いやぁ、ポガチャル落車骨折しなかったらどうだったでしょうねぇ。悔しいなぁ、見たかったなぁ 笑) 今日すぐに手術ということで、ツールまでには直ってるんでしょうけど。。。
しかしエフェネプール1発目のアタックなんか、こりゃあ行くな、ってのがわかってて、ほら、行った! って感じで、かろうじてピドコックが追いついたけど、前に出て一緒に逃げるという雰囲気ではないな、と思ったら、やっぱり第2発目で、あっさりピドコックをぶっちぎり、もう、なによ、これ! って感じでした 笑)
その後もあっという間に差が1分以上になりましたからねぇ。
いや、強かった、でも、でも。。。。笑)
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今夜のLBL、ポガチャル対エフェネプールで盛り上がってます。そして、もしポガチャルが勝つと、フランドルとLBLを同年度で両方勝った2番目の選手になります。
そもそもこのレースを両方出るという有力選手があまりいなかったですからね。現役ではMVDPが2020年にフランドルで勝ってLBLで6位になってるけど、コロナでスケジュールがずれましたからね。他は両方上位の印象に残るのはジルベールぐらいで、カンチェラーラもサガンもLBLには出てないようです。
過去フランドルとLBLの両方に優勝したことがあるのは、ミケーレ・バルトリ、マチューの父親のアドリ・ファン・デル・プール、エディ・メルクス、ロジェ・ド・フレーミンク、ヴァルター・ホーデフロート、リック・ファン・ローイ、それに今年ポガチャルが加わったわけですが、同年で両方はメルクスだけ。
フランドルのスペシャリストは基本体重重めの頑強なタイプなのにたいして、LBLは軽めの選手が有利なはずなんだけどね。
アルデンヌ3連勝にフランドルとLBLの優勝となると、メルクスもやってない。空前絶後のこの記録、エフェネプールが阻止できるのか?? それとも漁夫の利を得る第三の男が出るのか?
なんかポガチャルとエフェネプールが逃げ集団に入って、そのまま集団が小さくなり、最後は二人が抜け出し、最後の登りでポガチャルが引き離す、あるいはゴールまで二人の鍔迫り合いで、スプリントでポガチャルが勝つ、そんな印象です 笑)
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まあ、世界中のファンがポガチャルの優勝だろ!と思っていたと思うけど、その通りになりました。さすがにこのコースでは長距離の逃げより、最後の心臓破りの登りで勝負を仕掛けるのが得策と思ったか、次のLBLのことを考えたか、派手な独走はなかったけど、やっぱり残り200メートルでアタックしたらみるみるさが開きましたから、もうどうにも止まらない、でした。 LBL はエフェネプールとの一騎打ちになるんでしょうか。
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手がつけられませんねぇ。残り28キロ独走とかやられちゃうと、もうどうしようもないよねぇ。なにしろロンデであのMVDPをちぎって15キロ独走だから、このメンツ(2位のヒーリーはブラバントの矢でも2位になってはいるけど)では、ある意味楽勝でしたかね。
ロンデとアムスに両方勝ったのは
2017年のジルベール以来です。かなりタイプの違うレースなんだけど、どっちも独走勝利。他の選手はどうしようもないよね。
レース後にアタックしたケーテルベルフのことを聞かれて、3日前にMVDPがあそこでやってみろってメッセージをくれたと言ってます。オイオイ、ただでさえ圧倒的なところに、アドバイスするなよ 笑)
ポガチャル、水曜のフレッシュはパスでLBLに備えるんですかね? それとも、2011年のジルベール以来のアルデンヌ3連勝を狙う?? 狙えば可能性はかなりあると思うけど、彼にとって1番の目標はツールでのリベンジだろうから、へんに無理なことはしないかなぁ。。。
(
ジルベールの3連勝、311のあとで、呆然としていた頃だから、拙ブログを遡ってもあまりきちんと書いてないです。その頃のエントリーを読み直し、今の日本を考え合わせると、やっぱり暗澹たる気分になります。)
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一番レースを動かしていたし、MVDPの勝利はもう全く文句なしです。ファン・アールトも不運だったけど、アルペツィンが二人いたこともあるとはいえ、MVDPがレースを展開させていたからね。
ただ、残念だったなぁ、デーゲンコルプ。このメンツで優勝は無理だとは思っていたけど、あそこで落車かぁ。デーゲの落車ってあまりみた記憶がありませんが、あれなかったらどうなったかなぁ。ポディウムあったかなぁ。
でもこのところ上位に入ることがなかったから、久しぶりにじっくりみられました。とりあえず、残り50キロ強のアランベールをみたら、1時間ぐらい別のことしようと思っていたんだけど、デーゲが逃げに乗ってるので、そのまま最後まで見ちゃいました。
泣くな!デーゲ!!
