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拙ブログのモットー

2037.06.17.12:21

社会は強い者がより強くなるように、富める者がより富むように、力をかざす者がより強い力をかざすことができるように、そのようなことのためにあるのではありません。弱い人間のためにこそ社会はあります。私たちは、そうでないときにはそうであるように社会を変えてゆかなければなりません。(八尋 光秀)


あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、 それでもあなたは、それをやらなければならない。 それはあなたが世界を変えるためではなく、 あなた自身が世界によって変えられないように するためです。(ガンジー)


悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです、少なくともみんなふつうの人間なんです。それが、いざというまぎわに、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです。(夏目漱石)


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世界選のシャハマン

2020.09.28.14:39

まだハイライトしか見てないけど、17キロぐらい?逃げ切っちゃいましたね、アラフィリップ。この2、3年の活躍を見る限り、世界チャンピオンにふさわしい選手がタイトルを取ったという印象です。フランス人の世界チャンピオンはローラン・ブロシャール以来23年目だそうですが、ブロシャールって世界チャンピオンになってたんだっけ、っていうぐらい個人的には印象がなく、リュック・ルブラン以来かな、なんて思ったんですがね 笑)

一方ドイツは14年のデーゲが9位になって以来のトップテン入りを、シャハマンが果たしましたが、かなりしょぼい 笑)

最後の上りでゲシュケのアシストで前方に位置し、ヒルシがアタックした時もついて行けたんですが、もう一度クヴィアトコフスキがアタックしたところで離れてしまいました。

シャハマンは「頂上を越える時には10メートルぐらいの差だった。そこから横風が強くて一人で追いつくことはできなかった。後ろからマイケル・マシューズとバルベルデのグループが追いついてきたけど、みんなそれ以上前に出て行こうとしなかった」と、ちょっと不満げな発言です。

一方17位になったゲシュケの方は満足げですね。「うまく行った。チームとしての働きにも満足している。マックス【シャハマン】はメダル争いまでほんの少しだった。でもこのコースでトップ10はすごいよ」


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今夜は世界選

2020.09.27.12:04

うーん、なんだかツール終わった後1週間で世界選という重要なワンデーレースが行われるってことが、今ひとつピンときませんねぇ。

結構ハードなコースらしく、しかも天気予報は雨とのことで、かなり激しい振り落としレースになりそう。予想ではクラシックスペシャリストやオールラウンダー向きとありますね。

優勝候補筆頭はヴァウト・ファン・アールトの名前が上がってます。アシスト陣もファン・アーフェルマートやヤスペル・スタウフェン、ティム・ヴェレンスなどかなり強力な布陣です。

他にはアラフィリップやニバリの名前が上がっているみたいですが、ニバリは本人が体調はあんまり良くないと言っているようです。

ドイツはシャハマンを中心にゲシュケとヴェテランのパウル・マルテンス、それに今年からCCCに入ったゲオルク・ツィンマーマンの4人ですので、あまりチームとしての動きに期待は出来そうにありませんねぇ。(追記。これは完全に勘違いです。他にもデーゲンコルプ、アルント、デンツ、コッホと総勢8人でした)

シャハマンの話。「ツールの後ってのが簡単にはいかないね。実験だね。グランツールの1週間後にもう一度高いパフォーマンスを発揮しなければならない状況って経験ないからね。どうなるかなぁ。」


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今朝の東京新聞から

2020.09.26.18:21

FBなどを見ると写真に日の丸のせて「日本人としての誇り」とか言ってる人がいるけどさ。いや、FBばかりでなく政治家にもそういうのいたわなぁ。今日の東京新聞の姜徳相氏のインタビュー記事を読めば「日本人としての誇り」とやらがどういう性質のものか、よく考えて言えと言いたくなる。
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だいたい「日本人としての」と言っている時点で、ご自分(ご本人)を誇れないので、国を背負って、日本人であることを誇るっていうの気持ち悪くない??

だが、国家としての誇りの実態とはこういうことだと思う。
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こんなひどい社会、山本太郎の言葉を使えば「生きていたくなくなる社会」「常に他の人より自分は能力があるのだと証明しなければいけない社会」で、大抵の人は個人の誇りなんてものは持てないから、大きな「国」をまとって誇ろうとする。一方で誇らしげな人は自己責任論を振りかざして、他人を見下そうとする。つまり、現代の日本では「誇りを持つ」というのは「自慢する」→「他者を見下す」っていうことだ。


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エフェネプール順調に回復

2020.09.24.11:30

デケーニンク・クイックステップのツィートと写真にエフェネプール登場です。


デケーニンクのチームメイトを訪問しベルギー選手権での勝利を願ったのだあれ?みたいな意味ですかね?

まだ松葉杖ですが、インタビューにも答えたようです。

「毎日回復していると感じてる。来週いくつか検査して結果を見ていろいろ決めることになる。毎日少しずつだけど前進しているから、モチベーションも高まるよ。毎日自転車に乗ってたのに、全く乗らない毎日になったのはとても辛かった。でもティレノ・アドリアティコやツールがあったおかげで午後は時間が過ぎるのが早かったから助かった。【来シーズンは】普通ならオリンピックに参加する。でもそれだとツールと両方は無理だろう。12月にはオリンピックがあるのかないのかわかるようにして欲しいね。それがわかったらどのグランツールに出場するかを決めることになると思う。」

イル・ロンバルディアのレースで橋から落下して骨盤骨折なんですが、やっぱり若い人は治りが早いんですね。

ところで落車したときにこんなニュースも出てたんですけど、この疑惑??はその後どうなったんだろう??


監督のブラマーティはインタビューで禁止されているものではないと言ったそうですが、、、まあ、禁止されているものをレース中背中のポケットに入れるという大胆さはありえないとは思うけど。。。


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ゲシュケのツールツィート日記(21)

2020.09.21.14:43

サム・ベネット、ショーン・ケリー以来のアイルランド人のスプリント賞ですね。またポガチャルが総合、山岳、新人賞と3つの賞をとったということで、69年のメルクス以来と言われてます。まあ、69年は新人賞ってなかったからしょうがないけど、あればメルクスは4賞+チーム賞で全ての賞を獲得だったので、簡単に並べないで欲しいと思うところですが 笑)

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: パリはいつでも最高だ。ステージそのものは僕にはぴったりあつらえたと言うわけには行かなかったけどね。今年は観客がとても少なく、何か奇妙な感じだった。でもやり終えたんだ、素晴らしいよ。

CM: 君と君のチームとしては、どの程度の満足度?

ゲ: 残念ながらステージ優勝の目標には届かなかった。でもツールほど勝つのが難しいレースは他にはないからね。僕らはうまくアピールできたし、色々試してみたし、チャンスはだいたいつかめていたと思う。これ以上は無理だったね。

CM: 最後に簡単に。
1 このツールで最も素晴らしかった瞬間は?
2 この先きっと忘れられないことは?
3 今一番楽しみにしていることは?

