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拙ブログのモットー

2037.09.18.10:16

社会は強い者がより強くなるように、富める者がより富むように、力をかざす者がより強い力をかざすことができるように、そのようなことのためにあるのではありません。弱い人間のためにこそ社会はあります。私たちは、そうでないときにはそうであるように社会を変えてゆかなければなりません。(八尋 光秀)


あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、 それでもあなたは、それをやらなければならない。 それはあなたが世界を変えるためではなく、 あなた自身が世界によって変えられないように するためです。(ガンジー)


悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです、少なくともみんなふつうの人間なんです。それが、いざというまぎわに、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです。(夏目漱石)


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広告・リルケ「若き詩人への手紙」

2036.09.18.10:15





この「若き詩人への手紙」はすでに戦後すぐの時代から翻訳が何種類も出ていて、しかも錚々たる人たちが翻訳していますが、唯一、今回の翻訳に意味があるとしたら、これまで存在すら知られていなかった相手の「若き詩人」の手紙が載っているということでしょうか。

世界中で多くの芸術家、表現者、クリエーターを魅了し励ましたリルケの手紙が、こんな反知性主義の蔓延するフェイクだらけの時代にあっても、日本の誠実な人たちの手に届きますように。(2022年6月17日)


図書新聞(2022, 8/27 号)の岡和田晃氏の文芸時評で触れていただきました。
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(2022年8月21日)

気が付いてなかったけど、スイスのリルケ協会のサイトにも紹介されていました。とても光栄です。スクショ貼っておきます。
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(2023年1月17日)
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宣伝 「ブッツァーティのジロ帯同記」

2036.01.08.11:42

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まだ表紙の写真が出てません。出たら差し替えます 苦笑)

イタリア人作家ディノ・ブッツァーティの小説的ドキュメンタリーを、いつものように未知谷さんに本にしていただきました。

1949年のジロ・ディ・イタリアはファウスト・コッピが無茶苦茶強くて、ライバルのジノ・バルタリがムチャ強くて、ほかの選手たちだって強かったのでした。そして戦火の跡がまだ生々しいイタリア各地の人々の熱狂ぶりもすごいです。

著者のブッツァーティは代表作「タタール人の砂漠」や短編集がいくつか文庫本になっている、イタリアのカフカと呼ばれている作家ですが、そのスタイルはこの帯同記でも発揮されていて、どこか現実の世界ではないような、へんなユーモアのような、深刻なような、不思議な雰囲気があります。海外のジロやコッピの本にはよく引用されていて、英独仏西語に訳されています。

1949年のジロについては YouTube に全19ステージ中14ステージの記録映像があります。ここに埋め込むと最初のステージで止まってしまうようなので、今回はリンクしておきます。リンク先でクリックすれば続けて全部見られるはずです。各ステージほぼ1分弱ですし、当時の映像ですから雰囲気の参考程度に 笑)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLK1QYHf4OvhMls2dGQ2uPhJLQRWU0wjnO

観客の数だと今の方が多いかもしれませんね。ただ、当時は外国から見にくるファンはいなかったでしょうし、戦争が終わってまだ4年ですからね。それを考えれば、特にドロミテやアルプスの観客の数にはびっくりです。

過去拙ブログで書いたコッピとバルタリのエントリーもリンクしておきます。

コッピ関係
1952年のツールを古雑誌で(1)
1952年のツールを古雑誌で(2)
1952年のツールを古雑誌で(3)
1952年のツールを古雑誌で(4)
1952年のツールを古雑誌で(5)最終回

バルタリ関係
バルタリのこと
故バルタリに名誉の称号
バルタリ(つづき)
バルタリ、イスラエル名誉市民に

さらに、以前出したオランダのベンヨ・マソの「俺たちはみんな神さまだった」は、この本の前年1948年のツール・ド・フランスでのバルタリの活躍を描いたものですので、この本と一緒に読んでいただけると、訳者としては大変に嬉しいです。


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サガン、ロードレースは今年でおしまい

2023.01.27.19:05

ペテル・サガンが今年でロードから引退だそうです。ただし、来年のオリンピックでMTBで金メダルを狙うと言ってますね。33歳の誕生日に記者会見を開いて発表したそうです。ロードレースはもうワールドツアーレースには参戦せず、マウンテンに完全に集中するとのこと。自分のキャリアはマウンテンバイクで始まったのだから、同じくマウンテンで終わらせたいと言ってます。ただ、来年ロードレースに絶対出ないとは言ってなくて、ちょっと含みを持たせた言い方をしてますね。でも出たとしてもマウンテンのための調整レースにしようと考えているのかな?

しかしもう33歳だったんですね。拙ブログではプロ入り当時から何度も話題にした選手でした。フランソワーズ・サガンに引っ掛けて、悲しみよ、こんにちは、なんて書いた時が2010年3月のパリ〜ニースでした。プロデビューから引退まで見届けることになりそうです。


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反日ってなんだよ?

2023.01.25.17:56

山本太郎の街頭演説をYouTubeで見てたら最後の方でお前反日だろうと叫ぶ人が出てきた。山本太郎は見事に切り返していた。反日って、あるとしたら統一教会なんかと組んでる自民党でしょ! まあ、その通りだと思うけどね。

だけど、ネットを見ていると、数は少し少なくなったような気がするけど、相変わらずリベラル=サヨク=反日=共産主義=悪と決めつけているおめでたい人たちがまだまだたくさんいる。そういう人たちって、きっと、自分たちが反日だと思い込んでいるリベラルが吠え面かくなら、自ら反日になることもいとわない、っていう覚悟があるんだろうね。リベラルが悔しがるなら、日本は北朝鮮になってやる、って思ってるんじゃないの? そういうふうに考えなければ、どう考えたって辻褄合わんもん。

山本太郎が平和外交を主張すると、そんな甘いことを言っていると中国が、ロシアが、北朝鮮が、さらにはあろうことか 笑)韓国が攻めてくるって言い出し、軍備増強しなきゃダメだと言い出すんだけど、自分で考える頭を持ってるのかね? と思う。

拙ブログで何度も書いたけど、まず原発50以上剥き出しなんだよ、食料自給率30数%なんだよ、リアルに戦争になったら、と考えたらどうやったって、たとえどれほどの軍備を揃えたって勝てるわけない。いや、負けるだけじゃないよ、この国放射能汚染で住めなくなるよ。

それなら核装備だぁ、なんてのはもうどうかしてるとしか言いようがない。他の国が日本の核武装を許すはずないし、こそこそ隠れて核兵器開発なんて、北朝鮮と同じ手口で、国際社会からの鼻つまみ者になるよ。核シェアに至っては、口から出まかせな思いつきっていう安倍的やり方だ。

戦争やって日本を滅ぼそうとしているのを反日っていう言葉以外のどんな言葉で言い表せばいいんだろう??


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村田に続いて門田が

2023.01.25.09:51

毎日プロ野球ニュースを楽しみにしていた時期がある。佐々木信也が司会で、関根潤三とか豊田泰光なんかが解説していた。あの頃はみんな選手が個性的で、投球フォームやバッティングフォームを真似すれば、野球好きはみんな即座に誰の真似かを当てることができた。

去年の暮れに亡くなった村田兆治も、そして昨日亡くなった門田博光もフォームも個性的だったし、インタビューもこだわりの強い偏屈な職人風だった。

自転車もそうだけど、昔の選手のフォームはそれぞれ個性的で、残っている映像でもバーモンテスなんて買い物自転車に乗ってるような突っ立ったフォームだったし、コッピはお尻を後ろに引いて平べったいフォームに対して、バルタリは体を起こした前乗りフォームだった。フォームが個性的なのは結構最近までそうで、1980年台のフランスの自転車雑誌ミロワールには毎回シルエットクイズが載っていた。僕がロードに乗り始めた頃の選手たちだって、シャーリー・モテなんて背中が一直線だったり、ショーン・ケリーは突っ立ち気味のフォームだったりした。

