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ついに怪童!

2018.04.23.00:49

ルクセンブルクの怪童と呼ばれて、拙ブログでは2012年、20歳の時に初登場でした。その怪童もいつの間にか25歳、選手として一番いい時期を迎えつつありますが、ついにモニュメントですかぁ。。。

最後のところでイェレ・ヴァネンデール(ファンエンデルト)が一瞬にして差を20秒に狭めた時に、あ、これは捕まるな、と思ったんですが、あれが目いっぱいだったんでしょうかね。しかし、この選手も2012年のツールで名を売った後、さっぱり名前を聞かなかったんですが、今年のアルデンヌは目立ってますね。

残り20キロぐらいで逃げが、それこそあっというまに捕まったという感じでしたが、その時のラ・ロシュ・オ・フォーコンの登りではアラフィリップのためにスピードアップしたと思ったボブ・ユンゲルス、そのまま下りで逃げちゃいました。結局それが決まったという感じです。

でも結局、後ろに優勝候補のアラフィリップがいたことで、後ろが牽制しちゃいましたね。ちょいちょいアタックがかかってもすぐにアラフィリップがチェックしてました。強いアシストがいれば追走のテンポが一定して追いつけたのかもしれないけど、そういう引き役がいなかったから、各エースが自分で行かざるをえず、かえってインターバルみたいになって、ペースが落ちちゃいました。そして、最後がフレッシュのような撃坂がなかったこともユンゲルスに利しましたね。



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パトリック・コンラートのインタビュー

2018.04.19.22:26

フレッシュ・ワロンヌでボーラはブーフマンが仕掛けて、ユイの壁の前に集団を崩壊させていましたが、最後はコンラートが頑張って12秒遅れでトップテンに入りました。ブーフマンも最終的には47秒遅れの26位でゴールでした。

コンラートの話。「結果は確かに去年より良かった。今年は確かにいいし結果にも満足しなければならないね。アムステルゴールドとは違って、今日のレースは始まりから非常にコントロールされていた。アムステルゴールドレースでのようなストレスは少なかった。ゴール前60キロになってレースはゆっくり始まった。僕らのチームはアタックを繰り返すことでレースをハードにしようと思ったんだ。最後のところで他のエースたちのアシストができるだけ少なくなるようにと思ったんだよ。

ユイの壁は本当にひどかったね。200キロを走ってきたのに、最後の3分でみんな打ち倒されてしまう。この壁一つでだよ。ものすごく急で最後の250メートルは本当にひどい。一方で全力を出し切らなければならないし、もう一方で最後の何メートルで抜かれないように力を取っておかなければならないんだ。

確かに他の選手たちにも注意しなければならないけど、ゴールが近くなったらもうトンネルの中にいるみたいなもので、目の前が真っ暗になっちゃうからね。」

日曜のリエージュ〜バストーニュ〜リエージュではブーフマンは出場せず、コンラートの方は出場です。フレッシュ・ワロンヌで早々にちぎれたラファウ・マイカでしたが、こちらに備えて無理しなかったのかな、という気もしていて、今度こそボーラのエースとして上位にくるんじゃないかと思っているんですが、どうなりますか。



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フレッシュ・ワロンヌはアラフィリップ

2018.04.18.23:37

最後面白かったですね。バルベルデ以外なら誰でもいいけど、せっかくだからシャハマンが逃げ切っちゃわないかな、と思ったんですが、残り100メートルなかったあたりで追いつかれてしまいました。でも8位に残ったのは大したものでした。アラフィリップの優勝もシャハマンが逃げていたことで追走に労力を使わずに済んだということがあったのでしょう。

ボーラがトップ10に入ったかな、と思ったらコンラートでした。残り6キロぐらいでブーフマンが逃げるようなそぶりを見せたので、オオッと思ったんですがね。その後のブーフマンは明らかに追走仕事でアシストでした。ボーラとしてはコンラートとブーフマンとマイカの三本で調子のいいのがいくということだったんでしょうか?