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文字ライブやらツイートやらで追いかけてましたが、アウデ・クヴァレモントの狭い石畳の登りでファン・デル・プールをちぎって単独で逃げ出したら、そのあと15キロほどでどんどん差を広げていきました。
しかし、ツール総合優勝してロンデも勝ってるって、イノーはフランドル取ってないから、メルクス以来ですね。他にはルイゾン・ボベ。つまりポガチャルは長いロンデの歴史上三人目というわけです。
LBLとイル・ロンバルディアに勝ってるので、モニュメント制覇に残るのはミラノ〜サンレモとパリ〜ルーべだけ。ミラノはなんとなくすぐ勝てそうな気がしますが、ルーベはどうでしょう。しかし、すごいことになりました。まだ24歳!!
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いやぁ、強かったあ。デーゲンコルプの予想は外れました 笑)
ポガチャル、ガンナ、ヴァウト・ファン・アールトの三人が後ろで追いかけてたけど、追走という意味ではガンナがジャマだったかなぁ 笑)そのくせ最後は2位に入ってましたが 苦笑)
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2015年にミラノ〜サンレモで優勝したジョン・デーゲンコルプが、 rsn で今日のミラノ〜サンレモの予想をしてます 笑)本人もDSMで出るんですけどね 苦笑)
デーゲの予想「ポガチャルがチプレッサでアタックすることはほぼ間違いないと思うよ。彼は去年ポッジオで長く待ちすぎて、みんなに警戒されてしまったことを学んだはずだよ。去年僕は体調不良でこのレースに出られなかったけど、TVでじっくり見ることができたんだ。
また、風が今日みたいだったら、逃げたぽがちゃるを捕まえるのは一苦労すると思うな。というのは、この登りの下の方では方向が逆になるんだ。そして、ポッジオの上り口でようやくもう一度向かい風になるんだ。
でもチプレッサとポッジオの間は多分完全に追い風になる。そうなると、もし彼がチプレッサでリードを奪えば、本当に大きなチャンスになるだろうね。
もしUAE が彼をチプレッサまでフレッシュな状態で連れてきて、彼がハードな区間で全力でスピードを上げたら、頂上では20秒から30秒のリードを奪えるだろう。そうなれば、後ろで駆け引きが始まるだろうから、彼を捕まえるのはウルトラハードになるね。そこから追い風で10秒15秒リードを広げたら、もう勝負は決まりだよ。」
というわけで、デーゲ本人はすでに評論家になっちゃってます 苦笑)
しかし、ポガチャル、すでに今シーズンは13のレースに出ていて、7勝(総合優勝を入れると9勝)していて、勝率5割以上。メルクスばりのカンニバルぶりですが、今日のミラノ〜サンレモも優勝候補筆頭ですね。去年のツール2位ってのが火をつけちゃった感じですが、どうなりますか。
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残り10キロぐらいで先頭4人に20秒差でスプリンターのベネットがいる第2グループ、さらに1分ぐらいの差でデマールらスプリンターがいる大集団。ちょっとワクワクしましたが、第2グループにベネットがいたのが災いしたかなぁ。
結局ボーラとしてはロンバルディアのイギータと今回のベネットと、最後に帳尻合わせのようにトップ10でしたが。。。
ところで逃げ続けていたイネオスのネオプロのキム・ハイドゥク、逃げた中では一番強かったです。気に留めておきましょう。
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まあ、あっさりでした。ヴィンゲゴールがもう少しやるかと思ったんだけど、ツールの時の調子はなかったようです。しかし250キロで5000メートル近い標高。どうかしてますな 笑)
ミケル・ランダがゴール前1キロぐらいで追いついてカウンターアタックしたら面白いのに、と思ったけどポガチャルもマスも後ろをきっちりマークしてたし、そもそもランダが追いつけそうになかったからねぇ。。。
ボーラのイギータはトップテン入り、ポガチャルのアタックの後もしばらくもがいていたけど、とどかなかったです。ドイツ人選手は出走が2人だけという寂しさ。マルコ・ブレンナーとゲシュケ、ともに完走はしましたが。。。
さて、今日は今度はスプリンターのためのパリ・ツール。下馬評はディフェンディングチャンプのデ・マールや世界戦2位に入ったラポルト、コネフロワ、などフランス人の名前が上がってますが、ロンバルディアのポガチャルよりはかなり確率は低そう。
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リエージュ・バストーニュ・リエージュは今夜ですが、ディフェンディングチャンピオンのポガチャルが奥さんのお母さんが亡くなったために欠場です。
これで、優勝候補はフレッシュ・ヴァロンヌでユイの壁を予想外のスピードで駆け上がったデュラン・トェンスとかファン・アールト、アラフィリップなんかになりますかね。ツアー・オブ・アルプスで総合優勝したロマン・バルデなんかはどうでしょう?