たぶん科学的トレーニングなんてのが喧伝されるようになって、野球にしても自転車にしても、あまり極端なフォームは無くなってしまったんだろうね。門田も一本足打法だったけど、元祖の王の一本足とは違ってたし、何よりフォロースルーが格好良かった。ついこの前のような気がするけど、これはまあ何十年も生きてきた老人であればこその感覚なんだろうね。昭和は遠くなりにけり。 合掌


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犯人は猫のやつです 笑)

2023.01.19.10:32

いやあ、猟奇殺人事件発生です。ときどきやられるんですね。前にもミロワール誌の表紙をボロボロにされたことがありましたが、今回は階段の途中に飾ってあったフィギュアをやられました。

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おそらく落としたんでしょう。その表紙に首がとれた。しかもとれた首で一人サッカーをしたらしく、胴体は階段途中にあったのに、首の方はだいぶ離れたところから出てきて、探し出すのに苦労しました 笑) ま、アロンアルファでくっつけてことなきを得ましたが。

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しかし、きっとまたやられるな。

こうしてみると、なかなか風情があるでしょう?
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たしか白いの3体はヤフオクで10年ぐらい前に手に入れたんじゃなかったかなぁ。他のは多くが阿佐ヶ谷のフレンド商会で、30年ぐらい前にレースのビデオを買ったら、1本に1体、おまけについてきたような記憶があります。そろそろだいぶくたびれてきてますね。


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すげえ〜、れいわ新選組!!

2023.01.16.18:29



いやぁ、れいわと山本太郎には本当に驚かされる。同時にえらく感動して涙が出た。今日の不定例会見で、水道橋博士がせっかく当選したのに病気のせいで議員辞職したと発表された。この水道橋博士の辞めた後のれいわの議席は普通なら次点の候補者が繰り上がるものだけど、今回は6年の任期を5人で回り持ちするという。聴きながら涙が出た。そしてもちろん水道橋博士には今後もれいわと関わってもらえるよう働きかけるという。

これってドイツの現与党のひとつの緑の党が採用したシステムなんだそうだ。今回の辞職で繰り上がり当選するのが大島九州男、1年後に大島さんは議員辞職して、今度は長谷川羽衣子が繰り上がり、次は辻恵、蓮池透、依田花蓮と順番に変わっていく。

会場では、日本テレビの記者から「議席の私物化じゃないか」って質問が出たけど、はぁ? だね。ただの嫌がらせの質問、それ以上でもないし、質問した記者自身が自分が言っていることをまともに考えていないなというのがわかったし、たぶん「私物化」という言葉を使いたかっただけなんだろうね。山本太郎は優しいから、この記者を追い詰めなかったけどね。

いずれにしても、この候補者たちってそれぞれが自分の得意分野を持っているわけで、それを全面に出して1年間全力で国会でアピールするって、確かに1年は短いけど、山本太郎が言うように、6年間何もしない、ただの賛成要員に過ぎない議員なんて山ほどいるからね。

依田花蓮が順番的に最後で、順当にいけば2027〜28年になるという。彼女が言う通り、この時代に本当に今の形の日本が存在しているのか、確かに不安ではある。


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チームDSMの6人のドイツ人選手について

2023.01.16.12:02

拙ブログではケムナやシャハマン、ポリットのいるボーラに目が向きがちですが、DSMも期待できそうなドイツ人選手がいます。rsn で紹介されていたのでチェック入れておきます。

 マルコ・ブレンナー
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 まだ20歳ですがすでに2年間のプロ生活を終えて、特に去年のブエルタでは山岳ステージで積極的に逃げて5位ゴールがあったり、モニュメントのイル・ロンバルディアでも38位完走を果たしたり、期待度はこのチームのドイツ人選手としては一番高いと言えます。今年どこかで1勝したいけど、まだ早いかなぁ。ただ、いずれにせよ、そのうち注目されるようになるのではないでしょうか。

 ジョン・デーゲンコルプ
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 拙ブログではこの選手がU23で準優勝した時から、一時期ずっと1番の「おし」でしたが、事故の後は勝利を狙うというよりもベテランの司令塔役が多いようで、この役割は今シーズンも変わらないようです。もともと親分気質の「好漢」という感じだったから、この役柄が合ってるのかもしれないけど、まだまだ、もっと目立って欲しいところですが、いつの間にやら34歳です。もうパリ〜ルーべで勝つことはないのかなぁ。。。ところでこの写真、どうしちゃったの? 昔のボクサーのマービン・ハグラーみたいになっちゃって 笑)

 ニクラス・メルクル
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 5年前のジュニアの世界ランク2位ですが、現在23歳。拙ブログでは初登場かな。タイプとしてはスプリンターらしいけど、チームでの役割は、現状はスプリントの発射台の役割のようです。

 フローリアン・シュトルク
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 この選手は一度だけ紹介したことがありました。プロ入り前はケルン大学でヘルマン・ヘッセを研究していた大学生だったという話でした。そのあと21年のUAEツアーの山岳ステージで目立ったりしたんだけど、直後に膝を骨折しちゃったんですね。これにより半年間のリハビリ生活を余儀なくされました。この時のUAEツアーでの調子に戻れるかですね。

 マリウス・マイアホーファー
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 この選手はレムコ・エフェネプールがいなければジュニアの世界チャンピオンだったんですけどね 笑)その後、どこかかつての東の怪物オラフ・ルートヴィヒを彷彿させるということで紹介したこともありました。ジュニア時代はクライマータイプだったようですが、現在はむしろハイスピードレースを得意とするそうです。だからまだ現時点ではスプリントトレインの一員としての役割がメインになるんでしょう。

 レオン・ハインシュケ
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 3年前のU23のドイツチャンピオン。プロ2年目になる23歳ですが、去年の成績を見ると出場レース23のうち14が途中リタイア。チームの方針として無理させないというのがあったのか、それともまだまだということか? 名前は格好いいんだけどね(個人的見解です 笑)。

というわけでデーゲを除けばみんな若手でプロ入り未勝利の選手ばかり。まさに拙ブログの真骨頂の青田刈り 笑)


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今朝の東京新聞から、社説

2023.01.14.13:54

おぞましいものを見た。



この井上義行という議員は安倍の側近から議員に成り上がった奴だが、統一教会の信者だった、少なくとも統一教会の関係者が井上を「もうすでにシック【=信者の意味】になったと公言している。まさしく山崎雅弘氏のいうように、信徒による責任逃れと陰謀論を垂れ流すことに、マスコミとしてどんな意味を見出しているのだろう?

何度も書いたように、身近な人を亡くして悲しんでいる人に近づき、亡くなった人が地獄で苦しんでいると称して高額の壺などを買わせて金を巻き上げ、家族崩壊させたあげく、それを韓国経由で北朝鮮に出資し、ミサイルを作らせた可能性だってある邪教カルト反社集団だよ。そことグルだったんだよ、日本の政権政党は! 

反「選択的夫婦別姓」、反「同性婚」、反「LGBTQ」、要するに反「人権」を旨とする統一教会の主張を、そのまま取り入れてきたのが自民党だった。 憲法改正、軍事増強だって見事に統一教会の主張と合致する。

人事だって「みんなで日本を神の国にしましょう」と統一教会の集会で発言し、救済法を骨抜きにした萩生田が政調会長をやり、明明白白、誰が見てもわかる統一教会との関係を覚えてないと言い張った山際とかいう大臣を、やめたと思ったら速攻コロナ対策本部長に就任させ、統一教会に手伝ってもらって何が悪いと言い放ったデマヘイト議員の杉田だって国会終わってやっと辞めさせ、しかも謝罪はさせない。こういう人事って、やっぱり統一教会からの指示があったんじゃないの??