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ポリットとデーゲのパリ〜ルーベ

2018.04.10.00:00

拙ブログとしてはニルス・ポリットの7位は嬉しいです。パリ〜ルーベって勝てる可能性のある選手というのはかなり限られてくるんで、トップテンに入ったということは、いつか優勝してもおかしくない力量があると考えてよいのでしょう。しかも序盤少しだけど動いてましたからねぇ。

ポリットの話。「【7位は】単純にラッキーだっただけだよ。調子が良く、トラブルがなかった。もちろん、それはスーパーなことなんだけどね。サガンが【残り60キロで】アタックした時はなんかちょっとおかしかったね。みんな顔を見合わせてたんだもん。彼は振り返ったんだよ。そして出て行って、誰も反応せず、彼は行っちゃった。テルプストラがアタックして、ブルクハルトが続こうとして、ハウスラーがついた差を縮められず、僕もアタックしようとしたけど、もうその時には追いつけなかったんだ。【カルフール・ダルブルの前で逃げに乗ったのは】監督の指示だよ。スティバル、ナーセン、トェニッセンというメンバーに恵まれて前に追いつけたんだ。【最後は】なんとかトップテンに入りたかったんだ。スプリントで力がどのぐらい残ってるかわからなかったけど。チームとしてはトップテンの選手がいることは嬉しいことだと言えるよね。」

一方、体調がどうかな、と思っていたデーゲンコルプは17位。ヤスペル・スタウフェンが5位になっただけに、デーゲがそこにからめれば随分違ったんでしょうけど。でも運も悪く、最初の石畳区間で落車にまきこまれたようです。

デーゲンコルプの話。「【落車のあと】集団に戻るのに随分力を使ったよ。しかも落車のおかげで自転車に問題が生じたんだ。きちんとシフトしなくなったんだよ。適切なギアで走ることができず、常に軽すぎるか重すぎるギアで走らなければならないのは、とっても疲れるよ。奇妙なことに石畳では思った通りにシフトできるのに、アスファルト区間では思うギアに入らなかったんだ。自転車を変えてみたんだけど、なぜかその問題が解決しなかった。」

ということで、そんなこともあるんですねぇ。呪われていたか?? ポリットと同じように途中で逃げていたけど、でも何か昔のキレがないよね。いわゆるちょい逃げみたいで、すぐに集団に吸収されていたしねぇ。



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ツール・ド・フランドル後日談

2018.04.04.00:13

ちょっと遅くなりましたが、フランドル後の拙ブログ常連さんたちのニュースです。

トニー・マルティン(63位) 「クワレモントの2度目で集団の後ろ過ぎだった。ポジショニングに失敗したよ。次のコッペンベルフでは【有力集団の最後を走っていたせいで】前で次々落車があってブロックされてしまった。なんとか降りないで済むように頑張ったんだけど、ダメだった。足を着いてしまったら、勾配は急だし濡れた石畳だし、乗り直すのはもう無理だった。上の平らなところまで1分ぐらいかかって押して、やっと乗り直したけど、もうそこでレースは終わったね。調子は良かったんだ。だから残念だよ。でも、次の日曜のパリ〜ルーベの良い練習になった。」

ジョン・デーゲンコルプ(32位) 「【チームメイトのマッツ・ペデルセンの】2位は大満足だね。ちょっと誇らしいよ。僕はコッペンベルフで文字どおり爆発しちゃったね。その前にいくらかオーバーヒート美味だったんだ。結局回復できなかったってことだね。調子はいいよ。このレースでさらに高まった。来週が楽しみだ。チャンスはあると思ってるし、もっといいところを見せられると思うよ。ずっとルーベに焦点を当ててきたんだ。不安はないね。今日のようにチームがうまく機能すれば、日曜にはもう一度素晴らしい結果をあげられるはずだよ。二日休んでその後簡単にトレーニングをこなし、木曜はパリ〜ルーベのコースを視察する。」

