リエージュ・バストーニュ・リエージュは今夜ですが、ディフェンディングチャンピオンのポガチャルが奥さんのお母さんが亡くなったために欠場です。
これで、優勝候補はフレッシュ・ヴァロンヌでユイの壁を予想外のスピードで駆け上がったデュラン・トェンスとかファン・アールト、アラフィリップなんかになりますかね。ツアー・オブ・アルプスで総合優勝したロマン・バルデなんかはどうでしょう?
ただ、ファン・アールトは上位はともかく優勝のチャンスは少ないだろう、ただこのレースに出るのは未来への投資だなんて言い、エフェネプールはアラフィリップのために働き、最後は抜け出して二人だけになったらいいね、と言い、バルベルデはファン・アールトの一択だね、と言ってますが、みんな実は虎視眈々 笑)
ボーラはシャハマンがいればチャンスだったんだろうけどなぁ。エース番号はフレッシュで粘って3位に入ったヴラソフですが、上位は期待できそうだけど、優勝となるとちょっとどうかなぁ。。。
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いや、このレース最後はいつでもすごいです。激坂登りゴールで、しかも道が狭いし、最後の最後に直角カーブがあるし、まあ見てる方も疲れます。しかし、ポガチャルが思ったよりも脆かったですね。坂に入る時の位置どりも悪かったし、日曜日のLBLは大丈夫でしょうか?
ボーラとしてはヴラソフがびっくりの3位。表彰台では優勝のトェンスと2位のバルベルデが小顔なのに、ヴラソフは顔の大きさがひとまわり大きいのが目立ってました 笑)
ちなみにユイの壁はGoogleマップで Huy と入れると見つけられます。ストリートヴューで見るとすごい坂なのがよくわかりますね。
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うーむ、モホリッチが逃げ切ったりするんじゃないかと思ったりした瞬間もありましたが、やっぱりMVDPが追いついて優勝するんじゃないかと思ってたんですが。。。
ファン・アールトとキュングがアタックして追走の集団から抜け出した時も、ファン・アールトはコロナあけだし、キュングもスプリントがないからダメだろうとおもったんですが。。。
しかし、残り20キロぐらいでスルスルとファン・バールレが後ろを引き離したな、と思ったらそのままどんどん差が開いて、最終的には1分50秒近い差。後ろが牽制したとも思えなかったんだけど、ファン・アールトとMVDPが今ひとつ冴えませんでした。
ロンデ・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)でMVDPについで2位になってるので、それほど驚きの勝利というわけではないんでしょうけどね。
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いやぁ、ブノア・コネフロア、一度勝ったと言われて喜んじゃって、実にお気の毒。コネフロアは過去、印象としては結構スプリントがあるという印象だったけど、クヴィが残り1キロで前に出なかったからね。まともにスプリントするとコネフロアじゃないかと思ったんだけど。
しかし後ろはみんながMVDPを見ていて動けなくなっちゃったからなぁ。何て言うんだろう、みんながおかしいと思っていながら、どうしようもなく流れてしまう。見ている方はイライラさせられるんだけど、なんか歴史の(社会の?)流れみたいなものを感じます。
しかしゴール1メートル前まではコネフロアが前だったと思うけどね。
追記: 先日、GCN+ではJスポでやるレースもやるようだと書きましたが、間違えていたようです。すいません、GCN+で、少なくともパリ〜ルーベはやりません。やっぱりJスポと棲み分けているのかな? 詳しいことはよくわかりませんが。ご指摘くださった方に感謝します。)
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例によって昔の話から始まります。1987年のリエージュ・バストーニュ・リエージュ。クロード・クリケリオンとステファン・ロッシュが逃げて後続と1分の差。残り1キロでもまだ大きな差がついていたのに、二人が牽制に入って、後ろからモレノ・アルジェンティンに勝利を掻っ攫われたことがありました。YouTube にありますね。
LBLでのアルジェンティンとクリケリオンについては10年以上前に書いたことがありますので、お暇でしたらどうぞ。
「思い出のリエージュ・バストーニュ・リエージュ」へ。