ゲ: 1 最初のタフな一週間と風邪のあと、調子が戻って逃げに乗れた時。解放された気分だった。
2 山岳ポイントでマイナス2ポイントになり、スプリントポイントでマイナス6ポイントになったこと。
3 カロリー摂取のために朝食でお米やパスタを食べなくて済むこと。

CM: ありがとう、ジーモン! いつものように素敵な洞察と誠実な回答の日記に感謝だ。またね。

ゲ: 僕も嬉しかったよ。パリからオルヴォアール。願わくばまた来年。


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ツール、第21ステージレース中

2020.09.21.00:15

栗村さんの解説はやっぱり群を抜いてますね。哲学があるというか、なんというか、自転車レースという「文化」に対するリスペクトが感じられます。自転車レースを愛している人はたくさんいるでしょうけど、言葉の端々にちょっとレベルが違うものがあると感じさせられます。

さて、ログリッチの敗北が89年のフィニョンと比べられているようですが(って私も比べてましたが 笑)、まだまだ違うぞ、と言いたい。ログリッチには来年、あるいはそれ以後のツールでぜひ勝って欲しいところです。できればポガチャルを破って勝って欲しいけどね。

今回のツールはいろんな過去のツールを連想させられました。無論昨日書いた89年のフィニョン対レモンが最初に思い浮かんだんだけど、他にもオカーニャ対メルクスやイノー対ズーテメルクなんかのことも思いました。

71年、オカーニャはメルクスに対して10分近いリードでピレネーで落車リタイアして総合優勝をフイにしたんですが、2年後にツールを総合優勝します。ただし、その時メルクスは出場してませんでした。

あるいは79年、イノーに3分遅れの2位ズーテメルクは、最終日シャンゼリゼでアタック、イノーが反応して二人で後続集団に2分以上の差をつけてゴール。結局ここでのゴールも総合もイノーに敗れたんですが、翌年はとうとうツールに総合優勝します。だけどこの年イノーはツールに出ていませんでした。

そしてフィニョンは89年以降のツールはほとんどリタイアばかりだけど、83年、84年とツールに連勝しているんですよね。

ログリッチ、来年は是非ポガチャルに勝って欲しいところです。


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ユンボ・ヴィスマ泣き面に蜂

2020.09.20.16:08

ユンボ・ヴィスマのTTの世界チャンプ経験者のトニー・マルティンとトム・デュムランがそれぞれ2000スイスフランの罰金だそうです。

理由が笑います。UCIの規定に反したアルカンシェルのついたマイヨ着用のためだそうです。

ご存知のように、世界チャンピオンになった選手は襟と袖口にアルカンシェルのストライプの入ったマイヨを着ているんですよね。我が家に飾ってあるクリケリオンのヒタチマイヨにも入ってます 笑)
IMG_3960_202009201604418ed.jpg

僕はこれは世界チャンピオンになった選手は「着て良い」、つまりアルカンシェルマークの入ったマイヨを着る「権利がある」のだと思っていたんですが、どうやらそうではなく、「着なければならない」、つまり着る「義務がある」だったようです。

二人が着たのは長袖ワンピー。アルカンシェルはその長袖の肘の上についていました。これが袖口ではないということだったようです。つまり、手首のところにつけなければいけなかったわけですね。

嫌がらせか?

ところでポガチャルの21歳の総合優勝、116年前の1904年以来の若さだそうです。アンリ・コルネの19歳11ヶ月の記録は破れませんでしたが、史上2番目の若さ。コルネは第二回、(ほぼツールの神話時代ですね)有名な上位4人が失格の繰り上げ優勝だったので、ある意味史上最年少と言っても過言ではないかも。


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ゲシュケのツールツィート日記(20)

2020.09.20.12:05

昨夜は完全に寝不足がたたり、11時には眠ってしまって、今朝起きてびっくり。良くてもタイムを縮める程度でログリッチが盤石だろうと思っていたんですがねぇ。89年のフィニョンをひっくり返したレモンのTTを思い出しました。あの時はもっと距離が短いし平地だったから50秒差があればもう決まったと思っていたのですがね。今回も1分近い差だったけど、ログリッチの方が上りでポガチャルより調子が良さそうだったので、まさかの結果でした。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 総合狙いの連中のラストシーンにちょっと言葉も出ないままだよ。なんというショッキングな結果だったね。僕自身のTTは可もなく不可もなし。平地部分ではあんまり良くなかったけど、上りでは少し良くなった感じ。ドイツのファンがたくさんいたおかげだね。ありがとう。

CM: 今日は何がどうなったのか、僕には相変わらずよく理解できてないんだ。コースの難易度はどのぐらいだったの? 今日のコースを速く走るためには何が大切だったんだい?

ゲ: コースはとっても強烈だった。特に山の前の所が。アスファルトの状態が抵抗があったし。今日は上位でゴールするという強い意志が必要だったね。1時間という非常に長いTTだったこともあるし。

CM: もうパリだけしか待っていない現時点での気持ちは?

ゲ: 例年通り、素晴らしいよ。まだシャンゼリゼの周回で苦しまなくてはならないけどね。今回はアフター・レース・パーテイがないのがちょっとだけ変な感じだろうけどね。

CM: 最後にもう一つ質問だ。コロナの年でパリへの移動はどうなってるの?

ゲ: ちょうど車に乗っている。でも30分で着く。僕としてはどこか、たとえばアルプスからパリまで飛行機で行く方がいいな。明日はやっとゆっくり寝坊できるね。

CM: ありがとう、ジーモン、パリを楽しんでね。


そういえば89年のときもレモンはADRという無名のチームで、対するフィニョンのスーパーUは強豪選手が目白押し。今回の図式とよく似てます。

しかし同じスロベニアという小国の出でワンツー。ちょっと思い浮かばないですねぇ。1950年ごろにキューブラーとコーブレットという二人のスイス人がどっちもツールの総合をとってますが、このふたりが今回のようにガチでツールの総合を争ったことはないし。。。

しかし去年のベルナル、今年のポガチャルと確実に世代交代が起こってます。


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ゲシュケのツールツィート日記(19)

2020.09.19.14:24

いやぁ、安原さん、酒入ってた? 笑)凄かったですねぇ、ある意味レース以上に 笑)

個人的にはこの人の次男と数年前知り合いだったんだけど、普通の大学生だったけどね。自転車はやめたと聞いたけど、どうしてるかなあ。

だけど、むちゃくちゃやなぁ。安原さんから質問してください、と振られて、質問ってここに書いてあるの読めばええんか? 笑) 他にも危ないこといっぱい言ってましたね 苦笑)

しかし、フィル・アンダーソンとかロバート・ミラーとかローナン・パンセックとか懐かしい選手がたくさん出てきて嬉しかったですわ。パンセックの髪型、テクノカットとか言って、市川選手もそんな髪型にしていたものでした 笑)

ところで中盤、64年のツールでルディ・アルティヒがスプリントで勝つ記録映像が出てましたが、オランダのヤンセンが総合優勝したと言ってましたが違いますね 笑) 64年はアンクティル最後の優勝の年です。4連覇、5勝目の年。ヤン・ヤンセンはメルクスの前年の68年でした。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 全て300ワット以上で火のように燃えた。僕にとって今日はそれだけ酷かったってことだ。最後になってありがたいことに集団は「適度」なペースになったけど、そうじゃなかったら僕は終わってたね。フレフ【ファン・アーフェルマート】とマッテオ【トレンティン】が最後に素晴らしい瞬間を逸したのが残念だね。

CM: 最後はもう一つ別の「クラシックレース」が始まると思ってたかい?(僕らはTVの前で観てて面白かったけど)

ゲ: うん、僕らの計画ではそうなるはずだった。僕らとしては今日はスプリントゴールにしたくなかった。だから、すべてはうまく行ってたんだ。いずれにしてもその最後のためにふさわしい二人が前にいたんだけどね。

CM: 君がいう「燃えちゃった」というのを本気でとると、今のところ明日のTTは全開で行くのではなく、ハーフスロットルで行くことになるのかな?