ただ、ファン・アールトは上位はともかく優勝のチャンスは少ないだろう、ただこのレースに出るのは未来への投資だなんて言い、エフェネプールはアラフィリップのために働き、最後は抜け出して二人だけになったらいいね、と言い、バルベルデはファン・アールトの一択だね、と言ってますが、みんな実は虎視眈々 笑)
ボーラはシャハマンがいればチャンスだったんだろうけどなぁ。エース番号はフレッシュで粘って3位に入ったヴラソフですが、上位は期待できそうだけど、優勝となるとちょっとどうかなぁ。。。
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いや、このレース最後はいつでもすごいです。激坂登りゴールで、しかも道が狭いし、最後の最後に直角カーブがあるし、まあ見てる方も疲れます。しかし、ポガチャルが思ったよりも脆かったですね。坂に入る時の位置どりも悪かったし、日曜日のLBLは大丈夫でしょうか?
ボーラとしてはヴラソフがびっくりの3位。表彰台では優勝のトェンスと2位のバルベルデが小顔なのに、ヴラソフは顔の大きさがひとまわり大きいのが目立ってました 笑)
ちなみにユイの壁はGoogleマップで Huy と入れると見つけられます。ストリートヴューで見るとすごい坂なのがよくわかりますね。
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うーむ、モホリッチが逃げ切ったりするんじゃないかと思ったりした瞬間もありましたが、やっぱりMVDPが追いついて優勝するんじゃないかと思ってたんですが。。。
ファン・アールトとキュングがアタックして追走の集団から抜け出した時も、ファン・アールトはコロナあけだし、キュングもスプリントがないからダメだろうとおもったんですが。。。
しかし、残り20キロぐらいでスルスルとファン・バールレが後ろを引き離したな、と思ったらそのままどんどん差が開いて、最終的には1分50秒近い差。後ろが牽制したとも思えなかったんだけど、ファン・アールトとMVDPが今ひとつ冴えませんでした。
ロンデ・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)でMVDPについで2位になってるので、それほど驚きの勝利というわけではないんでしょうけどね。
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いやぁ、ブノア・コネフロア、一度勝ったと言われて喜んじゃって、実にお気の毒。コネフロアは過去、印象としては結構スプリントがあるという印象だったけど、クヴィが残り1キロで前に出なかったからね。まともにスプリントするとコネフロアじゃないかと思ったんだけど。
しかし後ろはみんながMVDPを見ていて動けなくなっちゃったからなぁ。何て言うんだろう、みんながおかしいと思っていながら、どうしようもなく流れてしまう。見ている方はイライラさせられるんだけど、なんか歴史の(社会の?)流れみたいなものを感じます。
しかしゴール1メートル前まではコネフロアが前だったと思うけどね。
追記: 先日、GCN+ではJスポでやるレースもやるようだと書きましたが、間違えていたようです。すいません、GCN+で、少なくともパリ〜ルーベはやりません。やっぱりJスポと棲み分けているのかな? 詳しいことはよくわかりませんが。ご指摘くださった方に感謝します。)
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例によって昔の話から始まります。1987年のリエージュ・バストーニュ・リエージュ。クロード・クリケリオンとステファン・ロッシュが逃げて後続と1分の差。残り1キロでもまだ大きな差がついていたのに、二人が牽制に入って、後ろからモレノ・アルジェンティンに勝利を掻っ攫われたことがありました。YouTube にありますね。
LBLでのアルジェンティンとクリケリオンについては10年以上前に書いたことがありますので、お暇でしたらどうぞ。
「思い出のリエージュ・バストーニュ・リエージュ」へ。