というわけで、今朝の東京新聞の社説。

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「反社会的な行為を重ねてきた教団と親密な関係を築き、事件発生まで自省のなかった政治、特に自民党」ってあるけど、上の井上なんとかの発言を見れば、事件後も自省がないのは明らか。

裁判になっても2015年の教団の名称変更への関与や、教団票の差配など、統一教会と安倍(=自民党)との親密な関係などが争点になることはないんだろう。その意味でも、マスコミこそがこの問題をもっと追求し、国会でも追求し続けるようハッパをかけるべきだと思う。


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ウルリヒ、Amazon でドキュメンタリーになる

2023.01.13.16:29

いやはや、正月早々喉風邪をこじらせて、咳と鼻水、さらにひどい声枯れと髪の毛かき上げるだけで頭のあちこちがチクチク痛いし、コロナか?と、とうとうドンキで買った980円のキットを使ってしまいました。陰性でした。というわけで、今年に入ってまだ1キロも自転車に乗ってないんですよね。あ、買い物自転車には乗りましたが 笑)

というわけで、ヤン・ウルリヒのニュースが載っていました。今年Amazonが4部構成の大型ドキュメンタリーを作るそうです。ドイツ国内のTV番組なら去年のツール前に放送されたらしいんですが、ここでは本人はインタビューに答えることはなかったそうです。Amazon との契約上の問題があったんだと。

だから Amazon のドキュメンタリーはドーピングも含め、全ての話題を自分の口で話すことになると言ってますね。

ウルリヒの話「このドキュメンタリーの後、(全てのテーマがもう一度議論され、その後願わくば最終的に決着がついたら)たぶんいくつかの扉がまた開くことになるだろうと思っている。そうなれば、僕ももう少し自由に人生を歩むことができるだろうと。

ただ、どこかのチームの監督になることは多分もうあり得ないだろうね。でももし誰かが僕を必要としたら、僕はなんだってやる気はある。でも僕の方から売り込むことは絶対ない。

ドキュメンタリーは物凄くエモーショナルなものだ。確かに以前も想像してみたことはあったけど、今はそれが本当になるんだ。以前はずっと思い出さないように抑え込んでいた。でも今は見つめ直すことが大切だ。簡単なのことではないよ。もちろん涙がでることもよくある。」

ウルリヒはアームストロングのようなクセのある人間ではなかったように思うんだけどね。普通に誰からも好かれていたと思う。それだけにドイツ国内でのドーピングや飲酒などでのトラブルで、ものすごいバッシングを受けてたからね。

現在、ランス・アームストロングとカリフォルニアをサイクリングしているそうで、アームストロングもだいぶ丸くなったんでしょうかね?


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久々の友川カズキライブ

2023.01.09.14:32

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APIA40 での友川さんのライブ。中原中也の詩を歌にした「ひとつのメルヘン」をライブでは初めて聴きました。それとアンコールの最後の「坊や」もライブでは初めてかな。

また「この世を踊れ」の間奏部、ピアノの永畑雅人さんの演奏がむちゃくちゃ格好良かったぁ。というわけで打ち上げでは久しぶりにライブ友達たちと調子こいて飲み過ぎ、終電車で帰ってきて、今日はかなりすごい二日酔いでした 笑)

コロナ禍になってから、構成が3部になったせいか、切れ味良い世相批判が少し減った感じがしますが、昨日は2月中頃から公開になる映画「TOCKA タスカー」に感動した話を熱心にしてました。友川さんが褒めるのは本当に気に入ったものだけで、おおむねケチョンケチョンにすることが多いから、本当に面白かったのでしょう 笑) 先ごろそれを推薦文に書いたので、昨日は監督と主演俳優が来ていました。

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フライヤをもらったんだけどしわくちゃ。ただ、友川さんの歌を連想させそうな、暗そうな映画のようです。暗い歌と暗い映画は大好きですからね。このところ、映画から足が遠のいているんだけど、これは見に行きます。


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今年も山本太郎とれいわ新選組

2023.01.06.15:07

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正月はこんな本を拾い読みしてました 笑)昭和の時代の詩人で、現代詩人らしい暗さと連想の飛躍 笑) ただ、辻まことの書いた解説にこんな文句がありました。

「観念のハシゴにつかまって身を支え、晦渋な思弁で立ってみせる幼児性は彼にはほとんどない。四つんばいになって世界の方へどんどん関与していく」

連想したのは年末年始のれいわ新選組代表の方の山本太郎のボランティア活動。「四つんばいになって世界の方へどんどん関与していく」姿。

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昨日のれいわの代表記者会見でも質問されていたけど、毎年年末年始にはこうした活動は「自分の中の恒例になっている」そうだ。これを売名だとか言う人もいるんだろうけど、まあ、そういう人は僕に言わせれば、心がかなり腐ってる。

その後の回答の端々からもわかるが、こうしたホームレスをはじめ生活困窮者に対する活動は年季が入っていて、かなり深くコミットしていなければ言えないような具体的な例が挙げられている。(YouTube に動画が挙げられていますので、興味があればどうぞ

言いたい人には言わせておけば良い。売名で結構、ただし、何のために名前を売っているのか? 私腹を肥やすためではない、世の中を良くするためだ。困っている人を助けたいという思いだ。

3年前の参議院選で、重度障害者の木村英子に立候補を打診した時、木村は山本太郎に、「障害者を利用しているって言われるんじゃないか」と心配したら、山本太郎は即座に「いいじゃないですか、利用してやりましょうよ」と答えたそうだ。また、ポピュリズムだと批判された時にも、「ポピュリズム上等」と言ったこともある。

これらはすべて、自分のためではない。困っている人を助けたいという彼の強い思いからだ。普通なら、つまり、目的が自分のためなら、売名行為や障害者を利用しているとか、ポピュリズムなどという文言は鋭い批判の言葉になるだろうけど、山本太郎はそんなものとは無縁だ。似たような言い方で山本太郎を批判する人も多いが、この点を見落としていると思う。

さて、最初の詩人の山本太郎を語った辻まことの言葉に戻ります。右だの左だのいうイデオロギーに関与せず、困っている人を助けたいという分かりやすい(けど、新自由主義の世の中ではだいぶ前から偽善だと罵られている)強い思いに駆られた、れいわ新選組代表の山本太郎にも

「観念のハシゴにつかまって身を支え、晦渋な思弁で立ってみせる幼児性は彼にはほとんどない。四つんばいになって世界の方へどんどん関与していく」

という文章が当てはまるんじゃないでしょうか? え?牽強付会? 笑)


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防衛のために武器を揃える愚かさ

2023.01.02.17:58

前に書いたように、僕は防衛費二倍とかGNP2%とかいっても、実は「奴ら」は戦争の準備をしているわけではないと思っている。だってどう考えたって原発をこれだけたくさん作っておいて、さらに稼働期間をさらに伸ばして、戦争になったらどうなる?? リアルに考えていたら、こんなのなんの意味もないことは明らかだ。さらに食料自給率は40%以下。もし仮に外国からの食糧輸入が絶えたら、日本人の半分以上は餓死すると言われている。食糧輸入が途絶える可能性は、なにも日本が戦争の当事国になるだけではない、と次の YouTube で東大教授が言っている。世界のどこかの戦争で物流が止まっただけでも危険だということだ。



「防衛費は5年で43兆円とか増税してでもふやすと勇ましい議論は盛んに行われている。敵基地攻めればいいんだと勇ましい議論が行われている。しかしながら、我々は食料を持ってないんです。食料を持たずに武器だけ持ってもまず兵糧攻めで、戦う前に一巻の終わり。国防というなら、食糧こそまず国防の第一ですよ。」

第二次大戦の日本の戦死者の半数以上は餓死である。戦艦大和や武蔵を作って零戦を作って、戦死した兵士の半数以上は餓死したのである。

まさか自民党の「奴ら」がそんなことも知らないはずはない。それでも防衛費を云々してるのは、ようするにアメリカの政府と軍需産業を喜ばせ、それに伴う利権に食い込んでいるからだ。国民のことなんて何にも考えていない。「奴ら」は戦争なんて本当にするつもりはないだろうし、中国や北朝鮮が本当の意味での脅威だとも考えていなんじゃないかと思う。だから本当に怖いのは中国や北朝鮮ではなく、戦争がやりたくてしょうがないアメリカの軍需産業とその意向を受けているアメリカ政府なんじゃないのか? 日本が戦争に巻き込まれる可能性があるとしたら、中国や北朝鮮が日本に攻めてくるのではなく、むしろアメリカの戦争に巻き込まれることだと思う。