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-94.html昨日もある意味きわどくこのレースの再現になるか、というところでした。一時1分ぐらい引き離してMVDPとポガチャルが逃げて、これで決まったなと思っていたら、後ろからデュラン・ファン・バーレとヴァランタン・マデュアが迫ってきて、残り1キロ切ってから前で二人が牽制を始めて、追いつかれました。
87年のLBLと違うのは、この中で一番スプリントがあったのがMVDPだったってことですね。87年はスプリントのあるアルジェンティンが追いついた時の勢いそのままでスプリントに入って二人を抜き去ったというものでしたが、昨日は後ろから追いついてきた勢い以上にマティウのスプリント力があったってことでしょうか。
さて、拙ブログとしてちょっと嬉しいのは、久しぶりにデーゲンコルプの名前がトップ20に入ったってことですかね。ミラノ〜サンレモとパリ〜ルーベに勝った時は、次はフラーンデレンで勝たないかな、と期待したんですが、あの事故以後はほんとうにパッとしなくなっちゃいました。これ何度言っただろう 苦笑) いずれにしても、2週間後のパリ〜ルーベに向けて弾みになるといいんですけどね。
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いやぁ、ポガチャル、先にかけなくちゃ!!
しかし下馬表通りの展開で、MVDPとポガチャルが逃げて逃げて、追走二人とさらに第3グループ3人で追いかけっこでした。
しかし、最後、後ろが全力で追いついてきたんだから、その直前にポガチャルは行かなくちゃ!!
というわけで、戦前予想の通りのMVDPの勝利となりました。
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ロンデ・ファン・フラーンデレン(ツール・ド・フランドル)、選手のツイートなどから見ると、ベルギーはむちゃくちゃ寒そうですねぇ。まあ、今日は晴れの予報のようではありますが。。。というわけで、煽られてついにGCN+に加入してしまいました 苦笑)
さて、本命と言われていたヴァウト・ファン・アールトがコロナで欠場で、もうこれはMVDPの独壇場になるのではないかとも言われていますが、モホリッチとポガチャルのスロベニア勢もチャンスはありそうだし、もし、ミラノ〜サンレモに次いでモホリッチが優勝したら、1975年のメルクス以来二人目の快挙だそうだし、モホリッチじゃなくともスロベニア人が優勝すれば、モニュメントをスロペニアが4連勝ってことになります。
まあ去年も途中MVDPが圧倒的に強くて、これは優勝だと思われたら、結局アスグレーンに追いつかれた挙句、スプリントで敗れたから、大本命と言ってもどうなるかわかりませんが。
後半に18の激坂があって、ラストは15キロぐらい平坦なので、激坂で削りあって最後に残ったグループごとの追走劇で、最後に何人のスプリントになるか、ですね。ラストの平坦路から長い距離の一人逃げはないと思うけど。
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モホリッチの名前が拙ブログで初めて出たのは2013年
http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1495.html、U23の世界戦チャンプになった時のことでした。なにしろこの前の年は17歳でU19の世界チャンプになり、翌年U23で世界チャンプなので、これでエリートでも世界チャンプになったら大変だと、どこかで話題にしたような。
一応まだエリートで世界チャンピオンにはなってないけど、プロ入りしてすぐにブエルタとジロでステージ優勝し、去年はツールもステージ優勝。とうとうモニュメントも取ってしまって、もうスロベニア第三の男なんて言わせないですね。
1980年代には、やっぱり小国のアイルランドからショーン・ケリーというブエルタにも総合優勝したクラシックハンターのスプリンターがいて、さらにステファン・ロッシュ(スティーヴン・ローチ)という1987年にはツールとジロと世界戦のトリプルクラウンを達成したステージレーサーがいました。モホリッチとポガチャルやログリッチの関係を連想させます。
しかし久しぶりにハラハラのミラノ〜サンレモでした。個人的にはマティウ・ファン・デル・プールを応援してたんだけどね。しかし、みんなプロでとんでもないテクニックを持っている中で、あっという間に下りで、よもや、あんな大差をつけちゃうとはねぇ。前半なんかほとんど平坦なのに、わざわざ数百グラム重くなってもドロッパーポストという新兵器を導入したってことは、最初からこの下りにかけてたってことですかね。