ニルス・ポリット(17位) 「3回目のフランドルだったけど一番成績が良かった。だから来年が楽しみだよ。【ラスト50キロのアウデ・クワレモントで集団を抜け出せたけど】いいポジションに入られたんだ。有力選手たちがお見合いしていて、僕は行くなら今だと思ったんだ。成績には大満足だよ。パリ〜ニース以来調子はいい。冬にいい練習ができたから今は絶好調だよ。パリ〜ルーベは去年うまく走れた。今日のようにうまくポジションを取れれば、何かできるかもしれない。フランドルの丘は僕にはちょっときつかったけど、ルーベでは純粋にパワーが必要だ。そのためのエンジンを持っている。今は調子がいいし、楽しみだ。水曜にキッテルのアシストでスヘルデプレイスに出る。木曜にはコースの下見をして、その後の二日は休養に当てるよ。」



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ツール・ド・フランドルはテルピー

2018.04.02.00:37

いやぁ、日本時間の夜6時にユーチューブで検索したらすでに始まってました。パソコンとスマホを駆使して tiz-cycling も立ち上げて、あちこちが止まったり動いたりずれたりしながら、最後までなんとか見ることができましたわ。

しかし、コッペンベルフで、久しぶりに集団の後ろが止まって押しが入りました。昔の写真などを見れば、41X24ぐらいまでしかなかったから、ここはみんな止まって自転車担いだり押したりしていたんですがね。

しかし、ここにはやっぱり前の方で入らないと、こうして中切れがおきてしまうんですね。このあたりから、それまでずっと集団の中盤、ドイツチャンピオンマイヨのブルクハルトのそばにいたサガンが一人で前方に上がって、常に集団の前で展開し始めます。さすがですね。それとアシストのダニエル・オスが強いこと。クリストフがチョイ駆けした時に一瞬タレたと思ったらもう一度踏みなおしてずっと追走集団の先頭を引きっぱなしでした。結果から考えると、オスをここで無駄遣いせず、最後まで取っておいたらどうだったんでしょうかね。

レースは最後から3つ目の丘クロイスベルフ、ゴールまで30キロ弱のところでテルプストラがニバリと行って、ニバリがちぎれ、一人で10キロ近く前を逃げる三人のグループに対して、諦めずに追いかけて、アウデ・クワレモントの丘で追いついたら、後ろにつくこともなく、そのままそれまで逃げていた三人をぶっちぎっちゃいました。このままではテルピーがE3ハレルベケについで逃げ切り勝ちかと思ったところでサガンがアタック。

でもクイックステップはジルベールとランパルトとスティバルがいたので、難なくコントロール。それでも最後の丘パテルベルフでサガンがアタックしたのはさすがでした。

このまま2位のマッツ・ペデルセンまで追いつけば、と思ったんですが、後ろから追いつかれて、これで決まりました。残り2キロを切ってから、後ろでは表彰台狙いのアタック合戦でしたが、ジルベールが3位、他にもスティバルも10位になってベスト10に三人、クイックステップがまたまた完勝でした。

オランダ人のフランドル優勝はショーン・ケリーにスプリントで勝ったアドリ・ファン・デル・プール以来32年ぶりですね。ケリーはこの時2位、結局フランドルを勝つことができず、モニュメントの完全制覇はできませんでした。ところで、なんとなくテルプストラって、長身痩躯のオランダ人で、昔のフランツ・マーセンなんて選手を連想させます。

しかしいつ見てもあきれるのは200キロを過ぎてからようやく勝負が始まるというこの展開。



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ミラノ〜サンレモはニバリ!

2018.03.18.01:40

うわあ、イタリア人としてはジロについで勝ちたいレースでしょうから嬉しいでしょうね。

ポッジョオで逃げて下りで差を開いて、そのままラスト1秒ないぐらいの差で計ったように逃げ切り勝ち。勝ち方としては理想的でした。

しかし、2位に入ったカレヴ・ユアンのスプリントも群を抜いてました。しかし、ニバリの勝利は文句のつけようがない立派な勝利でした。一人で逃げて逃げきりですからね。最近はスプリントが多くて、こういうのってなかったよね?