ゲ: 今日の調子ではタイムオーバーだって気をつけなくちゃならないよ。でも明日は明日、スタートして様子を見るさ。でも今の時点ではハーフスロットルがいいかな。だって来週の日曜は世界選もあるんだからね。

CM: これまでも君の典型的な「まあ行ってみるさ」スタイルが大抵はうまくいってるよね。山岳ステージが終わったら、プロトンの中の雰囲気は変化があるのかい?

ゲ: 雰囲気はもう素晴らしい感じではないね。すべてがかなり穏やかになり、みんなそろそろ帰りたがっている。いずれにしても第一週にはプロトンの中はもっとリラックスして話をしていたね。今はもうみんなゆっくりしている。ほとんど終わったからね。

CM: パリでは美味しいビールが君たちの功績に報いてくれるね。ありがとう、ジーモン、うまく回復して、がんばってね。また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(18)

2020.09.18.10:22

何人かの方から教えてもらいましたが、一昨日の16ステージでセップン・クス (^o^) が一瞬逃げた理由は、他のライバルの対応を見るために逃げて見てくれとログリッチ本人が言ったそうです。うーむ、余裕ありすぎ。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 今はこの緊張感を台無しにしたくない気分だ。でも、僕が逃げ集団に乗れるのはこのツールではこれで最後だったね。

CM: 明日は、【明後日の】TTで全力疾走できるように、力を温存しなければね。ところで今日もまたトップ15に入ったね。しかも最後はヴァウト【ファン・アールト】なみの強烈なスプリントを見せたじゃないか。まるで新たに最大出力が戻ってきたみたいだね?

ゲ: トップ15争いで勝つよりWvAにスプリントで負ける方がずっといいけどね。でもそれには、最後の山で燃料タンクが空っぽになっちゃってたからね。頂上1キロ前でポガチャルがアタックして、もうついていける選手はそんなにいなかった。

CM: 君の逃げグループは大きかったけど、分解するのも早かったね。イネオスの連中が強すぎるのは早めにわかったかい?

ゲ: 逃げはうまくいってた。ヒルシが山岳ポイントのあとそのまま行っちゃったのにはびっくりしたね。そこからイネオスの連中がクレバーに振る舞って、今日はいずれにしてもうまく連携されてしまった。今日はもう誰にもチャンスはなかったね。

CM: 明日は集団の中で「適度」なペースで比較的リラックスした1日を君のために祈っているよ。明日はマッテオ【トレンティン】がチャンスだね。ありがとう、うまく回復してね。また明日。


しかし、あとはTTだけとなりました。1分差、ほぼ決まりですかね。とはポガチャルがどれだけ詰めるか、ですね。ただ、広がりそうな気もするけど。


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ゲシュケのツールツィート日記(17)

2020.09.17.21:32

ゲシュケ、シャハマンとともに世界選手権のメンバーに選ばれたみたいです。すでに18ステージが始まってて、ゲシュケも第二逃げグループに混じっていますが、昨日のレースです 笑)

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: とても良かったとはまるで言えないね。ムッチャクチャきついステージだった。タイムアウトまで後11分でゴールに来たことってあんまりないな。

CM: うーん、それじゃあ新しいお気に入りの山にはならなかったね。

ゲ: とんでもない! 僕の好みから言えば10キロ長すぎ。だけど最後の急勾配は大変だったね。昨日のレースがあって、僕の足の調子はもう全くだめだったね。

CM: 願わくば、君がちょっとだけでも力を温存できていればいいけど。明日は多分最後の逃げグループのパーティーだろうからね。

ゲ: 確かにそうだね。だけど今日のレースで大きく力を温存するのは無理だった。明日はチームでいろんな計画を立てているよ。僕の燃料タンクにまだいくらか残ってることを祈るよ。

CM: 最後にもう一度ロズ峠に話を戻すよ。こういうモンスターマウンテンをコースに入れるのは良いことだと思うかい? それともこういうのはツールには不要かな?

ゲ: もうこういうのがツールの一部になってるんだろうね。ただ3日も続けてやる必要はないよ。もっと短い山岳コースでも大抵はたくさんのアタックがあるものだからね。

CM: ありがとう、ジーモン、うまく回復してね。山のシューズはもう脱いでいいよ、明日はCCCの仲間とまたうまくやってね。また明日。


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ツール17ステージ雑感

2020.09.17.11:20

ゲシュケのツィート日記はまだアップされてないので、ちょっと別のお話。

いやぁ、面白かったですね。ログリッチとポガチャルの鍔迫り合いの間隙を縫ってアンヘル・ロペスがアタックした時は鳥肌立ちました。だけどその直前、ログリッチはクス(この人ドイツ系かな? ドイツ語だと「接吻」の意味だけど。そういえばファーストネームもセップだわ 笑)を先に行かせたのはなぜなんでしょうね? 

栗村さんはクスに優勝させてボーナスタイムを消すなんて可能性も言っていたけど、見てた感じではクスが優勝を狙ってアタックしたという感じではなかったと思うけど。。。なんか一定ペースで走っていたら後ろが離れていったという印象だったし、そもそもクスにステージを取らせたいなんて、そんな余裕ある?? ポガチャルが行かない(行けない)のを見越していた?? そんなはずはないと思うけど。。。前待ちのアシスト?? あの時点でそれはないでしょう?? まあ結果的に前待ちアシストになったけど。。。あれはちょっと謎でした。

しかし、20キロ登りっぱなしっていう峠もガリビエとかあるけど、あのラストの階段みたいな緩斜面と急勾配の繰り返しと見通しの良いコースは、今後もこのコースが何度も出てくるんだろうな、と思わせました。

僕は個人的には、1999年のブエルタのアングリル以来頻繁に出てくる20%超えの激坂が売り物になるのってどうなのかな、と思ってたんですが、まあ自転車が変わっちゃいましたからね。足がくるくる回ってるのに時速10キロなんてのを見ると、信じられない思いです。顔を歪め上半身を左右に振りながらのダンシングで、ケイデンスも30ぐらいでスローモーションのようにペダルがまわるなんていうシーンはもう見られないんでしょうね。

ツールの歴史を顧みれば、ご存知の方も多いでしょうけど、最初の30回以上は変速機使用禁止だったんですよね。フリーホイールだって使えず、おかげで選手たちは下りでもペダルを回し続けたのでした。まあ、中には下りになるとペダルから足を離してフォークに飛び出した金具をつけて足を引っ掛けて降った選手もいたそうですが、かなりヘンテコなフォームだったでしょうね。なんてことも大昔書きましたっけ 笑)

ダウンヒル今昔 へ

ダウンヒルといえば、昨日のTV放送でも、栗村さんが言ってましたが、あのサドルの前にお尻を落とすダウンヒルフォーム、ひょっとしたら禁止の対象になるかもしれないそうです。うん、私としては大賛成ですね。だって、あれ格好悪いっしょ? 素人が真似するとお尻をサドルに戻す時にサドル先端に引っ掛けてコケそうだし 笑)


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ゲシュケのツールツィート日記(16)