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-94.html昨日もある意味きわどくこのレースの再現になるか、というところでした。一時1分ぐらい引き離してMVDPとポガチャルが逃げて、これで決まったなと思っていたら、後ろからデュラン・ファン・バーレとヴァランタン・マデュアが迫ってきて、残り1キロ切ってから前で二人が牽制を始めて、追いつかれました。
87年のLBLと違うのは、この中で一番スプリントがあったのがMVDPだったってことですね。87年はスプリントのあるアルジェンティンが追いついた時の勢いそのままでスプリントに入って二人を抜き去ったというものでしたが、昨日は後ろから追いついてきた勢い以上にマティウのスプリント力があったってことでしょうか。
さて、拙ブログとしてちょっと嬉しいのは、久しぶりにデーゲンコルプの名前がトップ20に入ったってことですかね。ミラノ〜サンレモとパリ〜ルーベに勝った時は、次はフラーンデレンで勝たないかな、と期待したんですが、あの事故以後はほんとうにパッとしなくなっちゃいました。これ何度言っただろう 苦笑) いずれにしても、2週間後のパリ〜ルーベに向けて弾みになるといいんですけどね。
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いやぁ、ポガチャル、先にかけなくちゃ!!
しかし下馬表通りの展開で、MVDPとポガチャルが逃げて逃げて、追走二人とさらに第3グループ3人で追いかけっこでした。
しかし、最後、後ろが全力で追いついてきたんだから、その直前にポガチャルは行かなくちゃ!!
というわけで、戦前予想の通りのMVDPの勝利となりました。
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ロンデ・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)、選手のツイートなどから見ると、ベルギーはむちゃくちゃ寒そうですねぇ。まあ、今日は晴れの予報のようではありますが。。。というわけで、煽られてついにGCN+に加入してしまいました 苦笑)
さて、本命と言われていたヴァウト・ファン・アールトがコロナで欠場で、もうこれはMVDPの独壇場になるのではないかとも言われていますが、モホリッチとポガチャルのスロベニア勢もチャンスはありそうだし、もし、ミラノ〜サンレモに次いでモホリッチが優勝したら、1975年のメルクス以来二人目の快挙だそうだし、モホリッチじゃなくともスロベニア人が優勝すれば、モニュメントをスロペニアが4連勝ってことになります。
まあ去年も途中MVDPが圧倒的に強くて、これは優勝だと思われたら、結局アスグレーンに追いつかれた挙句、スプリントで敗れたから、大本命と言ってもどうなるかわかりませんが。
後半に18の激坂があって、ラストは15キロぐらい平坦なので、激坂で削りあって最後に残ったグループごとの追走劇で、最後に何人のスプリントになるか、ですね。ラストの平坦路から長い距離の一人逃げはないと思うけど。
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モホリッチの名前が拙ブログで初めて出たのは2013年
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1495.html、U23の世界戦チャンプになった時のことでした。なにしろこの前の年は17歳でU19の世界チャンプになり、翌年U23で世界チャンプなので、これでエリートでも世界チャンプになったら大変だと、どこかで話題にしたような。
一応まだエリートで世界チャンピオンにはなってないけど、プロ入りしてすぐにブエルタとジロでステージ優勝し、去年はツールもステージ優勝。とうとうモニュメントも取ってしまって、もうスロベニア第三の男なんて言わせないですね。
1980年代には、やっぱり小国のアイルランドからショーン・ケリーというブエルタにも総合優勝したクラシックハンターのスプリンターがいて、さらにステファン・ロッシュ(スティーヴン・ローチ)という1987年にはツールとジロと世界戦のトリプルクラウンを達成したステージレーサーがいました。モホリッチとポガチャルやログリッチの関係を連想させます。