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イル・ロンバルディアはニバリが2度目

2017.10.07.23:50

残り15キロからLiveStreamでみました。すでにピノーとニバリが逃げていて、つづら折れの続く下りでニバリがアタックを繰り返しました。ピノーはコーナーごとに引き離されながら、直線で腰あげてダッシュして追いついていたんですが、とうとう残り10キロぐらいの下りで引き離されてしまいました。あとはニバリの独走、ぶっちぎりでした。

しかし下りでアタックってどういうスピード感覚してるんでしょうね。2位は追走集団からアタックしてピノーを追い抜いたアラフィリップ、3位は集団スプリントで、世界戦では車につかまって失格になったモスコンのようです。



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クラシカ・サンセバスチャンはクヴィ

2017.07.30.15:31

クラシカ・サンセバスチャン、1981年に始まった、比較的新しいクラシックレースです。優勝者一覧を見る限り、スプリンターにはちょっと辛いレースですね。初代優勝者はマリノ・レハレッタなんていう懐かしい名前が挙がっています。



YouTube にはすでにアップされていますね。これだと15、6分ぐらいのところからをたどってみます。

最後はスカイの思い通りになりました。残り10キロ弱ぐらいの15%の坂で、まずロットのイェレ・ファンエンデルト(ロット)がアタック。それが次の8キロぐらいの激坂で捕まると、即、ツールでも調子が良かったミケル・ランダ(スカイ)がアタックして、ついてきたのはトニー・ギャロパン(ロット)だけ。しばらくしてバウケ・モレマ(トレック)が追いついて、先頭は3人になって下へ。後ろではミヒャウ・クヴィアトコフスキー(スカイ)とトム・デュムラン(サンウェブ)が集団から抜け出して10秒足らずの差で下りへ。集団はあっという間に30秒近い差ができてしまいます。

下りではクヴィアトコフスキーが速い。例の格好悪い姿勢でデュムランをちぎって前に追いつきますが、しかし、すごいワインディングの狭い道で時速60キロ以上出すっていう神経が理解できませんね。下りきったところでデュムランも追いついて5人の先頭集団が後続に約30秒差。残り2、5キロ。5人の中ではほとんど80%はランダが先頭を引いて、クヴィアトコフスキーは前にまったく出ません。

残り1.5キロ強のところで先頭を引いていたギャロパンが下がった拍子にランダが先頭へ。その時後ろのモレマが一瞬躊躇したか、ランダと後ろに差ができて、仕方なく一番後ろにいたデュムランが追いかけてブリッジ。残り500メートルで再び5人になった中で脚を溜めていたクヴィアトコフスキーが余裕のスプリント勝利でした。

結果的に見れば、ファンエンデルトが逃げたのが早すぎでしたね。もう少しあとでいけばギャロパンとともにロットが二人先頭に入れたかもしれなかったんですがね。そうするとギャロパンも最後まで前に出ないで済んだかもしれません。だからスプリントで勝てたかどうかはわかりませんけどね。結果的に5人になってからの先頭はランダが80%、ギャロパン15%、デュムラン5%というところでしょうか。



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フレッシュ・ワロンヌはバルベルデ

2017.04.19.23:59

なんかなぁ。。。何度も見たぞ、このシーン。まあ、私バルベルデがあんまり好きではないだけにね 笑)

しかしルクセンブルクの怪童がついにやるか!と思ったんだけどねぇ。。。あと300メートルで捕まってしまいました。惜しかったなぁ。デ・マルキを置き去りにして50秒の差で残り数キロ、大いに期待したんですがね。