むかしの記録映像なんかでは、レース中にメルクスがスタッフから工具を受け取って、走りながらサドルの高さを調整しているシーンがありましたが、今は手元操作でサドル高を変えられるんですねぇ。
そもそもドロッパーポストなんて知らんかったし、即ググってましたよ 笑)ゴールラインを越える時に両手で股間を指差してるから、なんのポーズや?? と思ったらこの新兵器を指してたんですねぇ。個人的には正直に言うと自転車がどんどんハイテク化していくなぁと、ちょっと寂しい気分ですが、老人の感傷でしょう 苦笑) ツールの創始者デグランジュは、1936年まで変速機を禁止していて、「人が自転車に使われてはならない」と名文句を吐いたんですがねぇ 苦笑)
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パリ〜ニースでもリタイアが続出して、どうやらインフルエンザだと言われているようですが、ミラノ〜サンレモも有力選手が何人も未出走になりますねぇ。ソニ・コロブレッリがパリ〜ニースで気管支でリタイアしたけど、ミラノ〜サンレモも出ません。代わりにスプリンターのフィル・バウハウスが出場のようです。バーレーンとしてはマテイ・モホリッチがエースかな?
さらに、去年はこんなところでアタック? とびっくりのディフェンディングチャンピオンのヤスペル・スタゥフェンも体調不良でゼッケン1をつけられません。かわりにマツ・ペデルセンが出るとのこと。
さらにさらに、なんと、2015年の優勝者デーゲンコルプがドタキャンです。風邪で寝込んでるとのこと。うーむ。すでにメンバー発表されていたんですがねぇ。
他にも一昨年2位だったオリヴァ・ナーセンも病気のために出場できないそうです。
一方で、マティウ・ファン・デル・プールがミラノ〜サンレモを復帰第一線にするんじゃないかなんていう話も流れてますが、今もうすでにスタートを明日に控えながら、すでにメンバーを発表しているチームもあるけど、マティウのアルペツィンも、ボーラなんかもまだ未発表、一体いつ正確なスタートリストが発表なんでしょうね?
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残り35キロ以上で優勝候補グループから一人で逃げて、唯一追いついてきた地元のマスナダが先頭交代を拒否しても引っぱりまくって、最後のスプリントも前を走りながら余裕の勝利。追いかけてくる集団だって強豪ばかりなのに、逃げ切っちゃうかぁ。
マスナダもあまり印象ない選手だったけど、15キロ以上単独で追って追いついたのは凄かったけどね。ちょっとレベルが違う感じでした。マスナダとしては、ラストのゴールスプリント、先に前に出たかったところですね。ただ、そうだとしても勝ち目は薄かったような気がしますが。
リエージュ・バストーニュ・リエージュとイル・ロンバルディア(ジロ・デ・ロンバルディア)を一緒に勝ったのは1987年のモレノ・アルジェンティン以来ですね。
同一年に限らず、ツールとLBLとロンバルディアの三つのレースに勝ったのは、過去ベルナール・イノー以来、同一年に三つ勝ったのは72年のメルクス以来。ちなみにメルクスは前年の71年もこの三つを制覇してます。さらに71年、72年ともにミラノ〜サンレモも勝ってますね 驚)
しかし、メルクスはこの時26、7歳。ポガチャルはまだ23歳になったばかりですからねぇ。ただ、タイプとしてはまさかパリ〜ルーベやフランドルに勝つとは思えないから、可能性としてはあとはミラノ〜サンレモかなぁ。それ以上にツールに何連覇するかが興味ありますね。
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いやあ、チンピラのモスコンだけはやめてくれと思ってたんですがね 笑) でも同情を引きそうなレースでした。TVでも
過去のことは一言も言いませんでした 苦笑) ですが、拙ブログは許さんから 笑)
しかしコロブレッリ、ヨーロッパ選手権はエフェネプールに、パリ〜ルーベはMVDPにうまく乗った感じでした。どっちも一番強かったのはコロブレッリではなかったんだけどね、レースはこういうものでしょう。
フェルメールス、名前が名前だけに印象的なんですが、U23の世界選の優勝候補筆頭に上がってました。よもやの2位。最初から逃げに乗ってたから誇るべきものではありますが、まあ、ほとんど前に出ませんでしたね 苦笑)
ドイツ勢は、期待したポリットは早々に遅れ、ヴァルシャイトが逃げに乗ってたけど。。。。ヨーナス・ルッチュがトップ10に入ったかな??