だからこそ憲法9条が大切なのだ。9条じゃ日本を守れないという人がいるが、そんなのあたりまえだ。すでにさんざん拙ブログでも言ってきたように、憲法9条は日本を守るためではなく、日本がロシアのように戦争を始めないためなんだよ。今一番可能性のあるシナリオはアメリカの手先になって戦争するというやつだろう。

朝鮮戦争時にアメリカは日本にも参戦を要請してきたが、時の政府は憲法9条を盾に戦闘行為には参加できないとつっぱねた。今の政府なら言を左右して強引に閣議決定とかで参戦してしまうだろうね。


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今年は3180キロ

2022.12.31.17:51

今年は初乗りでブレーキワイヤーが切れるというハプニングから始まったのですが、1年間落車もなく、腰痛などで長期乗れないということもなく、まあ年齢相応の通算距離ではないかと思います 苦笑)

今日の大晦日は名栗の方へ。山王峠と天目指峠を通ってきました。ちょうど100キロ。正確には99.76キロ、標高差は733メートルでした。帰宅後にStravaをみて、よっぽど後300メートルそこらを走ってこようかと思いましたが 笑)

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さりげなく自分の姿も映り込ませてみました 笑)

しかしこのローマ字表記、天目指「棘」じゃない? Touge か Tohge か、どうにかならないの? 笑)

というわけで今年も目標の3000キロには到達しました。皆様も良い年をお迎えください。


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アルテミェフ逝去

2022.12.31.17:09

と、タイトル見ても誰だかわかる人ってあまりいないですよね。特に同じ日に亡くなったのがサッカーのペレだったり、建築家の磯崎新氏だったりで、それだけで新聞の1面に載るような人たちなので。だけど、僕としてはこの訃報がとても悲しい。

ソ連の作曲家です。映画音楽をメインに作曲して、特にタルコフスキーの中期の3本、「ソラリス」と「鏡」と「ストーカー」の音楽を担当した人でした。今はもうなくなってしまった WAVE というセゾン系のCD屋でこのCDを見つけたのは、たぶん1990年ごろだったと思います。

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今日の大晦日は久しぶりにこのCDをかけてみます。 rip.


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ヴィットリオ・アドルニ逝去

2022.12.28.11:44

先日エフェネプールが大差の独走勝ちした世界選の時に、戦後一番の大差はアドルニだと書いたばかりでした。

クリスマスイヴの日に亡くなったそうです。85歳。1968年の世界チャンピオンで、他にも65年のジロでも総合優勝しています。

ほぼ10分の大差をつけた68年の世界選手権は YouTube にあります。画像はまあ、当時のものですから 笑)



ちょっと我が家にあった本を2冊引っ張り出して調べてみました。
(参考文献 Walter Rottiers: Die großen Radsport-Stars, München,1991、Helmer Boelsen: Die Geschichte der Rad-Weltmeisterschaft, Bielefeld, 2007)

この世界選はイタリアのイモラサーキットとその周辺の周回コースを18周、277Km で行われ、難度としてはフツーの世界選コースだったようです。

レースは4周目からの8人の逃げにアドルニと、2回世界チャンピオンになっているリック2世こと、リック・ファン・ローイが混じり、8週目からは4人に、そして13週目にはファン・ローイら残っていた選手たちもチギレて、残りの5週80キロ近くをアドルニが独走で、最終的に戦後最大、世界選史上では1928年のジョルジェ・ロンセの17分33秒に次ぐ大差で優勝ということになりました。

今の感覚からすると、後ろの追走集団は何していたんだ? ということになりますが、これには当時のレース界の事情が大きな影響を与えたようです。

レース前日の夜、ジャク・アンクティルらベテラン選手の何人かがホテルで対メルクス包囲網を敷くことを提唱したと言われています。

メルクスはこの時まだ23歳ですが、すでに前年に世界チャンピオンになっていて、このシーズンもジロ・ディ・イタリアとパリ〜ルーベをはじめ、すでに32勝していました。だから、後ろではメルクスマークで牽制しあって、追走の協力体制が取れなかったというのと、イタリアチームが完全に抑えに入ったのが、この大差の最大の原因ですね。逃げにはベルギーのファン・ローイが入っていたわけですが、この大ベテランが日の出の勢いの若造メルクスのために走るはずはなく、最終的な結果を見ると2位のヘルマン・ファンスプリンゲル以外は6位までイタリア人が占めています。メルクスは8位止まり。イタリアチームの総合的な強さが際立っていますね。

ではアドルニはイタリア期待の選手だったかというと、これがまたかなりビミョー。イタリアチームでの期待度はフェリッチェ・ジモンディ、ジャンニ・モッタ、ミケーレ・ダンチェッリ、フランコ・ビトッシの順番で、そもそも、アドルニは68年シーズンが始まる前にテレビのスポーツバラエティショーでコメンテーターとして出演するようになって、チームとも揉めて罰金まで払わされ、世界選のメンバーに選ばれたのも最後の最後だったようです。

アドルニは自転車競技を始めたのが19歳とかなり遅かったようですが、アマチュアとして22歳の時にローマオリンピックの団体追い抜きの補欠選手になり、翌年からプロになって、33歳で引退しています。生涯勝利数は40とありますね。ステージレースの総合が6つ、個人TTが6つ含まれ、3大ツール全てでステージ優勝しています。

引退後もUCIの運営に関わり、現在のワールド・ツアーシステムの構築に貢献したとのことです。 rip.

追記(12/31、23:28 イタリアチームが後ろで押さえに回ったというところを追記しました)


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恒例クリスマスのローストチキン

2022.12.26.10:57

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我が家恒例の丸ドリのロースト、今年も作りました。というか、多分四半世紀以上、毎年クリスマスごろに必ず作ってますね。過去拙ブログでも4回ほど登場してました。

2021年http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4192.html
2018年http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3351.html
2016年http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-2762.html
2010年http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-402.html

ただ、我が家ではいろんな事情から24日夜ではなく、たいてい少しずれます。今年も昨日でした。安物のオーブンレンジのせいか、このところ皮目を焦がしてしまうことが多く、今年は先にアルミホイールをかけて、180度で途中裏表ひっくり返して1時間ずつ焼き、最後にアルミホイールなしで10分ずつ裏表を焼いたら、ここ何年かで一番良い出来になりました。調理時間2時間20分 笑) もっとも前日から醤油酒味醂砂糖のつけダレに漬け込んでいるので2日かがりですけどね。

冷蔵庫に残ってた玉ねぎニンジン茄子椎茸と、なかなか減らないドライフルーツのデーツを全て細かい微塵にしてご飯を茶碗1杯と炒め合わせ、それをギュウギュウ詰めて凧糸で塞いで焼いたんですが、丸ドリのローストは、なんでもいいから 笑)詰め物したほうが絶対美味しいです。

残った骨はいつものとおりお正月のお雑煮の出汁になります。しかし今年もあっという間という感じです。


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ケムナ、ジロでは総合上位を

2022.12.25.10:38

ドイツの総合スポーツサイト SPORTSCHAU にレンナルト・ケムナのインタビューニュースがありました。それによると、来シーズンはグランツールの総合上位を狙う戦いをしたいとのこと。特にジロで試してみたいと言ってます。

ケムナの話。「僕は今26歳だ。いわゆる、やってみるか、やらないかを決断する時期だ。そして僕はやってみることを決断した。まだ僕には改善の余地が残っていると思う。まだ全てを出し切ってないっていう気がしている。クライマーとして世界のトップ10に入れるレベルにはまだ足りないけど。

【ジュニアでTTの世界チャンピオンになったけど】当時はまだいろんなことを甘く見ていた。プロのレベルだってわかっていなかった。ワット数の見方だって知らなかった。あのころはサイコンもつけず、ただ感覚に頼って走っていたんだ。ツールの山岳ステージで勝つことがどういうことかなんて、まったく想像の埒外にあった。