でもユンゲルス、まだ若いし、これからまたチャンスがあるでしょう。

ところで、今日はTiz-Cyclingの写りが悪かったですね。私はProcyclingLive で見ていましたが結構止まりました。



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アムスも「やっぱり」ジルベール

2017.04.17.00:28

相変わらず、車がすれ違えなさそうな裏道みたいなコースをくねくねと走って、今回も「やっぱり」の結果でした。クヴィアトコフスキとの1対1のスプリントだと、やっぱりジルベールの方が強かったですね。

クヴィアトコフスキもミラノ〜サンレモではサガンの強引なスプリントに対してうまく立ち回って刺したんですが、今回のように冷静にやられては、やっぱり勝てませんでした。

最後10キロで7人の時にも、このままいくとやっぱりスプリントならジルベールなのかな、と思ったんですが、スカイがエナウ・モントーヤもいたので、ひょっとしてと思っていたら、残り6キロを切ったあたりですかね、ジルベールがアタックして万全を期したということでしょうか。



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サガンのフランドルクラシック

2017.04.15.11:59

パリ〜ルーベが終わって一休みという選手も多いですね。デーゲもサガンもしばらくは休養のようです。フランドルからルーベを経てアムス、フレッシュ、LBLとチームのエースを変えてしまうチームもあれば、ルーベだけパスしてフランドルとアムスへ出場するジルベールみたいな選手もいるし、一方でフランドルもルーベもアムスも出場しちゃうファン・アフェルマートなんてのもいるわけで、この辺り、選手の特徴を考えていくんでしょうけど、面白いですね。

今年のアムステル・ゴールドは最後の名物の激坂カウベルフがなくなっちゃったので、サガンみたいなタイプなら上位を狙えるんじゃないかと思ったりもするんですけどね。

というわけで、rsn にサガンとボーラの監督デンクの話が載っていました。サガン自身は調子には満足しているけど成績に関しては不満だと言ってますね。

ミラノ〜サンレモではアタックして逃げを一人で引っ張って、先頭に立ったままスプリントに入って、最後の最後にクヴィアトコフスキに刺されてしまいました。

フランドルでは追走を組織して追いつくかどうか、というところで、サガンらしくない落車でチャンスをパアにしちゃったし、パリ〜ルーベもこれから、というところでパンクで、運がなかったですねえ。ボーラとしてはサガンで春のクラシックに勝ちたかったことでしょう。監督のデンクはこんな風に言ってます。

「この春のチームのパフォーマンスには満足している。我々はいいレースをいくつもしたと思う。ペテルもずっと調子が良かった。しかし、あとほんの少しの運が欠けていた。春のクラシックには運も必要だからね。ミラノ〜サンレモではほんの少しのところで勝てなかったし、プランドルではクラッシュする前は絶好のポジションにいたし、パリ〜ルーベだってパンクするまではそうだった。

うちとしてはペテルでモニュメントを一つ勝つことを目標にしていたが、惜しい2位が一回だけに終わった。2位は一番悔しい順位だからね。だけど、アルカンシェルを着ていれば、レースで勝つのは至難のことだよ。過去の世界チャンピオンだってどんなに苦しんだかを見てごらんよ。

ペテルと他のクラシック要因はオーストラリアでシーズンの準備を始め、そのあとすぐに高地トレーニングに行った。ボドナールやブルクハルトたちは良い調子だったし、うちの準備の仕方は正しかったと思うよ。ちょっと運がこちらに向いてくれたら、モニュメントを二つ取れたんじゃないかと思うんだ。」

このあとのサガンはカリフォルニアのようですね。ここは過去相性がむちゃくちゃいいから、ここで荒稼ぎして、最終的にはツールのグリーンジャージを狙っていくんでしょう。



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パリ〜ルーベのグライペル

2017.04.10.15:51

パリ〜ルーベの結果は、やっぱり!の方でした。しかし強い。これまでモニュメントに勝ったことがないってのが不思議なぐらいでした。50キロぐらいからの出入りの激しさは結構面白かったですね。