2020.09.16.09:41

スプリントのないケムナとしてはカルパスと一緒に行ったらまずいことはわかっていたでしょうけど、山頂直前にアタックして下りで差を広げるとは思いませんでした。登れてTTが強くて、だけどスプリントはないって、ブロェーキンクタイプかな。

今日はツィート日記の前に、まずゲシュケのrsnでのインタビューからご紹介。

ゲシュケの話。「5位は大満足だよ。想定外だった。僕がアタックした時にはすでに逃げグループができた後だったからね。僕らは1時間ぐらい後ろから追いかけなければならず、とっても力を使ったよ。これが最後の結果を考えるとちょっと残念。逃げ集団に追いついた時に、はっきりした。で、もし最初からこの集団にいたんだったら、と思ったよ。でも、最後の上りになるまでに少し回復したし、他の選手たちも疲れているのがわかった。レンナルトは友人だ。【サンウェブ時代に】ずっとチームメイトだったし、住んでいるフライブルクの町でも一緒にトレーニングしてきた。今日は逃げグループの中で彼に、今日は君にチャンスがあるぞと言ってたんだ。本当にやった。この前ドゥフィネで、そして今度はこのツールでステージ優勝したんだ、絶好調だよ。シャポーだね。」

というわけでツィート日記です。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: それはどうでもいいや。まず一つのことはは言っておかなくちゃ。つまりレンナルト・ケムナはムッチャクチャすごい奴だ。だから、僕の今日1日も良かったよ 笑)

CM: うん、本当に凄かったね、もう頭がどうかなりそうだよ。君も途中で逃げているときに、レンナルトが今日は怪物的に上りが調子良いのがわかったかい?

ゲ: 最後から2つ目の登りで彼は今日最も強い選手の一人だってことはわかった。それは間違いなくそう思えたね。勝利に相応しかったよ。聞いたところではドイツ人のステージ優勝は89回目だって?

CM: その数字は、まあ後で調べるとして、最初に君が言った「どうでもいいや」は絶対にそうじゃないよ。君だってまた5位に入って、調子の良さを示したじゃないか。君にとってもとても満足な1日だったんじゃない?

ゲ: うん、そうだね。残念ながら僕は本物の逃げグループに入れず、ずっと他の4人と追いかけなければならなかったから、随分疲れたよ。それなのに5位になったんだから大満足さ。トップ10は有名選手ばかりだからね。

CM: ところで思ったんだけど、こんなに頻繁に君は山岳ステージで前にいられたんだから、もし最初に君がペナルティでマイナスにされなかったら【これについては第2ステージ参照】、山岳ジャージも可能性があったんじゃない? それについてはどう考える?

ゲ: それは考えたことなかったなぁ。マイナスにされたのは2ポイントだから大して大きな差はないと思うよ。しかしここにはたくさんの強いクライマーが山岳ジャージを目指して走っているんだ。チャンスはほとんどないと思うよ。

CM: 明日はマイヨ・ジョーヌのチームがスピードアップするだろうね。君は今晩はワクワクしながら新たなお気に入りの山の夢を見るんだろうね 笑)

レース日記とすごいレースをありがとう、ジーモン! また明日。


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ケムナ!

2020.09.16.00:39

いや、ツールのステージ優勝はシャハマンが先だろうと思っていたけど、ブーフマンのアシストから解放されたことで繰り返し逃げにのり、とうとう勝ちましたね。U21から注目していた選手ですからね、拙ブログとしてはとても嬉しいです。ゲシュケも5位かな?


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ゲシュケのツールツィート日記(2回目の休息日)

2020.09.15.21:22

やっと更新されましたが、まもなく16ステージの放送ですね。

CM: 今日の休息日はどうだった?

ゲシュケ: 9時過ぎにやっと目が覚めたから、今朝のストレスはわずかだったね。それから完璧にリラックスできたよ。いずれにせよ、昨日からはうまく回復することができた。

CM: 競技としては別にして、今回のツールは気に入っているかい? つまりホテルや移動などのことだけど。

ゲ: ASOはこれまでだっていつも良い対応だよ。これまでのところホテルはずっと良かったし、今年は飛行機移動がないのも良いね。無論交通規制は相変わらずされないから、僕らのホテル到着はいつも遅れるけどね。それ以外は文句はないな。

CM: 最終週のマップは確認したかい? どのステージが逃げに適しているんだろう?

ゲ: うん、残念ながらまだ決めてないけどね。でもTTは好きだしね 笑) だから一応パリ以外は全部と言っておこう。

CM: じゃあがんばれ!ありがとう、また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(15)

2020.09.14.22:13

いやあ、NTTのミヒャエル・ゴーグルは急斜面で蛇行して登ってましたね。1980年代後半、境川のレースで、ゴール前の1番の急坂で優勝した三浦キョンシーが蛇行しながら、しかも片手で太腿を押しながら(って分かりますかね?)登ってきたのでした。当時は前が39、後は24ぐらいだったと思いますからね。昨日の坂だと立ちゴケでしょうね。しかしユンボ、一時期のUSポスタルとかスカイのように、チームみんなが強いってのが驚きですわ。

さて、ゲシュケ、前半では逃げて逃げて、これはひょっとして15年のプラ・ルーの再現なるか、と思ったんですが、さすがに休息日前もあって、みすみす逃してくれませんでした。

というわけで、だいぶ疲れていたのでしょう、ようやくツィートが更新されました。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 逃げに乗れればいつだって素敵さ。ただ残念ながら今日は最高の調子ではなかった。でも短い紐付きだったからね、ステージ勝利は遠かったよ。

CM: 君は本当に逃げの通算距離をどんどん溜め込んでるね。トーマス・デ・ヘントの羨ましがっているコメントを見たかい?

ゲ: まだ見てない。でもデ・ヘントのリスペクトを得るためにはまだまだ逃げ続けなきゃダメだね。

CM: 今は休息日はどれぐらい嬉しい? 10段階で表してよ。そして最も楽しみにしているのは何?

ゲ: 今日はもう完全に10だよ。明日はジェルを食べる必要がないのが嬉しいよ。それからもちろん「適度」なスピードのトレーニングも楽しみだ。

CM: それじゃあ最大限の休息をしてね。また明日。


デ・ヘントのコメントというのは、ボーラとCCCのおかげで第二カテゴリーの上りでぶっちぎられちまったというツィートですかね?




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人は差別する

2020.09.14.13:22

大坂なおみが、差別主義者ではないだけでは不十分だ、反差別主義者でなければならない、と言ったそうです。すごいね。22歳の女性がカメラを前にしてこういうことを言えるのがすごい。

人間は差別する生き物だ。このブログでも何度も書いてきたけど、通常自分は差別主義者ではないと胸を張っていても、何かの表紙に差別意識が出てしまうのは人間のサガというもの。それは僕自身だってそうだったし、多分今だって何かの拍子に差別意識が出てしまうのかもしれない。これについては30年も前の個人的な体験を書いたことがあった。

うちなる差別意識を憎め! へ

だけど、この「人間は差別する生き物だ」というテーゼに続くのは、だから仕方がない、であってはならない。そうではなく、だからこそ、自分のことを見つめて、自分の中にもそういう恥ずかしい感情があるかもしれない、と常に注意していることが大切なんだと思う。こんなことも山本太郎と絡めて書いたことがある。っていうか、拙ブログではこういうことをずっと書いてきたつもりだ。

山本太郎の会見から、その人間観 へ

いや、俺は差別主義者なんかじゃない、と言う人もいるだろう。普通の人は多分ほとんどがそうだと思う。だけど、差別主義者じゃないよということで、この問題に決着をつけてないだろうか? それ以上考えなくて済むと、この話題から降りてないだろうか?