今は3週間のレースで好調を持続できるし、うまく回復できると思っている。ジロではレムコ・エフェネプールが出てくると聞いている。冬場には世界チャンピオンになった追い風に乗ってモチベーションも高かっただろうし、ジロには最高の状態で乗り込んでくるだろう。そんな彼に勝てるかと言われれば、ちょっと難しいだろうけど。」

ケムナはエフェネプールの名前をあげてますが、ログリッチもツールではなくジロを狙うと言っているし、他にも強豪は多いでしょうからね。でも、とりあえず、トップ10は絶対に入りたいところですね。

ボーラのディレクターのロルフ・アルダークの話。「ケムナはTTのレベルが高い。ジロではTTが多いし、山も彼向きだ。彼はまだ発展途上だし、どこまで行けるか試してみようという段階だ。ただ、過大な期待でストレスを与えても良くないだろう。」

ケムナの場合、この2年ほど、変なストレスがかかるとメンタルが弱い面がありそうですからね。だからジロのエースは予定ではヴラソフになるようですが、ケムナの立場はアシストではなく、自由に動けるようにするようです。昔はこういうのをジョーカーと言っていたんですがね。チームメイトのポリットもこんなことを言っています。

ポリットの話。「レンナルトは魔法の袋だ。なんでも出てくる。メンタルさえ整えば、僕は彼に全てを任せるね。」

メンタルさえ整えば、というのがキーだな。でも、拙ブログでは、ジロでのケムナのトップ10に注目することにしましょう。


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ゲシュケの今年の総括

2022.12.20.21:02

今年はツールですね。最後の最後まで、よもやの山岳賞ジャージを着続け、最後の最後にヴィンゲゴールに持っていかれたにも関わらず、ヴィンゲゴールがマイヨ・ジョーヌを着たため、パリまで2位のゲシュケが着続けることになり、一躍悲劇のヒーロー扱いでした 笑) でもおかげでドイツのベストサイクリスト・オブ・ザ・イヤーと、出身地ベルリンのスポーツマン・オブ・ザ・イヤーに選ばれましたからね。

ゲシュケの話。「ツールでは最終的に山岳賞ジャージを守れなかったけど、みんなから覚えてもらえて本当に嬉しいよ。もちろん最後のピレネーのステージに後悔がないわけじゃない。今になってみればもう少し違うことができたけど、ちょっとナーバスになってた。でもそれって、後にならなきゃわからないことだからね。」

ただ、ツールで忘れられがちですが、4月末のツール・ド・ロマンディでは最後の山岳TTで2位になって、総合3位。

ゲシュケの話。「ワールドツアーのステージレースで表彰台になんて滅多に上がれないからね。もちろんこれはすごいことだったよ。でも、ロマンディーではたった2日間で総合順位が決まっちゃったからね、なにか別物だったよね。そうはいっても、このレースの結果はとても誇らしいよ。」

過去ワールドツアーのステージレースでゲシュケが表彰台に上がったのは、20年のダウン・アンダーでの3位だけですからね。しかもTTで2位というのも驚きでした。

ただ、1月末のマヨルカチャレンジの後にまたまたコロナに感染して、復帰後もパリ〜ニースは第6ステージで体調不良によりリタイアでした。

ゲシュケの話。「でも比較的早く復帰できたんだよ。全体的に僕は冬をうまく過ごせたからね、バスク一周からロマンディまではとても調子が良かった。バスクはアシストとして走り、ロマンディもそのはずだったんだ。でもチームのエース役のイオン・イサギレが第1ステージで落車リタイアしたので、僕が代わりのエースになったわけ。」

5月は休暇をとってシュヴァルツヴァルトでマウンテンに乗り、その後高地トレーニングでツールに備えました。

ゲシュケの話。「マウンテンでのトレーニングはほぼ毎年やってる。地元フライブルク近郊ではマウンテンにもってこいなんだ。その後にいつも長期の高地トレーニングに行くから、その前に楽しもうという算段だよ。」

ドゥフィネで調子を整え、冒頭のように、ツールでうまくいったんですが、そのあとはあまりパッとしませんでした。

ゲシュケの話。「シーズン後半は満足いくものではなかったけど、でもロマンディーとツールのおかげで良いシーズンだったと総括できるかな。ツールがハードだったから、そのあとがうまくいかなかったけど、それは織り込み済みだったし、チームも理解してくれた。でも個人的にはドイツツールでもっと良い結果を出したかったから、その点がちょっと忸怩たる思いかな。ツールのあとあまりしっかり休めないまま、ドイツツールに向けてトレーニングしたんだけど、かえってそれが良くなかったんだね。」

来シーズンはまだどのレースに出るかははっきりしていないそうですが、スタートはヨーロッパになりそうだとのこと。またツールに参加するのが大きな目標になりますが、本人はジロにも出たいと言っているようで、「ひょっとしたら、ジロとツールに両方出るかもしれない」と言っています。

とりあえず、チームとは2024年末までの契約を結んでいますが、そこで引退だろうと言ってますね。

ゲシュケの話。「2024年にまたすごく調子が良くて結果が出れば、もしかしたら引退はもう1年延ばして2025年も走るかもしれないけど、でも、2024年でおしまいにする可能性は95%だね。」


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ポリットの今年の総括

2022.12.18.15:57

Jスポーツやウィキでは何故かポリッツと呼ばれていますが 笑) 拙ブログで何度も書いたように、ポリットです。ついでながらシャフマンと呼ばれているのはシャハマン(Schachmann)です。これも何度も書いてますね 笑)ちなみにシャフマン(Schaffmann)という人もいます。

今シーズンは、ボーラの他の連中と同様シーズンに入る前にコロナ感染で準備不足で1月末のトロフェオシリーズに参戦、2月半ばのアルガルベでは気管支炎でリタイアと散々でしたが、その後のフランドルのクラシックでは、ドワルス・ドール・フラーンデレンでは150キロ逃げて5位、パリ〜ルーベでは22位でした。

その後5月以降は順調で出身地のケルンを巡るドイツ最古のレースケルン一周を独走で勝ち、ドイツナショナル選手権ではTTで3位、ロードで優勝と調子を上げたんですが、ツールでは去年に続くステージ優勝は叶いませんでした。

8月後半のドイツツールもディフェンディングチャンピオンだったんですが、山岳ステージでクライマーについていけず、総合38位で終了でした。

「気管支炎とコロナでほぼ3週間トレーニングできなかったんだ。おかげで調子を高めるところまでいけなかった。【パリ〜ルーベなどは】非常に良い状態だったけど、春が僕がイメージしていたように進まなかったから、完璧な準備ができたわけではなかった。

【ケルン一周は】地元のレースで勝てるのは素敵なことだよ。この古いレースの優勝者に名を連ねられてとても嬉しい。【ドイツ選手権は】僕にとっては今シーズンのハイライトだったね。チャンピオンマイヨはとても大切なことだよ。

ツールは去年逃げて勝った印象が強かったんだろうね。そうそう逃げさせてくれなかった。みんなが僕をチェックしていて、去年のように簡単に逃げに乗れなかった。いや、逃げたいと思っていたステージでは逃げに乗れたんだけど、成績は残せなかったね。

でも、春のスランプから抜け出した後はケルン一周とドイツ選手権で勝てたし、ツールも結果は出なかったけど、良いレースができたから、シーズンのバランスとしてはポジティブに評価できると思う。

来年はまずはクラシックで自分のポテンシャルをもう一度呼び起こしたいね。目標の一番はパリ〜ルーべだよ。最高の状態でスタートラインに立ちたい。それと、ツールのメンバーに選ばれたら、またステージを狙っていきたいね。来シーズンはまたいくつか勝利を挙げられたら素晴らしいね。」

3年前にパリ〜ルーべで2位になってますからね。もう一度そこで脚光を浴びたいですね。


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今日の東京新聞から

2022.12.17.15:58

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あきれる。各所で言われているように、すでに台湾有事は日本の有事と言って、中国を仮想的にしていることは誰にでもわかる。中国が日本に向けてミサイル発射準備をしているとして、それに「敵基地攻撃」を仕掛けることが可能だというわけだけど、では「敵基地攻撃」したとして、その後どうなるんだろう? 当たり前のことだが相手がそれで攻撃を止めるはずはない。そもそも、そうやって喧嘩腰でいることでどんなメリットが日本にあるのだろう?