しかし、拙ブログ一押しのデーゲ、やっぱりここでも決定的な逃げに乗れませんでした。10位では不満でしょうね。代わりにと言っては変ですが、グライペルが7位と大健闘。こちらはこの順位で大満足のようです。ここ数年北のクラシックで逃げに乗ったりして、あれ、と思っていたんですが、とうとうトップテンです。シーズン前のインタビューでもフランドルとルーベでは上位に入りたいと言っていたみたいですが。本人の弁です。

「55キロのパーヴェを含む257キロの後のスプリントは、200キロのステージの後のものとは全く違う。7位になったのを誇りに思うよ。ゴール前30キロでパンクに見舞われたんだが、追走集団に追いつくことができた。今年はいつもと違う準備をしたんだ。それがうまくいったね。今度は勝ちを狙ってこのレースにまた参加したい。」

これに対してサガンは不運でしたが、Jスポーツの解説で栗村さんが言っていたように、このレースではパンクは運だけとは言い切れないものがあります。有名なところでは、ボーネンと並ぶ4勝を挙げているロジェ・ド・フラーミンクはパリ〜ルーベで一度もパンクをしなかったことで有名です。サガンのマシンコントロール力をもってしても、まだその域には達していない、とまで言うとちょっとサガンに気の毒か。



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第115回パリ〜ルーベは今夜!

2017.04.09.11:12

ネットで調べると、フランスは天気も良く気温も20度ぐらいですね。風が強いとホコリ舞い散る、Sunday in Hell のような感じになるのでしょうか。



これは1976年のパリ〜ルーベの記録映画 Sunday in Hell に出てくるパリ〜ルーベ・コーラスです。この荘厳さ! こういう音楽がイメージされるような環境の中で選手たちは走っているってのが、もう涙出そう。アメリカンな軽やかでノリのいいBGMが悪いというつもりはないんですけどね。

特に3分半ぐらいのところからティンパニーが入ってくるあたりはもう感動ものですよ。ご覧になってない方は是非。このドキュメンタリー自体も YouTube で全て見られるようですが、2時間近くあります。


というわけで、今日のレースはトム・ボーネンの引退レースというので、新記録の5勝目を上げて引退ということになるのかどうかが注目されてますが、僕としてはロジャー・デ・フラーミンクと並んでいるところでいいんじゃないかと思ってます。

まあ、現実的に見れば、下馬評ではファン・アフェルマートの評判が高いですね。北のクラシックではヘト・ニウスブラット、ハレルベケ、ヘント〜ヴェフェルヘムと勝っているし、フランデレンでも2位でした。調べてみると、アフェルマートはモニュメントに勝ってないんですね。

一方で今シーズンボーラに加わりながら、ことごとく惜しいところで勝てないサガン、ミラノ〜サンレモもヘントも表彰台には登ったけど、不安はこのところフランデレンとスヘルデプレイスで続けて落車に巻き込まれたりしていることですかね。サガンは滅多に転ばないなと思っていたのに、フランデレンはあんな転び方しちゃうんだもの、びっくりしましたよね。

そのサガンが優勝すれば、アルカンシェルでパリ〜ルーベ優勝はかなり遡って81年のイノー以来ということになります。それ以前にも、リック・ファン・ローイなんていう選手はそれを2回もやってますけど、サガンなら1回ぐらいやってもおかしくないと思いますが。。。

主催国のフランスの優勝者もだいぶ遡らないといないですね。1997年のフレデリック・ゲドン以来ということになるけど、勝てそうな選手はデマーレぐらいですかねぇ。。。

拙ブログとしては、もちろん! 去年は怪我で出られなかったデーゲンコルプ一押しですが、このところ決定的なところのアタックに乗れず、最後帳尻合わせのようにトップ10に入るケースが多いので、今日こそはうまくアタックに乗って、一昨年優勝した時のように、最後少人数のスプリントに持ち込めればいいんですけどね。サガンやアフェルマートが相手ならスプリントでの勝機は十分だと思います。まあ、レースとしてはこの3人が加わって、そこにラスト数キロからテルプストラとかがアタックしたりしながら、ワクワクするような競技場内での3人のスプリント、なんて夢のような展開だと思うんですけどね。