しかし久しぶりにハラハラのミラノ〜サンレモでした。個人的にはマティウ・ファン・デル・プールを応援してたんだけどね。しかし、みんなプロでとんでもないテクニックを持っている中で、あっという間に下りで、よもや、あんな大差をつけちゃうとはねぇ。前半なんかほとんど平坦なのに、わざわざ数百グラム重くなってもドロッパーポストという新兵器を導入したってことは、最初からこの下りにかけてたってことですかね。
むかしの記録映像なんかでは、レース中にメルクスがスタッフから工具を受け取って、走りながらサドルの高さを調整しているシーンがありましたが、今は手元操作でサドル高を変えられるんですねぇ。
そもそもドロッパーポストなんて知らんかったし、即ググってましたよ 笑)ゴールラインを越える時に両手で股間を指差してるから、なんのポーズや?? と思ったらこの新兵器を指してたんですねぇ。個人的には正直に言うと自転車がどんどんハイテク化していくなぁと、ちょっと寂しい気分ですが、老人の感傷でしょう 苦笑) ツールの創始者デグランジュは、1936年まで変速機を禁止していて、「人が自転車に使われてはならない」と名文句を吐いたんですがねぇ 苦笑)
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パリ〜ニースでもリタイアが続出して、どうやらインフルエンザだと言われているようですが、ミラノ〜サンレモも有力選手が何人も未出走になりますねぇ。ソニ・コロブレッリがパリ〜ニースで気管支でリタイアしたけど、ミラノ〜サンレモも出ません。代わりにスプリンターのフィル・バウハウスが出場のようです。バーレーンとしてはマテイ・モホリッチがエースかな?
さらに、去年はこんなところでアタック? とびっくりのディフェンディングチャンピオンのヤスペル・スタゥフェンも体調不良でゼッケン1をつけられません。かわりにマツ・ペデルセンが出るとのこと。
さらにさらに、なんと、2015年の優勝者デーゲンコルプがドタキャンです。風邪で寝込んでるとのこと。うーむ。すでにメンバー発表されていたんですがねぇ。
他にも一昨年2位だったオリヴァ・ナーセンも病気のために出場できないそうです。
一方で、マティウ・ファン・デル・プールがミラノ〜サンレモを復帰第一線にするんじゃないかなんていう話も流れてますが、今もうすでにスタートを明日に控えながら、すでにメンバーを発表しているチームもあるけど、マティウのアルペツィンも、ボーラなんかもまだ未発表、一体いつ正確なスタートリストが発表なんでしょうね?
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残り35キロ以上で優勝候補グループから一人で逃げて、唯一追いついてきた地元のマスナダが先頭交代を拒否しても引っぱりまくって、最後のスプリントも前を走りながら余裕の勝利。追いかけてくる集団だって強豪ばかりなのに、逃げ切っちゃうかぁ。
マスナダもあまり印象ない選手だったけど、15キロ以上単独で追って追いついたのは凄かったけどね。ちょっとレベルが違う感じでした。マスナダとしては、ラストのゴールスプリント、先に前に出たかったところですね。ただ、そうだとしても勝ち目は薄かったような気がしますが。
リエージュ・バストーニュ・リエージュとイル・ロンバルディア(ジロ・デ・ロンバルディア)を一緒に勝ったのは1987年のモレノ・アルジェンティン以来ですね。
同一年に限らず、ツールとLBLとロンバルディアの三つのレースに勝ったのは、過去ベルナール・イノー以来、同一年に三つ勝ったのは72年のメルクス以来。ちなみにメルクスは前年の71年もこの三つを制覇してます。さらに71年、72年ともにミラノ〜サンレモも勝ってますね 驚)
しかし、メルクスはこの時26、7歳。ポガチャルはまだ23歳になったばかりですからねぇ。ただ、タイプとしてはまさかパリ〜ルーベやフランドルに勝つとは思えないから、可能性としてはあとはミラノ〜サンレモかなぁ。それ以上にツールに何連覇するかが興味ありますね。
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