自分は反差別主義者であると自覚するのはもちろん、その批判の先には自分もいるのだと思わなければならないのだと思う。


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ゲシュケのツールツィート日記(14)

2020.09.13.10:09

途中シャハマンがサガンを引っ張ってベネットをちぎって、まだまだ諦めてないっていうアピールでしたが、10キロ切ってからケムナが逃げた時はちょっとまたドキドキしました。でもあの距離ではねぇ。。。サガンの方もまだ40ポイント以上あるし、なかなか難しそうです。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 全くだめ。第二カテゴリーの山からゴールまで、ほとんど頭打ち状態。昨日の影響があったね。

CM: うーむ、そもそも昨日の高ワット進撃のあと、今日は「適度」なペースというのが予定だったんじゃないの? しかし君たちはボーラと一緒になってそれをあっという間に覆してしまったね。ステージの前から予定していて、スプリンターたちをちぎってしまう準備をしていたの?

ゲ: そう。みんなボーラが今日は長い上りを使ってマイヨ・ヴェールにもう一度近づこうとするだろうと思っていた。僕ら、つまりフレフやマッテオにとっても、スプリンターがいなくなれば好都合だった。だから僕らもボーラに協力したわけ。

CM: もし君が昨日ステージ優勝を目指して戦ってなかったら、最後にはフレフやマッテオのスーパーアシストになっただろうね。だけど、上りの後、昨日のトップ10争いの疲れからたいしてアシストできないことがわかったというわけだね?

ゲ: そう山からは大体そうだね。上りでもう頭打ちになってゴールまで回復しないままだった。それでもフレフとマッテオが二人、ステージ勝利を狙って頑張ってくれた。今日は勝てなかったけど、残念だよ。

CM: 外部から見ていると、ツールは本当に面白い。毎日全開状態だ。でも、プロトンの中にいて見回すと、徐々に「コロナ休息中の活力」が消えていくんじゃないかい?

ゲ: そうそう。この間にすでに何人も挫折していった選手がいるし、最終週になればさらに多くの選手がリタイアしなければならなくなるだろうね。正直に言えば、8月1日からのトレーニングやレースが始まる前にコロナ休みの活力なんて感じたことなかったよ。

CM: ありがとう、ジーモン、明日もうまく走ってね。山の向こうには休息日が待っているよ。また明日。


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13st 後のケムナとシャハマンとゲシュケ

2020.09.12.12:40

rsn に3人のコメントが載ってました。ゲシュケはツィート日記でも同じようなことを言っているわけですけどね 笑)

ケムナ: 「マルチネスを振り切りたかった。だって僕にはスプリントがないからね。でも彼はとても強かった。スプリントになり、僕としてはうまく加速できたけど、すぐ止まっちゃったね。調子が良いのは分かっていた。きっと勝てる日もいつかくるさ。ずっとマルチネスの後ろにいて力を温存でき、理想的だった。でも最後にその温存した力がもっと出せたらよかったんだけどね。」

シャハマン: 「僕にとっちゃあ最後が1.3 キロほど長すぎた。でも僕らが出せる最大限のものが出せた。アピールできたし上位に入れた。マルチネスやアラフィリップやその他トップクラスの選手たちの逃げ集団の中では、最後の上りで勝負するわけにはいかないのは分かっていた。だから最後から2番目の上りでかけてみた。そのあとはタイムトライアルのやり方だった。最後の山に1分リードで入りたかったけど、マルチネスがクッソ強かった。こっちのペースも落ちて追いつかれてしまった。強かったね、レンナルトも強かったけど。僕らが勝てたらよかったんだけど、でもまだツールは終わってないよ。」

ゲシュケ: 「最初はうまくいくかわからなかったけど、最初のアタックに反応してみた。最初のカテゴリーなしの山で今日は調子が良いことがわかった。逃げが決まるまでは長い戦いだったね。逃げが強豪選手がたくさんいる大きな集団だったから、最後にトップ10に入れたことはとても嬉しいよ。今日は調子の良さがモノを言った。実際そのままの正直なレースだったよ。全てうまくいったと思う。7位は満足だ。最初の週と休息日にはちょっと風邪気味だったけど、今日はモチベーションも高かったし、今後もこうあって欲しいね。」

TVでも言ってましたが、シャハマンの前に逃げていたEFのニルソン・パウレス、ネイティヴアメリカンの血が混じった初のツール出場者だそうです。シャハマンと何か言葉を交わした後、ものすごい良い笑顔でしたが、あの笑顔は何だったんだろう? シャハマン何を言ったのかなぁ??


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ゲシュケのツールツィート日記(13)

2020.09.12.11:30

うー、残念、残念、残念。拙ブログ贔屓のシャハマン、ケムナ、ゲシュケが逃げに乗って、メイン集団から7分以上離れた時点で、ここから優勝者が出るな、と期待し、シャハマンが単独で30秒以上リードした時点で、これは決まったなと思い、さらにマルチネスが追い始めた時にもケムナだけがついて行ったので、シャハマン、ケムナのワンツーも、と夢見たんですが 笑)

しかし、今年のツールで一番心拍数上がりました。ラストが想像以上に結構な激坂でした。上りスプリントは強いシャハマンでしたが、ちょっと坂の勾配がキツすぎ。スプリントのないケムナにとってはシャハマンが捕まるまで後ろにつくだけで動けなかったのが逆に仇になった感じでした。でも、シャハマンに追いついた瞬間にアタックしてもすぐやめちゃったから、結局ダメだったかなぁ。。。

しかし、ゲシュケも7位ゴールですからね。拙ブログ贔屓選手のうち3人がトップ10なのでよしとしましょう。

CM: 今日の君のストロングな1日はどうだった?

ゲシュケ: モチベーションが高まるね! 7位はコースと逃げた選手たちの強さを考えれば十分だ。それに何よりも、山岳ポイントで僕のポイントはもうマイナスではなくなったからね。小さな成果だけど2つもあったわけさ。

CM: 間違いなくすごいレースだったよ。おそらくレースが始まって1時間後にはもう君のパワーメーターはかなりの数値を示していたんじゃないかい? テレビで見ていても本当に凄そうだったよ。

ゲ: 確かにハードだった。僕のパワーメーターに関して言えば、いくつかの新記録を樹立したね。最初の1時間は5人のチームタイムトライアルみたいだった。

CM: 君たちの逃げグループはかなり強かったし、人数もいた。いくつかのチームは複数の選手がいた。ラストは戦術的にどう考えていたの?

ゲ: 後ろから追いついてくることはないだろうと分かっていた。ボーラとEFとアラフィリップだけ注視していたよ。レースが活性化した時、僕はすぐに自分のペースに切り替えたんだ。戦術って、そんなのなかったね。まさにそのままの力が出るレースだったよ。

CM: 最初から逃げていた君たち(アラフィリップ、ダン・マーチンと君)はレースの最初の段階で力をかなり使わなくてはならず、おかげで最後に力が残ってなかったと言えるのかな?