去年はまさかのマチュー・ハイマン、うーん、見ていて終わったと、なんとも言い難い虚脱感に襲われたのを思い出しましたわ 笑) 今年も番狂わせがあるのか、それともやっぱりね、となるのか。



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フランドルもジルベール

2017.04.03.00:22

ベルギー勢が強いですねぇ。まだ50キロ以上もあるのにジルベールがアタック。これは完全のボーネンのためだな、と思っていたら、ボーネンが肝心なところでトラブル。その肝心なところでサガンがアタックしてアフェルマートや数人が付いていき、デーゲンコルプは取り残されてしまいました。

ボーネンのアシストのために陽動作戦で出たと思ったジルベールが、ところがこれがかなり強く、1分の差がなかなか詰まらないままで、一方の第3グループのデーゲたちと逃げた第2集団のサガンたちの差も詰まらない。まあ、第2グループが行った時に行けなかった第3グループですから、なかなか追いつけないのは当たり前なんでしょうけど。

で、グライペルが第3集団から飛び出したりしていて、まだどうなるだろうと思っていたら、

ええっ?!! サガンがこけた! 

しかも観客と接触して。さらに自転車が壊れたか体が壊れたか、かなり時間をかけて再出発。これでサガンの連覇はなくなり、第2集団のアフェルマートが追いつくかが興味の中心になりました。残り10キロで1分ぐらいだったので、これは逃げ切りだなと思ったんですが、その後残り6キロぐらいから1キロで10秒ぐらい差が縮まっていき、残り3、5キロで34秒差。ところが、そこから差は縮まらず、ジルベール、まさかの50キロソロアタック逃げ切り勝ちでした。

ゴールでは禁断の自転車を降りる荒技まで披露してました。しかし、サガンが転ばなかったら、うーん、どうでしょう?追いついたかなぁ。。。むしろアフェルマートと牽制しあって追いつかなかったかもしれません。しかし、50キロのソロアタック成功はどうでしょう、他のレースも含めて、最近ありましたかね?



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今夜はヘント〜ヴェフェルヘム

2017.03.26.11:52

せっかく見られるようになったDAZN、なのにこのところ眠くて11時には眠ってしまい、E3ハレルベケも見損ない、カタロニアも知らないうちにバルベルデでほぼ決まったみたいになってますね。で、今日は早くもヘント〜ヴェフェルヘム。去年は死亡事故などあって、サガンの優勝も霞んでしまいましたが、今年はどうなるでしょう。

rsn での話題はモニュメント直前のドワルス・ドーア・フランデレン、E3ハレルベケ、ヘントと続く3つのベルギークラシック、ベルギー人三連覇なるか、です。ドワルスはランパールト、E3はファン・アフェルマートでしたが、どちらのレースでも好調ぶりを見せたのがベテランのフィリップ・ジルベール。ヘントはあまりジルベール向きとは言えないかもしれないですが、キーになる選手でしょう。

拙ブログとしてはやっぱりデーゲンコルプに期待したいところですが、スプリンターはクリストフやガビリアやデマールもフルーネヴェーヘンもいますね。少人数の逃げとなれば、テルプストラやスティバル、ファン・マルケ、トニー・マルティン、それにジルベールあたりが絡んでくるでしょうか。今日はなんとか寝ないようにしたいところであります 笑)



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ミラノ~サンレモはクヴィアトコフスキ

2017.03.19.01:23

も〜、全く〜、サガンちゃんたら強引なんだから。一人でレース作って最後の最後に刺されちゃいました。

しかしポッジオで逃げて、その後も8割がた先頭を引いて、最後も先頭で残り400メートルぐらいからスプリントして、ちょっと無茶だよね。

まあ、クヴィアトコフスキも強いのは間違いないけど、今日の勝者はサガンだな。数年前にカンチェラーラがやっぱりこんな感じの負け方をしたことがありましたね。あれは誰が勝った時だろう?勝ったのは誰だか忘れたけど、カンチェラーが強かったのは覚えてますが、今回もそんな感じですね。

ポーランド人初優勝かな?