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初めて行われたパリ〜ルーベ女子の部はイギリス人が優勝しましたが、路面がウェットで落車も多かったようです。
今日の男子のほうも同じようにウェットな石畳になりそう。それどころか雨の予報も出てます。私が初めて見たパリ〜ルーベの映像は1985年の雨と泥のレースで、マイヨも顔もドロドロで、誰が誰だかわからないものでした。

そういうドロドロのパリ〜ルーベも21世紀になってからは久しくないですね。
Jスポではスタートからゴールまで放映だそうですが、さすがに最初からは付き合えません 笑) パーヴェが始まるのが100キロ先ですからね、その頃にぼちぼちと。
デーゲ、ジルベール、テルピー、サガン、アーフェルマートの5人の過去優勝経験者も出走ですが、ちまたではファン・アールトとファン・デル・プールの一騎打ちが予想されてます。MVDPの背中だか腰だかがどうなのか、が問題ですが、本人はこんなことを言ってます、「背中の問題はほとんど解決しました。まだ100%とは言えないけど、自転車に乗っていて問題になることはありません。日曜日には優勝目指して走れます」。
MVDPはパリ〜ルーベ初参戦ですが、拙ブログ注目のマキシミリアン・シャハマンも初出場。まあ、優勝争いは期待できないけど、本人としては、この後のイル・ロンバルディアの上位狙いでしょうね。
デーゲンコルプも期待したいところですが、まあ、なんとなくデーゲが二度目の優勝を飾るシーンが想像できないので 笑)、個人的にはMVDPと、前回2019年に二位になっているニルス・ポリットに注目しながら見ようと思ってます。
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ちまたではフレッシュ・ワロンヌに続いてアラフィリップ対ログリッチの争いになるという予想が多いようですが、どうなるでしょう。また、コロナのせいでUAEはフレッシュに出られなかったので、ポガチャルも期するところがあるでしょうね。
rsn の予想では去年2位のヒルシはおそらく今年はまだ調子が上がっていないので、ないだろうということで、やっぱりこのところ好調のピドコック、そしてアムステルで3位になったシャハマンと41歳の誕生日になるバルベルデの名前が上がってます。
ほぼ260キロですが、山場は残り80キロ(180キロ過ぎ)ぐらいからですね。ここから短いけど急勾配の上り坂が次々に現れます。これらの登りで、多分次々とアタックがかかるんでしょうけど、どのアタックが決定的なものになるかを見極めないといけないというわけで、いかに無駄足を使わないか、とともにどのアタックが決まるのかを見極めなければならないっていうのが、なんとも難しいところです。
なので、前半はきっと小さな逃げができて、有力選手たちは体力温存モードで進展することでしょう。
というわけで、拙ブログではやっぱりシャハマンに注目です。当初ケムナもアルデンヌクラシック要員と言われていましたが、こちらは出場しませんね。
シャハマンの話。「260キロの距離でたくさんの上りがあって、シーズンで最もハードなレースだね。僕に取っても最も大切なレースだよ。2年前には3位に入れたので、今回もその成績を再現したいし、できればトップに行きたい。バストーニュからの復路が短いけど狭くて道も悪い急勾配の上りが連続する。バストーニュからは周りをしっかり見て、本気のレースモードにスイッチを切り替えなくちゃいけないってことだよ。