僕は明日にも戦争になる、とか、自民党がいずれ戦争をやろうとしている、なんて考えてはいない。まさかそんなことを考えている奴は自民党のタカ派にもいないと思っている。そもそも前に書いたように、原発が日本中にあるんだよ。本当に戦争になったら日本は住めない島になってしまうだろう。そもそも防衛費を倍にしようが、中国の半分にもならない。人口だって国土だって日本と比べ物にならない。

ネトウヨさんたちは自衛隊と中国軍が戦ったらどうなるか? で盛り上がり、自衛隊が勝つ、なんて言っている馬鹿もいる。いやいや、なにをゲームみたいなことを言っているんだろう? 戦ったら、どっちが勝つか、以前に死人がたくさん出るっていうことだ。

いずれにせよ、自民の奴らは防衛費とそれに絡む利権が欲しいだけなんだと思っている。だからその点では、つまり「リアルな」戦争という意味では、僕は結構楽観的だ。中国だって先制攻撃なんか目論んでいるはずはない。台湾や日本に戦争を仕掛けるとも思わない。ウクライナ戦争が始まった時に、このブログ常連のネトウヨはこれで中国が沖縄に攻めてくると、本気で書き込んできたが、中国と沖縄は、ロシアとウクライナみたいな地続きではない。そもそも中国にとって沖縄を占領することでどんなメリットがあるんだろう? だいたい、中国は沖縄を中国領土だなんて言ったことは一度もない。まあ、その常連ネトウヨさんんも統一教会以後は全く音沙汰なくなってしまったが 笑) とにもかくにも、破竹の勢いで、ダンケルクからイギリス軍を追い落とした頃のナチスドイツだって、イギリス上陸はできなかった。

そうはいっても、こんなに挑発するようなことをしてしまっては、どんな偶発時があるかはわからない。そして何かあったときには死ぬのは誰だ? 戦争を決断した奴らやその親族は死なない。

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今日の東京新聞で、本当に頭に来たのは、上の写真の右端にある岸田の「一人一人が国を守る意識が大切だ」というセリフ。国民を守ろうとしない権力者が何を言うんだ!! しかもご本人は「リアルな」戦争を全くイメージしていないだろう。頭にあるのは防衛利権、ひょっとしたらアメリカ様に言われて従っているだけかもしれない。アメリカ様としても武器を高値で買い取ってくれるんだからウハウハだ。そして日本の普通の国民の中にも、自分と国を一体化させるというどこか回路がおかしい人が一定数いるのだろう。

今日の東京新聞の最終面は宮本三郎の戦争画「飢渇」。この絵は描かれた当時は戦意高揚を意図していたらしいけど、今この絵を見て戦意が高揚しちゃう人はいないだろう。
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ボブ・ユンゲルスの今年の総括

2022.12.16.22:33

rsn のドイツ語圏出身の選手の総括シリーズ。これってなかなかビミョーで、スイスのフランス語県出身選手まで入っている一方で、イタリアの南チロル地方やベルギーの一部ではドイツ語も公用語になっているけど、入ってないです。

というわけで、拙ブログでは10年前に初登場したhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1163.htmlルクセンブルクの怪童もすでに30歳。今シーズンはとうとうツールのステージ優勝が実現しました。なんか、リエージュ・バストーニュ・リエージュにも勝っているし、ツールのステージぐらいこれまで何度も勝ってるかと思ったら、初めてだったんですね。60キロの大逃げでした。

ただ、実を言うと、この頃は安倍射殺事件とゲシュケの赤玉ジャージ獲得が印象が大きすぎて、すっかり忘れていましたわ 笑) リエージュ優勝後、ここ3年ほど血行障害で苦しんでいたわけで、復活劇だったわけでした。

「キャリア上は19年のリエージュの勝利が僕にとっては一番大きなものだ。でも個人的には、このツールのステージ優勝は一番大きな勝利と感じているよ。今振り返ってみると、あの瞬間は興奮しすぎで、実感がなかった。少し距離を置いてみると、自分が何をやったのかがわかるようになった。もうたくさんのエモーショナルな気持ちが繋がってくる。

その前の時期が辛い時期だったし、こんなことができるなんて思えなかったからね。でも僕は第二のチャンスを得て、再びそれを掴めたんだ。それにツールでステージを、あんなやり方で勝てたなんてね。普通はできないことだよ。だからこそ特別大切な勝利になったんだ。」

どうやら骨盤の動脈が狭くなって、足の血行が悪くなってたそうで、去年6月に手術を受けていたんですね。

「この症状は数年前からあって、体がもうかつてのレベルに到達できないだろうと思っていたんだ。でも手術のおかげで2022年シーズンはモチベーションも高かったし、楽観的な気持ちで臨んだよ。春のクラシックシーズンはイマイチで、思い通りに行かなかったけどね。まだパワーが足りなかったんだね。

その後疲れが出て、一週間休んだら、その後で自転車に乗ると、自分が調子が良いことに気づいたんだ。ワット数も以前と同じぐらいの数値になった。高地トレーニングに出かけたら、山でベン・オコナーについて行くのが問題なくできたんだ。

その後のツール・ド・スイスではTTで5位、総合で6位になった。ツールでの第9ステージの独走は計画していたわけではないよ。ただ逃げグループのメンツを減らしたいと思っていたんだ。一緒に逃げてたゲシュケを下りでちぎった後、一人で逃げ続けるか、後ろの強い奴を待つべきか迷ったんだけど、最後の登りのことを考えると、待って後ろから強いクライマーを連れて行くとまずいと思ってね。思い切ったら上手く行ったわけだよ。」

この勝利が、ボーラとの接点を作って、来シーズンはボーラの一員です。契約ではパリ〜ニースのような小ステージレースやフランドルなどのクラシックに出ることが決まっているようです。

「僕としては、いろいろできるだろうと思っている。今年はツールで総合11位だったんだ。これでも十分と言える。でもトップ5に入れと言われたら、どんなに頑張っても無理だろうね。でも、今は血行障害は完全になおったからね。」

ボーラのチーム戦略としては、やっぱりアルデンヌクラシックでの上位狙いと、グランツールのステージ狙いでしょう。ツールはなかなか今いるメンバーで優勝は難しいだろうけど、ステージを狙える選手はたくさんいそうです。むろんユンゲルスもその一人でしょう。


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ケムナの今年の総括

2022.12.13.22:46

拙ブログ一押しになってずいぶんになります。去年がレースに12日しか出てませんでしたからね。精神的なスランプに陥って自転車に乗るどころではなかったという次の年でした。それを考えれば、今シーズンはやはり潜在力はドイツ人選手の中でずば抜けているという気がします。

春先2月のアンダルシア一周で早くも単独逃げ切りのステージ優勝をあげて、4月のツアー・オブ・アルプスでは第3ステージで逃げ切り優勝第5ステージでも逃げて3位に入ります。

5月のジロでは第4ステージのエトナ山登坂ステージで、またまた逃げ切り優勝、もうこの頃になると逃げ屋としてプロトン内で一目置かれ、ケムナが逃げようとするとみんながついてくるという状態でした 笑い)

特に20ステージでのケムナの前待ちでのヒンドレイへのアシストで、マリア・ローザのカラパスが完全に遅れましたからね。このシーンが僕個人としては今シーズンの白眉です。

その後はドイツナショナル選手権まで休んだけど、おかげでトニー・マルティンの後を注いでTTの国内チャンピオンになれました。そしてツールでも繰り返しアタッカーとしての存在感を見せつけましたね。第7ステージではもう少しでステージ優勝とマイヨ・ジョーヌが取れたかも知れなかったんですがね。大14ステージでも逃げに乗ってステージ8位でしたが、この後風邪を引いてリタイアでした。