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ミラノ〜サンレモ観戦中

2017.03.18.23:57

やっとiPhoneでメールの送受信ができるようになりました 笑) で、今日は去年の10月に解約したJスポーツ4、ミラノ〜サンレモだ、というわけで慌てて昼間に契約したら、なんと、今年はJスポでやらないんじゃないの。あ〜1300円損した。契約は4月からでよかったのに。。。涙)

で、どこかでライブストリームやってないかと探したんだけどねぇ。一つ無料というところがあったんだけど、登録に当たってクレジットカードの番号を入れろときた。確かに、無料だからこれで請求しないとか、国の認証を得るためだとか、いろいろ能書きは出てるんだけど。。。

で、他のところを探してみたら、DAZNというところがやる。ここは一月は無料。でその後は月額1750円。いつでも退会可能でキャンセル料もないというので、試しに入ってみました。

しかし今年はJスポーツはフランドルもアムステルもやらない。あげくにジロもない。代わりのこのDAZNが放送するということらしいです。

そうなると、ちょっと高いけど、リアルタイムで観たいものねぇ。

で、DAZNで登録してパソコンで見ようとすると、シルバーライトを入れろとくる。入れてあるってのに。しばらくやってみたけど、結局うまくいきません。まいったな、と困っていると、ふと思いついたのが、おお、使えるようになったiPhoneがあるじゃん。で、やってみたら、見られました。

ただ、映像だけ。解説は日本語は無論のこと、英語もイタリア語も何もなし。自転車が疾走する音と観客の声とヘリコプターのパタパタいう音。なんかとても寂しいです。

さて、あと残り60キロ強、誰が勝つでしょうか?


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パリ〜ツールはガビリア

2016.10.09.23:52

いやあ、最後の500メートル、こりゃあ早すぎだあ、と思ったら最後までもっちゃいましたねぇ。しかし、飛び出した瞬間のガビリアのスピード、すごかったぁ。80年代後半のイェル・ネイダムとか、ティエリー・マリーの早駆け逃げ切りを思い出しました。後ろでスプリンターたちが地団駄踏んで悔しがるという素晴らしいレースでした。まあ、登りスプリントだと早駆け逃げ切りはよくあることでしょうけど、パリ~ツールですからね。

ずっとスプリンターチームがきちんと列車を作って、こういう早駆けを許さない時代が続いたと思うんですが、このところ、去年あたりからですかねぇ、列車があまりきちんと作れないような感じになってますね。同時に一昨年ぐらいまでの三強スプリンターがやや力が落ちたのかなぁ。ガビリアにはこれからも、こういう感じの集団スプリントで、ぜひ早駆け逃げ切りを見せてもらいたいものです。



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あちゃあ、コンラートでした

2016.04.25.00:48

今、LBLの公式HPで結果が出ました。15位になったボーラはコンラートでした。ネルツはリタイア。やっぱりデンク監督の決定通り、エース番号をつけたコンラートが上位になったということでした。 残念。いや、コンラートもボーラの選手ですからね。いいんですけどね。笑) ただ、クリテリウム・アンテルナショナルで総合7位になったんだから、これでもうネルツのエースの座は安泰と思ったんだけどねぇ。デンク監督はネルツの状態は心配するようなものではない、うちのチームは色々とアシストとエースの役割を交代しながら様子を見ている、というようなことを言っていたんですが、いやぁ、心配ですよ。体調が悪いのかなぁ。それならレースには出てこないと思うけど。。。



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プロフィール

アンコウ

アンコウ
**********************
あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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