ゲ: もちろん僕らは最初に逃げるために大きな力を出した。でも最後にもう力が足りなかったことについては、それが原因とは思わないな。

CM: こんなすごいステージで、トップクラスの選手たちに対抗できたんだからね、この後のステージも楽しみだろうね?

ゲ: いずれにしても今日はもっと上位へ行きたかったね。しかし明日は、まずは今日の疲れを回復しなければならないだろうな。できればそのあとでもう一度チャンスがあるかも。今日のワット数値の分析表を添付しておくよ。

https://twitter.com/simongeschke/status/1304477952160288768/photo/1
【図を貼ることができないのでリンクを貼っておきます。上の図はトップパフォーマンスと書いてありますが、時間別の平均最大値なんでしょうか? 見方がよくわかりません。下の図はトレーニングレベルでの心拍数のパーセンテージでしょうか? 最近のパワーメーターは老人には意味不明。私が思いっきりもがくとどのぐらいのワット数になるんでしょうかねぇ。。。】

CM: Ok、明日は「適度」なペースでね。ジーモン、この日記と素晴らしいステージに感謝するよ。また明日。

総合はスロベニアの二人の争いになるんでしょうか? ログリッチは第三週までもつのか? 久々に20代前半のポガチャルが優勝とか?? ウルリッヒとかフィニョン以来ってことになるのかな? それはそれで見てみたいですね。(追記: と書いてアップして、よく考えたら去年のベルナルが20代前半の優勝でしたね。老人になると20年前のことはよ〜く覚えてるのに、昨日のことは忘れる、っていう典型的なパターンか 笑)


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ゲシュケのツールツィート日記(11)と(12)

2020.09.11.13:02

いやあ、マスクを外すとかなり残念!というヒルシでした 笑)インタビューで帽子を被りマスクをしていると、とても綺麗な大きな目をしていて、おお、なかなか美男じゃんと騙されます 笑)帽子を脱いでマスクを外すと、デヴィッド・リンチのデビュー作「イレイザーヘッド」みたいな消しゴム付き鉛筆頭で、ホームベースみたいな顔の輪郭。連れ合いと一緒に、惜しいねぇ、と大笑いしました。

さて、ゲシュケ、11ステージと12ステージほぼ同時にアップでした。まずは11ステージから。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: かなり問題なく終了したよ。いずれにしても、今週最後の簡単な1日を楽しく走れたね。

CM: 風邪の具合は?

ゲ: 今日の穏やかな日が僕にとってはよかった。今日はもうだいぶ回復しているよ。明日は100%回復しているといいな。

CM: しかし平地ステージで逃げグループが以前とは違ったよね?

ゲ: これは言っておきたいけど、僕が若っかった時代には、こういうステージではワイルドカードで出場できたチームはみんな逃げに乗ったもんだった。例えば、僕の最初のツールだった2009年のスキル【シマノ(当時のゲシュケのチーム)】がそうだった。多分ASOが【敢闘賞の】赤ゼッケンをより魅力的なものにしなければならないんじゃないかな。例えばもっと賞金額をあげるとか。

CM: 集団の中でもそんな話が出てるのかい? 例えば賞金額の提案のようなことが起こる可能性はどう思う?

ゲ: 時々そんな話も出るよ。特に誰も逃げなかったステージがあったからね。ひょっとしたらスーパー敢闘賞なんてのができて逃げグループで走った距離が最も多い選手が表彰されるとかね。いろんな可能性があると思うよ。

CM: ASOはきっと考えてるよ。レースのバランスを考えるはずだからね。
明日は金曜日からは100%で行けるように、集団は「適度」な回復ペースで行くんじゃないかと予想している。うまく回復してね、ありがとう、また明日。


続いて12ステージです。

CM: 今日はどうだった?

ゲ: 予想とは違ってたし、期待していたような成果も残念だけどなかった。

CM: 比較的大きな逃げが成功して逃げ切ると思っていた?

ゲ: そう、計画では最低でもフレフ【ファン・アーフェルマート】かマッテオ【トレンティン】が比較的大きな逃げグループに乗るはずだった。【中盤までは??】小さい逃げは許したくなかったのでつぶしに行った。結果はもちろんイメージしていたのとは違ってしまったけどね。

CM: フレフが小さな集団に入っても最後がキツすぎると思ったのかい? それとも攻撃的なチームが多すぎたのかい?

ゲ: 最後がどうなったかはわからないけど、フレフにとってキツすぎるラストではなかったと思う。まあしょうがないよ、ステージ勝利には足りないものがあったってことだ。ステージ勝利をするためには、フレフと、できればアシストが一人、少なくともアラフィリップのグループにいなければならなかったんだ。でも言った通りさ。僕もダメだった。

CM: 風邪はどうだった? 今日はいろいろ働いたよね、君の働きは今後の良い兆候と解釈してもいいかい?

ゲ: まだ100%とは言えないな。もしそうだったら逃げに乗ろうとしただろうね。でも良くなっていることは確かだから、多少の仕事はできたし、最後は力を温存した。

CM: うまく回復してね、ありがとう、また明日。


イヤイヤ走りのシャハマンが終盤の逃げに乗ってたから期待したけど、まあ、病み上がりですからねぇ。ボーラは怪我人ばかりでスタートしたって印象です。ミュールベルガーはやめちゃったしね。


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11st.前のブーフマン

2020.09.10.09:29

ゲシュケのツィート日記の更新が昨日に続いて遅れてます。風邪気味と言っていたし、大丈夫でしょうかねぇ。。。

というわけで、ペストルベルガーが行って、そこにユンゲルスとアスグレンが合流したときは、このまま行くんじゃないかと期待したんですがね。しかもアスグレンがユンゲルスのために思いっきりひいてたから、ペストルベルガーとしては無茶苦茶美味しい展開だったんだけど、流石に無理でした。

ところでサガン、ひょっとして取られるかな、と思ったらやっぱりダメでした。43ポイントの減点で、8度目のスプリント賞は難しくなりましたね。しかし、アラフィリップのボトル補給といい、昨今は厳しくなりましたね。サガンがどかしたファン・アールトもゴール後指を立てるポーズをしたことで200スイスフランの罰金だそうです 苦笑)

というわけで、ボーラの願っていたブーフマンの表彰台とサガンのグリーンジャージはどちらも絶望的。後はステージ優勝を目指すしかないんですが、ブーフマンの調子はあまり上がってこないようです。

監督ポイチュケの話。「総合上位を目指すのはもう無理だ。この後彼がどのぐらい回復するかだね。回復すれば何処かのステージでアタックさせたいが、どのぐらい回復するかを見極めねばならない。」

ブーフマンの話。「いや、要するに絶好調ではないってだけだ。総合上位を狙うのはもう意味が無くなったっていうことだ。でも気分はずっと良くなってきているし、この後の回復次第だね。昨日は何にもストレスは感じなかったし、今日もそうであって欲しい。後はステージ優勝を目指して走るよ。でもそのためには今後の調子が上がってこなくてはね。ツールの後は10月後半のブエルタも走るつもりだから、それも見据えて行くよ。」

しかし、ドゥフィネの落車の後、1週間ほど集中的なトレーニングができなかったそうですが、このクラスになると、そうしたわずかなことが大きな差になるんですねぇ。


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映画「家族を想うとき」覚書き

2020.09.10.00:37

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見たいと思ってフライアーをもらってきたんだけど結局見に行けず、いつものようにツタヤでした。でも、うーむ、すごい映画だわ。「パラサイト ・半地下の家族」とか「万引き家族」なんかを連想したけど、それらにあるユーモアは、この映画にはかけらもない(「パラサイト 」なんてギャグ映画だったもんね 笑)

ケン・ローチの映画だからメッセージ性が強いし、ある意味プロパガンダ映画でもある(無論悪い意味じゃないよ)。出てくる夫婦も子供たちも普通の人たちだ。普通に仲の良い家族なのに、唐突なラストの後、彼らは一体どうなってしまうのだろう?