今年はコル・ド・マキサールがなくなってコート・デュ・デニを走るけど、この上りは結構ハードだからね。その後、【有名な】ルドゥートへ向かう高速の下りで、ポジション争いが本格化していくだろうね。このコート・デュ・ラ・ルドゥートは9%で2キロの上りだ。ここに残れるのは4、50人だろうね。さらにいくつか登り下りをこなして、コート・デュ・ラ・ロシュ・オ・フォコンへ向かうことになる。
これが最期の登りで、ゴール前11キロのところにあるから、ここでは良いポジションで登れなければダメだ。240キロ以上走ってきた後は調子が良いかどうかだね。ここを単独で越えられれば、リエージュまでは概ね下り基調だからゴールまで逃げ切るチャンスもできるだろうね。でも小グループでクリアしたとなると、その後グループから逃げ出せるチャンスはほぼないから、スプリントになることは必至だ。」
というわけで、最期のポジション争いでどれだけアシストが残れるかも、チームとしては重要になりそうです。
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いやはや、このレースは最後の1キロで勝負が決まるわけで、それまでの190キロ以上はなんだったの、と思っちゃいます。まあ、無論そこまででいろんなドラマがあり、生き残った選手だけが勝負に参加できるわけなんですが。。。
しかし逃げていたラメルティンクは一体何位でゴールしたんでしょう? ラメルティンクという名前ですが、1990年前後にパナソニックにこの名前の選手がいましたが血族でしょうか?
ログリッチがアタックした瞬間に、ああ、決まったなと思ったんですがね。ゴール直前でアラフィリップが抜いて両手を上げてアルカンシェルを誇示するポーズを取った瞬間に、去年のLBLが思い浮かんで、またログリッチが自転車投げたりしないかと思ったけど、今回はさすがに 笑)
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今年はコースが周回になったようですが、あいかわらず、一方通行路みたいな狭い道や、切り通しの上り坂、畑の間の畦道みたいなコースでした。残り30キロまではYouTubeで見られたんですが、それ以後は登録者のみ。なので LiveTickerだのみでした。
ボーラは残り50キロぐらいからイーデ・スヘリングが前方で展開、一方エースのシャハマンが落車に巻き込まれ、どうなるかと思ったんですが、5キロ以上かけて、おそらくベネデッティのアシストで集団に復帰でき、残り10キロぐらいからファン・アールトとピドコックと3人で逃げて、最終的に3位になりました。最後はスプリントでは二人に敵わなかったなぁ。残念。
しかしファン・アールトとピドコック、この前ピドコックにやられたからね、ファン・アールトとしては江戸の仇を長崎でってやつでした。しかし、フォトフィニッシュですが、どっちが勝ったかわからないぐらい僅差だったようです。
ではまた明日。
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いやぁ、Live-Ticker 三箇所で、あっち行ったりこっち見たりしながらうろうろしていました。
最後の一つ前の登り、アウデ・クワレモントまで、お約束のように去年の1位2位のファン・デル・プールとファン・アールト、それにアスグレーンの3人が先頭で、クワレモントでファン・デル・プールがアタックしてファン・アールトが遅れ、パーテルベルフを超えてアスグレーンとファン・デル・プールが逃げ続け、こりゃあ、連覇だな、と思ったら、ラスト500メートルを切ったところでアスグレーンがアタック、なんと、なんと、ファン・デル・プールが諦めたようです。
デンマーク人の優勝はロルフ・セーレンセン以来二人目ですね。しかし、どうしたファン・デル・プール??