そしてツールの後は9月半ばのコッパ・サバティーニに出ただけ。レースはこの1日だけで早々に今シーズンも終えてしまいました。

「今シーズンについては満足している。自分が高いレベルで走れることが早い時期から示せたからね。これは去年休んだ僕にとってはとても大切なことだったんだ。それにドイツナショナル選手権のTTでチャンピオンになれた。これだけでも十分満足できるシーズンだったよ。トレーニングが本当に普通にできたし、病気も怪我もなく調子が上がっていったことがわかっていたからね。

ジロは大きなハイライトだった。僕らは最高のチームスプリットで本当に楽しかった。いろんなことがうまくハマって最後は総合優勝できたんだ。

ツールの7ステージはマイヨ・ジョーヌが取れるかもしれないと思ったんだけど、一緒に逃げた選手たちがみんな僕をマークしてて、あれでステージを勝つのはちょっと無理だったね。あのゴールの登りは僕向きだったんだけどね。もちろんステージ優勝かマイヨ・ジョーヌが欲しかったよ。ほとんどうまくいったのに、結果がああなったってことだよ。

うん、シーズンの後半は満足いくものではなかったね。ジロとツールの両方に出たツケが出たのかもしれない。ツールの風邪から回復するために時間が必要だったし、その後も調子が上がらなかった。この状況ではレースに出ても無意味だと思ったんだ

去年のこともあったし、ちょっと入れ込みすぎたかもしれない。ジロとツールに両方出るのは無理なことではないよ。将来的にはまた両方に出てみたいと思ってる。まあ、全体としては満足できるシーズンだったよ。来シーズンはステージ狙いに集中しながらも、少しだけ総合順位のことも考えていきたいね。」

というわけで、来シーズンは26歳、若い若いと思っていたけど、もうロード選手としては一番良い年齢になりつつあります。逃げてステージ狙いともちろん続けて欲しいけど、小さなステージレースだったら総合上位を狙う方向にシフトして行ってもいいのかなぁ?


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統一教会のやり方から学んだ? 笑)

2022.12.12.10:17

一昨日、昔のホビーレースチームの忘年会があったんだけど、そこでも話題になったのが統一教会。このメンバー、普段は政治的な話など全くしないんですが、さすがに誰にとっても衝撃的だったようでした。

ほんの半年前だったら、統一教会が自民党政治に食い込んでいて選挙の時にボランティアをやったり、信者が秘書になって、議員たちに憲法改正をやらせようとしたり、個人より家族の大切さ(=個人より国家)を主張させたり、LGBTQの権利を抑えさせようとしたり、同性婚や選択的夫婦別姓に反対させているって誰かが言ったら、僕だって「うがちすぎ」って言って苦笑いしただろう。東日本大震災はアメリカの地震兵器によるものだとか、アポロ11号は月に入ってないとか、安倍射殺は山上容疑者が犯人ではないというレベルの陰謀論だと笑ったはず。

だから安倍射殺後のさまざまな情報、元信者の証言や二世の苦しみを聞くにつけ、なにか足元の土台が崩れたような気分になったことは、ここにも何度も書いた。

僕の世代だと、1970年代末からの強引な勧誘や霊感商法、壺を売ったり合同結婚式をしたり、という不気味さはみんな知っているが、21世紀に入ってとんと聞かなくなったのも、自民党との協力関係により、守ってもらっていただけで、やってることは以前とあまり変わっていなかったのもわかってきた。

いや、政治家たちは、宗教活動に賛成したのではない、反共という思想に賛成したのだというのかもしれないが、1990年ごろの冷戦終結後、ソ連崩壊後、共産主義国家なんかどこにもないだろう。北朝鮮があるじゃないか、というかもしれないが、その北朝鮮と、反共思想をもつ統一教会はツーカーだったんだからね。資金提供しているんだからね。反共なんてお題目、嘘だとわかっていてのアリバイにすぎない。

統一教会の霊感商法の典型的な手口は、あなたの先祖がその悪行によって地獄で苦しんでいると「不安を煽り」、あなたにはその先祖を献金によって、あるいは高額な壺を買うことによって救う「義務」があるというものだ。

今の日本の政治も似てない?? 中国がぁ、北朝鮮がぁ、と「不安を煽り」、献金(=増税)をする「義務」があると称するやり方って、そのまま統一教会のやり方だよ。

そもそも中国との危機を煽りながら、その一番の原因は石原が尖閣の棚上げ論をぶち壊したせいだ。少し前に平和外交しか日本の道はない、と書いたら、日本が平和外交したくたって、話をしようとしない相手とどうするんだ? という反論を受けたけど、いやいや、話をしようとしないのはどっちだ? 北朝鮮だって安倍のときに拉致被害者を返す打診をしたら、日本政府が蹴ったんだよ。

まあ、いずれにしても、安倍の時代から日本政府のやり方は、統一教会に学んでいるんだろうと思えてしょうがない。統一教会の先祖が地獄で苦しんでいるから献金しろって、こういう手口を考えだした奴(ら)って、絶対自分では「地獄」の存在なんか信じてない。同様に自民党政府の連中も本気で戦争になるなんて信じてないんだろう。

だけど、本当に地獄があったら、いの一番に落ちるのは詐欺師の奴らだ。しかし戦争の方は、本当に戦争になったら被害を受けるのは僕ら日本人すべてだ。


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ブーフマンの今年の総括

2022.12.11.22:03

エマヌエル・ブーフマン、19年にはツール総合4位、最後の山岳コースが水浸しになって途中で終わっていなかったら表彰台もあったかも知れなかったのに、その後はもう若手が次々出てきて、もはやツールでの上位は期待薄かもしれません。今年はジロ・ディ・イタリア以外、この人の名前を聞かなかったという印象です。

「ここ2年と同様、またしても全く不満な一年でした。そもそもがまるでうまくいかない一年でした。最後はもう散々でした。これでもう3年、全くうまくいかない年が続いています。最初の2年は落車のせいで、今シーズンは病気のせいです。それで僕はかなり長めのシーズンオフを取りました。5週間トレーニングをしませんでした。これにより、うまく回復して新しいシーズンを迎えたいと思っています。

確かに総合7位になったジロは、それほど悪くないように見えます。でも自分のパフォーマンスはあまり良くありませんでした。最後の週はただただ苦しかったし、【総合優勝した】ジャイ【ヒンドレイ】のアシストをしようとしていた。チームがジロを勝ったというのはもちろん素晴らしい経験でした。でも僕自身はどうだったでしょう? 自分が目指したものと、実際にできたことを見比べれば、全く力が欠けていました。

バスク一周の後1週間休んでしまい、ジロに向けて最高の状態ではなかった。少なくとも願っていたような状態ではありませんでした。そもそも去年のオリンピックの後のコロナ感染の影響で、今シーズンの出だしがあまり調子が良くありませんでした。普段ならトレーニングを重ねれば調子が上がっていくのですが、今年はそれがあまり思ったようにはいかなかったんです。

ジロの前になってやっと体調的に良くなってきました。希望が持てる状態になったということです。そしてスタートは本当に悪くなかった。考えていたよりずっと良かったと言えます。【ジロの初日TTは点灯しながらトップから56秒差で済ませた】 だからジロが進むとともに調子がもっと良くなっていくだろうと思っていました。しかし最後の週はむしろ調子は落ちてしまいました。ベースになるものが欠けていたんです。

その後、ブエルタに出場予定でしたが、尿道感染症でブエルタ出場をキャンセルせざるを得ませんでした。代わりに出たツール・ド・ドイツではボーラのエースとして出場したのに16位。残念な結果でした。ブエルタに出ていたとしても、結果はあまり期待できなかったことでしょう。そのあとはまた風邪です。シーズン終盤には帯状疱疹になりました。本当に次から次と不運は続きますね。

来シーズンは僕にとってハイライトは、おそらくツールになるでしょう。コースを見るとTTは1回だけだし、僕向きのようです。是非とも参加したいですね。ただ、このひどい3年間で【19年のツール総合4位の実績があっても】もうあまり偉そうなことは言えません。ジャイはジロの優勝者だし、ツールのコースは彼にも合っている。でも、ツールに向けて調子を整え、最高の状態でスタートラインに立てることが目標になるでしょう。」