この映画の中で、こいつが悪いんだ、と言える人は誰もいない。この映画のラスボスは世界中を覆う新自由主義という弱肉強食格差拡大自己責任社会だ。こんな社会の中で人が人らしく生きられるだろうか?

僕が中学の頃、社会の時間にイギリスは揺り籠から墓場までという福祉国家だと聞いた。日本もそういう福祉国家を目標にしていたとおもう。もちろん中学生にそれがどういうことなのか理解できなかったけど。

もちろん、これイギリスのことじゃないよね。見ながら、最近日本でウーバーイーツの配達員たちの組合ができた?というニュースを思い出した。ウーバーイーツは副業でやっていることが多いと聞くから、組合を作る余裕もあるのかもしれないけど、この映画の夫にはそんな余裕ないんだろうなぁ。

でも、社会というのは持ちつ持たれつなんだよね。大企業が社員を非正規化したり、残業代を支払わないで長時間労働させたり、外国から安い賃金で働く人たちを受け入れたりすれば、労働者は仕事に追われ、金もなくなり、その大企業が作るものなど買えなくなるだろう。それって企業にとって良いことなのか? 風が吹けば桶屋が。。。あるいは情けは人の為ならず。。。どこかで目を覚まさないと社会は崩壊する。


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劉慈欣「三体 II 黒暗森林」覚書き

2020.09.09.22:33

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以前第一部を読んだ時に書いたんですが、第二部ようやく読みました。「暗黒森林」ではありません。「黒暗森林」です 笑)

うーむ、これって第三部があるそうで、来年の春に出るらしいけど、この後どうつなぐんだろう? ある意味、この第二部で完結してると思うんですけどね。ただ、第二部で宙ぶらりんのままのエピソードが一つあるから、あれかな? 笑)

第二部は第一部よりストーリーが単純でわかりやすいですね。この後は第二部のネタバレはしませんが、第一部の方のネタバレはちょっとだけ(ホントにちょっとだけ)してるかもしれません。

第一部の最後で三体人が地球に向けて智子(ソフォン)という9次元だか11次元だかの微少な陽子コンピュータ?をいくつも発射して、おかげで人類の行動は筒抜けなのと、なぜかはよくわからないんだけど、それのおかげで科学の進歩を邪魔されて人類は窮地に陥ります。三体人たちは地球侵略のために三体星を大軍団ロケットで出発し、450年後には地球に到着してしまう。

三体の科学力は人類のはるか上を行っていて、しかも上記の陽子コンピュータのおかげで人類の行動はバレバレ。どうやっても勝ち目はない。さあ、人類はどうすれば450年後にやってくる三体人に勝てるのか? 勝てないのか?

まあ、途中の話の展開の気宇壮大さは気持ち良いし、三体軍団の「水滴」という超兵器もSFらしい魅力たっぷり。人類の運命はおそらく後450年だという時の人々の対応や、それに対する「面壁者」という人類の命運を任された4人の作戦、そして最後の、宇宙は「黒暗森林」だ、という結末まで、きっとSFが好きな人なら誰が読んでも絶対面白いです。ただ、やっぱり中国人の名前の読み方がなかなか頭に入らない。第一部の主人公の葉文潔(イエ・ウェンジエ)は「ヨウ・ブンケツ」と読み続けたし、今回の主人公羅輯(ルオ・ジー)は結局最後まで「ラ・ショー」と読んでました 笑)


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ゲシュケのツールツィート日記(10)

2020.09.09.21:13

サム・ベネット、ステージ優勝であんなにボロボロに泣いてるのってゲシュケの優勝以来ですかね 笑) しかしこれでもしこのままマイヨ・ヴェールってことになったらショーン・ケリー以来のアイルランド人となりますねぇ。

と、ここまでは昨日のゴール直後に書いてたんですが、今朝になってもゲシュケのツィートが更新されてなくて、お疲れなのかなと思っていたら3時間ほど前に更新されたようです。


CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: ストレス溜まったぁ。でも集団の中のぐちゃぐちゃの場所には介入しないで済んだよ。残念だけど今朝からちょっと風邪気味で、平地のステージで助かったと思っていたんだ。

CM: うわっ、ヤバイね。グランツールの間にそうなるとどうするんだい? たくさん眠って、あとはスピードが上がりすぎないことを願うこと以外にできることは?

ゲ: できることはもちろんそんなにない。すぐに吸入器を使って、明日はできるだけのんびり走るようにするよ。明日は「適度」なペースだと僕にとっては助かるね。

CM: それでは幸運を祈るよ。すぐに小さな逃げが(デ・ヘントなしで)決まって、ゆっくりと「適度」なペースで追いかけるようなステージだといいね。
お大事に、ジーもん、また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(休息日1)

2020.09.08.12:49

ツール期間中に行われているイタリア半島真ん中へん横断レース 笑)ティレノ〜アドリアティコで、ツールではイマイチなボーラチームのアッカーマンがものすごいスプリントで優勝しました。


ラスト300メートルではまだ先頭から50メートル以上後ろだったんじゃない? アシストのゼーリヒが振り向いて、「いない!」って踏むのをやめた残り200メートルぐらいでも20メートル以上離れてたでしょう。上空からの写真でも写ってないもんね。見事にスリップに入ったんでしょう。ガビリアは先頭で腰を上げて自転車を降ってるのに、アッカーマンの方は最後に投げるまでシッティングのままでしたからね。それとフェンスギリギリに突っ込む狂気の沙汰、この勇気がないとスプリンターじゃないんだろうなぁ。

CM: 今日の休息日はどうだった?

ゲシュケ: とっても快適だった。寝坊して「適度」なペースで一周サイクリングして、インタビューでベッドを離れる必要もなかった。

CM: 1週間が過ぎて、今回のコロナ禍のツールは君たち選手にとって例年とは違うのかい? ついでに「適度なペース」についてStrava のファイルでチェックして。

ゲ: 人間ってどんな処置にもあっという間に慣れてしまうもんなんだね。でもたくさんのことが僕ら選手にとっては利点でもある。メディアや客やスポンサー対応のストレスは少ないよ。これまではかなりいろんなことをしなければならない休息日っていうのが何度もあったからね。

CM: これまでのところで、君と君のチームにとって、あるいは一般的に、今回のツールを競技としてはどんな風に考えている? 時々「適度」(笑)なペースがあっても、パフォーマンスのレベルは本当に強度が高いような印象を受けるけど、どう?