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面白かったですね。ポッジオの直前から緩急のメリハリがすごく、レースとしてものすごく面白かったです。
放送ではストゥイベンと呼んでましたが、いちおう
Forvoでオランダ語の発音を聞くとスタウフェンかスタウヴェンと聞こえます。ヴァウト・ファン・アールトのインタビューでもヤスペル・スタウフェンと言ってましたね。なので表題の表記です。
ポッジオの上りでアラフィリップがアタックしてシャハマンが反応した時はゾクゾクしました。またスタウフェンが逃げ切るか? というところで後ろからグ〜ンと伸びてきたマティウ・ファン・デル・プールにも、え? ひょっとして?? と思わされました。それにしてもスタウフェンは一番格好良い勝ち方でしたね。
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アラフィリップがアルカンシェルのメンツをかなぐり捨てて、かなりの手管を使ったのにね。 先頭交代は拒否するし、交代の順番を強引に変えたりするし、これって勝っても世界チャンピオンとして誇れないだろう、って思って見てたんだけど、ファン・デル・プールはおかまいなしでした。
自分からアタックを何度もかけてどんどん集団を小さくして、最後はシッティングでスピード上げて、アラフィリップがなんとかついてきたと思ったら、そこから腰上げてスピードアップ。圧倒的な強さでした。勝ち方が正々堂々としていて、見てて爽快ですね。
ストラーデ・ビアンケ、砂利道の下りはかなりのスリルでした。
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昔はデ・パンヌ3日間とか言ってたクラシックですね。ものすごい強風だったので13キロ短縮されたそうです。強風の様子はこのYouTubeでわかります。35秒ぐらいから後はずっとゴーゴーいう音が消えません。
横風になるたびに集団は小さな集団に分かれてバラバラになったようで、そんなバラバラの様子も上のYouTubeでわかります。そんな横風の中を自分一人で走るのはまっぴらですが、見てるのはきっと楽しかったことでしょう。そんな強風の中、先頭グループ8人の中からデケーニンクのイヴ・ランパールトがラスト7キロでアタックして逃げ切りましたが、8人中3人がデケーニンクだったから、完全にチームの勝利ですね。
デーゲンコルプが4位でした。苦しそうな顔で先頭を走るデーゲの顔って久しぶりに見た気がします 笑)このところ上位につけているので、本来だったらパリ〜ルーベへ向けて調子が上がってきて楽しみだったところですが、残念だなぁ。
優勝候補とされていたフランドルの覇者マチュー・ファン・デル・プールは残り16キロで路肩の水路に転落、頭を打ったようで脳震盪の疑いで病院へ運ばれたようです。
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いやあ、多分このレースに興味があった人たちのうち3分の2が望んだような展開とゴールシーンでした。残りの3分の1はアラフィリップがなぁ。。。
ファン・デル・プールも見えてなかったですね。慌てて左に切り込んだけど、後ろについてたアラフィリップはそのまま反応できずに突っ込んじゃった感じです。審判バイクだそうですけど、なんでスピード落としたのかなぁ? 中手骨骨折だそうです。手の甲の部分ですかね。
しかしシクロクロス時代からのライバルがフランドルという、ある意味自転車レースの頂点の一つで、こんなミリ単位のスプリント争いをするとはねぇ。しかも残り35キロでアラフィリップが落車した後はずっと二人で逃げたわけですからね。
レースとしてはコッペンベルフでは先頭集団が30人ぐらいいたようで、そこでアラフィリップがアタックし、その後ファン・デル・プール、さらにタイエンベルフでファン・アールトが合流ということで、3人だったらその後どうなったかは、まあタラレバ言ってもしょうがないですが。。。
しかし、ファン・アールトが後ろについてたし、ツールでスプリント力を見せたし、少し前のヘント〜ヴェフェルヘムではファン・アールトが8位、ファン・デル・プールが9位だったからファン・アールトかな、とみんな思ったでしょうけどね。200メートルで二人一緒に腰あげたとこなんか、トラックのスプリントみたいでした。
拙ブログとしてはデーゲンコルプが3位争いグループで9位。かつてのスプリント力は衰えたかなぁ?
86年に父親のアドリ・ファン・デル・プールがショーン・ケリーのモニュメント全制覇を阻んで優勝したんですが、34年後に息子が優勝ということになりました。親父の勝った時のミロワール誌の写真。

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