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パトリック・コンラートの今年の総括

2022.12.10.14:46

去年はオーストリアチャンピオンマイヨで、ツールでステージ優勝したり、他にもトップテンの成績が結構あったんですが、今年は勝利はなし。トップテンも大きなレースではツールの14ステージとハンブルクのサイクラシックで5位というのぐらいですねぇ。ただ、コンラート自身は自分の成績ではなくチームの勝利や上位入賞に貢献できたことで、悪くないシーズンだったと総括しています。

この選手も春先に調子があまり上がりませんでした。3月初めのストラーデ・ビアンケで落車して脳震盪により、この時期のカタロニアやバスクのステージレースをすべてキャンセル、ひと月半レースから遠ざかることになりました。

その後のハンガリーツールで総合8位、クリテリウム・ドゥ・ドゥフィネで12位と調子を整えて、ツールではヴラソフの総合5位に貢献、さらにハンブルクのサイクラシックではマルコ・ハラーとヴァウト・ファン・アールトが混じった5人の逃げに乗って、ハラーの発射台でファン・アールトに勝つお膳立てをするとともに、自分も5位に入りました。あのハラーの逆サイドからのスプリントにファン・アールトはダッシュのタイミングが遅れて、その意味でもコンラートの発射台が功を奏した典型的な例でした。下のYouTubeでは3分過ぎぐらいからをご覧ください。



コンラートの話。
「悪い年ではなかったよ。とても良い時もあった。まあ、その好調さが自分の結果には現れなかったけどね。3月の脳震盪はあったけど、ツールに向けて徐々に調子が上がっていったし、ツールの後はとても調子がよくなった。でもトップリザルトは上げられなかったけどね。

クリテリウム・ドゥ・ドゥフィネでの総合12位は、19年にツール・ド・スイスで3位になってるんだから、満足はできないよ。去年のドゥフィネも同じ順位だったけど、ステージ3位が2回あったからね。今年はそれがなかった。

ツールは何度も逃げグループに入ろうとしたけどうまくいかず、逃げに乗れた時は早々に潰された。だからアレックス【ヴラソフ】のアシストに徹することが多くなった。【ツール総合15位だけど】最後の山までアレックスについて行ってアシストしろと言われたら、この順位は当たり前だよ。だから総合15位も25位もあんまり変わらないよ。

それぞれのステージで自由に走ることができて、自分のチャンスもあって、それ以外はキャプテンのアシストをするっていう今の役割は、僕にはとても快適なんだ。去年のツールでのステージ優勝は僕のキャリアの中で一際目立つものだろうね。【過去、ジロで2回総合トップテンになっているが】今の僕にとっては、グランツールで3度目のトップテンを目指すより、むしろステージ優勝のほうが目標だよ。」

というわけで、ボーラにたくさんいたオーストリア人のうち、ミュールベルガー、ペストルベルガー、グロースシャルトナーと長い名前の3人が移籍して、残るオーストリア人はガンパー、ハラー、コンラートと短い名前ばかりになりました 笑)


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大石あきこのド直球の正論

2022.12.09.17:26

れいわ新選組の代表選挙が始まっている。山本太郎と大石あきこ・くしぶち万里タッグは良いにして、なんだ? この古谷経衡って人は? 僕は知らない人だ。いや、名前ぐらいは見たことがあるが、TVで話しているのを見た記憶はないし、無論、この人の描いている本(30冊近く出ているそうだ)も読んだことがない。


1970年代末にドイツで「緑の党」が結党された。冷戦の最中、左右のイデオロギーなんか無視して、環境保護という点だけで、元極左運動家も元軍人も参加してできた党だったけど、結局その後党内の左右の争いになってしまった。その後21世紀になり、あきらかにリベラル左派政党になっていて、現在連立与党に属している。


この古谷経衡という人、過去、田母神何某というヘイトスピーカーの陰謀論者を応援したりしてるみたいで、どうも怪しげ。だけど、こういう右派を自認する、過去右翼的な言動をしてきた人が混じるのは悪くないのかもしれない。でも、なんか「保守」という言葉にこだわり続けているようで、へんに気色の悪さが感じられるんだなぁ。。。

山本太郎がよく言ってきたように、右とか左とか関係ないんだよね。国民のためにどうすれば社会は良くなるかがポイントだろう。というわけで、大石さんがNHKの日曜討論での発言を聞いてください。



なんという説得力だろうね。


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ゲオルク・ツィンマーマンの今年の総括

2022.12.08.23:41


この選手は去年も12月8日に紹介していましたhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-4185.html 笑)

今年はシーズン初レースの GP・ラ・マルセイエーズで7位、アルガルヴェで第2ステージで8位、ファン・アルデシュで11位、パリ〜ニース総合23位とまあまあの出だしでしたが、ミラノ〜トリノで落車して一月ほど休んでからのアルデンヌ・クラシックとなりました。リエージュ・バストーニュ・リエージュはリタイアでしたが、前半のアシストぶりが功を奏してチームメイトのクィンティン・ヘルマンスが2位に入りました。まあ、このレースはエフェネプールが独走で2位の選手なんか誰も覚えちゃいませんが 笑)

でもポイントとしてはアンテルマルシェにとってはとても大きかったはずですね。その後はツールに向けて、ジロ・デル・アッペニーノで3位、GPアールガゥで5位と良い成績が続き、ツール・ド・スイスになります。

ところがここでコロナ発生でリタイア。ツールはどうなるかと思われましたが、10ステージの登りゴールステージでは逃げに乗って最後まで優勝争いの末、6位に入りました。その後地元のドイツ・ツールでも最後の二つのステージで5位と3位、総合でも4位になっています。

9月になりカナダの二つのレースのうちモントリオールで14位となり、オーストラリアの世界戦ではドイツチームのエースとして出場したんですが、落車リタイアにおわりました。

「アンテルマルシェチームとしては期待以上の出来でしたね。私はチームの大きな成果に関与することができました。例えば LBL やツールです。私自身もいくつか良い結果を出せました。一層安定したし調子の良い時の状態がより良くなりました。

ツールは2回目の参戦で、去年よりもはるかに高いレベルで走れました。山岳ではずっと長く先頭を走っていたし、貴重な経験を積めました。来年はそれを活かしてもっと上位を狙いたいですね。

世界戦は本当にがっかりだった。ナショナルチームは僕に期待をかけてくれたんだ。最初から良いレースができたわけではなかったけど、ゴール前70キロで落車して終わった。こんな世界選手権は予想してなかったよ。

将来的な目標として、僕は総合を狙うのよりはワンデーレースとステージ狙いが会っていると思う。チームとして勝ちを狙えるクリストフが移籍するから僕への期待も増えるだろうけど、その責任には耐えられるぐらい成長していると思っている。」

というわけで、来シーズンはワールドツアーレースでの勝利が欲しいところですが。。。


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ワールド・カップ雑感

2022.12.06.06:47

いやぁ、惜しかったです。でもまあ、ここまでやれば十分でしょう。よもやドイツとスペインに勝つとは思いませんでしたからね。どっちもボコボコにサンドバック状態で一瞬のクロスカウンターが命中!! って感じでした。昔、ガッツ石松だったかなぁ? 押しまくられて逆転KOで勝ったとき、リング上で「みなさん、見てくれましたか、あれが幻の右ですよ」って言ってたのを思い出しました 笑)

サッカーは前にも書いたように、ワールドカップになるときだけの、いわゆるにわかファンですが、それでも、今回のメンバーがドイツやスペインに勝てるほど強いとはまるで思えませんでした。かつてはラモスとか中田とか本田とか香川とか、日本中が誰でも知ってて、なんか個性的な、発言も面白い選手がいて、むしろその頃の方が強いチームだったんじゃないかという、いかにも年寄りの言いそうな気持ちがあるんですけどね。まあ、こちらも以前に比べると興味不足ってこともあるからかもしれないけど、今回の代表選手で名前をフルネームで言える選手一人もいませんでしたから 笑)

しかし、もう一歩だったなぁ。


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アンコウ

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あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、音楽はバッハと友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎはもっと困るが)。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

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