ゲ: 競技としては他のどんなツールとも同じで、つまりレベルとしてはとんでもなく高いよ。先週としてはうまく進行していると言える。でも僕らにとってはステージ勝利を挙げなければ満足とは言えない。そして僕の場合だとスムーズに進んでいるとは言えないな。でもそのうちそうなることを願っているよ。

CM: 明日は山岳賞のない唯一のステージだね。君が楽しめることを願っているよ。
うまく休息してね、ありがとう、また明日。


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ゲシュケのツールツィート日記(9)

2020.09.07.10:53

ピレネーといえば霧。手元にあるピレネーの峠の写真集の表紙もこんな風に霧のかかった道です。
名称未設定

いやぁ、雰囲気よかったですね。しかし、ちょっと期待していたブーフマンはどうやらこれで終わってしまいました 残念)ボーラとしては今後はサガンのスプリント賞とステージ狙いにスイッチですかね。シャハマンとケムナのどっちかが勝たないかなぁ。。。

ところでマルク・ヒルシの後ろ姿が、上半身は結構な肩幅なのにお尻が小さいこと! この選手、前にも書いたように、エフェネプールがU19で無茶苦茶な勝ち方をした時のU23の優勝者でしたが、何しろエフェネプールがとんでもなかったから、ちょっと地味な印象でした。

ところで、昔の選手でヘルト・ヤン・トェニセというゴリラみたいな風貌の選手がいました。応援団がみんな作の惑星のTシャツを着ていたものでした 笑) その選手の体型が、やっぱり上半身は結構筋骨隆々っぽいのに、お尻が異常に小さく、足やたらと細く、日本人にはこんな体型の奴いないなと思ったものでした。
pdm_1989_17e-etappe-tour-de-france-alpe-dhuez_gert-jan-theunisse.jpg

後ろからの写真があるとわかりやすいんだけど、これでも腰の細さがわかるでしょう?

と、話が昔の選手の話に向かってしまいましたが、ゲシュケはどうしたでしょう。

CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: ふーっ、とてもハードだった。平地で逃げに乗ろうと何度もやってみたんだけど、その後山では必然的にムーンウォークをしてた。前へ行くと後退して。それでも僕は比較的満足している。ペテル・サガンが最近適切にも言ってたセリフの意味でね。「ファッキン・サイクリング」

CM: 君は20回のアタックについて行こうとし、自分からもアタックしたわけだけど、今こそ逃げグループが決まるに違いないって思う瞬間があるのかい?

ゲ: 後悔したくなかったんだよ。アタックを繰り返し、それでも逃げに乗れなければ、山ではついていけないのはわかっていたからね。それでも、総合狙いのチームが集団をコントロールするんじゃないかという希望を持って、山に行くまでは逃げられないかやってみたんだ。

CM: なぜそんなに長く逃げグループができなかったんだろう?【結局逃げが決まったのは60キロを過ぎた山の麓でした】 休息日前で、みんな入れ込みすぎだったのかな? それともツールの第一週のペースが「適度」(笑)でみんなまだまだ元気過ぎたのかな? 【「適度」なペースはこの前のやり取りでプロの「適度」なペースが素人にはとんでもないスピードだという話の延長です。】

ゲ: みんな入れ込み過ぎはあったね。それと追い風だった。だから一日中「適度」なペースだった。でも、こんな日はあるよ。昨日みたいに、しばしば最初のアタックが決まってしまう。かと思うと次の日は何時間もアタックするのに何も得られない。

CM: 休息日は10段階で言ってどのぐらい嬉しい? それから、今日の観客は思慮深さがあったかい?

ゲ: 8だな。(時々 笑)「適度」なペースだったけどTTがないハードな1週間だった。観客はOKさ。残念なのは、マスクをしてない人を何度か見たことかな。パリまで大きな事件が起きないことを願うだけだね。でも、僕はそんなこと起きないと確信しているけどね。

CM: ありがとう、ジーモン、休息日を楽しんでね。また明日。


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8st.後のブーフマン

2020.09.06.11:18

あきまへんでした。昨日のサガンのための頑張りが影響したんですかね。最後の山ではブーフマンのアシストは誰もいませんでした。

「今日はうまくいかなかった。スピードが上がった時、調子が良くないと思ったんだ。引き離されて、自分のペースで登っていかなくてはならなかった。あとはタイムロスをできるだけ少なくすることだけ考えた。アシストは良い仕事をしてくれた。最後は【有力選手も】ほとんどみんな一人だった。チームのせいにはしたくない。【ドゥフィネの落車リタイア後】自分の絶好調には届いていない。もっと調子が上がってもいいはずなんだが。少なくとも今日はダメだった。」

まあ、ボーラ監督ポイチュケが言うように、壊滅的というわけではないし、最終週に絶好調になって一気に上位へ駆け上がるという可能性もないわけではない、と思っておきましょうかねぇ。。。


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ゲシュケのツールツィート日記(8)

2020.09.06.10:55

フランス人のくせに末尾のsを両方発音するのね、ナンス・ペタース。狭くガードレールのない、いかにもピレネーらしい雰囲気満載のステージで、風景みてるだけでも楽しめました。

TVでは触れなかった?(聞いてなかっただけかも 苦笑)けど、71年にはマンテ峠でメルクスに大差をつけていた(大差をつけたのが、今回もゴールになったオルシエール・メルレット)ルイス・オカーニャが雨の中転倒、リタイアした峠として有名です。どこかにオカーニャ・カーブと名付けられ、記念プレートがつけられているコーナーがあるはずです。

と、書いてYouTubeを検索したら、TVでも放送されるツールの過去のエピソードがアップされてますね。これって昨日の放送で放映されなかったよね? 


転んだオカーニャに突っ込んだのがズーテメルク。当時のブレーキが雨になるといかに効かなかったかがよくわかります 笑)


CM: 今日はどうだった?

ゲシュケ: 逃げようとしたけど、僕にはどうもうまくいかなかった。でもイルヌール【ザカリン】を逃すことには成功した。残念ながらまたしても4位に「しか」なれなかったけど。それ以外は今日は典型的なピレネーだったね。別の言葉で言えば、きつかった。

CM: スタートの時は前から二列目で君たちが窺っているのが見えた。誰がいつ行くか、チームで話し合っていたの? それともその場で決めたの?

ゲ: ザクが最初のアタックで逃げに乗って、そのまま逃げが決まった。話し合いはしなかったよ。ヤン・ヒルト、イルヌール、そして僕が今日は逃げに乗ろうとしていた。イルヌールが逃げに乗ったから僕らとしては満足だよ。

CM: こうしたステージではどんなふうに体力を温存するの? 力の配分をどんなふうに考え、最終的には温存することができたのかい?

ゲ: もちろん、体力の温存はいつでも大切だ。でもそれをやりすぎてはダメ。3週間のレースでは温存だけを考えるのは避けなくてはならない。僕はいつでも限界まで有力選手たちについていこうと試み、ゴールまでは「気持ちの良い」トレーニングペースを少し超えたレベルで走るようにしている。

CM: 最後の山はとても多い(多すぎる)観客がいて、ほとんど距離を保っていなかったね。どう感じた?

ゲ: これぞ本物のツール、という気分だったね。組織委員会はこれを今年は望んでなかったんだろうけど。僕らとしては、休息日の【PCR】検査が全て陰性になることを願っているよ。いや、そうなると思うよ。だって【関係者の】ほとんどはマスクしているからね。

CM: それじゃあよく休んで、明日は逃げに乗れるよう願っているよ。ありがとうまた明日。休息日まであと1日だね。


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アンコウ

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**********************
あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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