昨日すでに予想していたように、最初のセクターがとても重要だった。マックス【カンター】と僕はロマン【バルデ】を前に出すために、思いっきり風をくらって走った。当然セクターに行く前にボロボロになって、すぐにもうグルペット入りだったよ。でも残念ながら砂のお城を作る暇はなかったね。
(ここに砂のお城を作るユーモラスなアニメの映像)

C: 砂利道のセクターは上りが多かったけど、路面が違うことでどのぐらい普段よりハードになるものなの? あるいはむしろ集中力とブレーキとダッシュの繰り返しで余分な力を使わなくちゃならなかったってことなのかな?

デ: 難しいのは何よりもどこが走りやすいかを見極めることだね。道の外側も中央も砂利がゆるめで、それに対して轍(わだち)の中の方がずっと走りやすいんだ。だけどそこだと前の選手を追い抜くことができない。だからポジションがずっと大切になるんだ。

C: たぶん空気圧を変えたりしたんだろうね。それ以外に自転車でなにかいつもと変えたところはあったの?

デ: 基本的にはクラシックレースでも使っている幅の広いタイヤをつけていた。それと上りがとても急だったからチェーンリングを36に変更した。

C: 最後に、今日何人かの総合狙いの選手はかなり全力を出さなければならなかったけど、そういう選手は明日に後遺症を残すと思う?

デ: トップ争いのタイム差が、みんなが頑張ったことを物語っていると思うよ。ジロはまだまだ緊迫したレースになるだろう。特に第三週目になれば、いつだって誰かが爆発することはみんな知ってるからね。

C: ありがとう、ニコ。うまく回復して明日も頑張ってね。また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(休息日1)

2021.05.19.23:34

やれやれ、すでに11ステージが始まってますね。未舗装路の登りも高速の下りも面白いですね。砂埃が何とも言えない風情をかもしています 笑)


休息日

Cyclingmagazine : どんな休息日だった?

デンツ: 古典的な休息日だった。休息日のポタリング、昼寝、そしてDSMチームのオンラインイベントへの参加。最後はマッサージを受けて家族とフェイスタイム。

C: メンタルの面で「ジロモード」からちょっと離れるの?それとも休息日もやっぱりずっと「レースモード」のままでいるのかい?

デ: いや、休息日だってレースの雰囲気は残ったままだよ。特に明日は未舗装路のステージが控えてるからね。集中力は切らさないようにしなくちゃ。

C: 明日の美穂走路に対しては不安と楽しみとどっちが強い?

デ: 不安はあるけど、この前初めて参戦したストラーデ・ビアンケはとても楽しかったよ。しかし、総合争いもあるからレースはもっとずっとストレスの多いものになるだろうと予想できるね。

C: トラブルでのサポートはあるだろうけど、こういうコンパクトな未舗装路でのラストは、総合狙いチームにとってはアシストの意味はいつもよりも重要度は低い?それとも同じぐらい?あるいは普段のレース以上に重要? どれだろう?

デ: 最初のセクターではアシストはとても重要な役割を担うことになる。トラブルの可能性は高いし、危険だし、落車も間違いなくあるだろうから、絶対に前の方でこのセクターに入らなくちゃならないだろうね。みんなそう思っているだろう。どのチームもたくさんの選手が使い捨てられるだろうな。

C: 楽しみだね。君と君のチームが落車なく走り切るよう、幸運を祈ってるよ。ありがとう、休息日の最後の時間を楽しんでね。また明日。



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ニコ・デンツのジロ日記(10)

2021.05.18.22:03

いやあ、お恥ずかしい。昨日はもう完全に今日は休息日と信じ切っていて、デンツのこの日記の最後もこれで休息日なんて訳してしまいましたが、実際はこれで休息日まであと1日だねでした。なんか思い込むとこんなもんですね。

というわけで、今昨日の再放送をみているところです 笑) 


第10ステージ、ラクィラ~フォリーノ 139km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: ボーラが驚きの「ボーラ戦術」を使ってきた。しかし今日は僕がまったく力不足だった。マックス【カンター】も最後は不運だった。でも全体としてはうちのチームは満足できるかたちで休息日に入れるよ。

C: 君のチームは「ボーラ戦術」をレース前から予期していた?

デ: すくなくとも可能性はあると思っていた。

C: 10日たってやっと最初の休息日だね。休息日は君にとってどのぐらい嬉しい?(10段階で)

デ: 僕個人はこの1、2日調子が悪いので明日は嬉しいしリラックスして過ごしたいよ。

C: それじゃあ君と君のチームにゆっくり休める休息日をいのるよ。明日もたのしい休息日の情報を伝えてね。のんびりコースマップでも眺めてね。うまく回復してね、また明日。 



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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