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拙ブログのモットー

2037.06.17.12:21

社会は強い者がより強くなるように、富める者がより富むように、力をかざす者がより強い力をかざすことができるように、そのようなことのためにあるのではありません。弱い人間のためにこそ社会はあります。私たちは、そうでないときにはそうであるように社会を変えてゆかなければなりません。(八尋 光秀)


あなたの行う行動がほとんど無意味だとしても、 それでもあなたは、それをやらなければならない。 それはあなたが世界を変えるためではなく、 あなた自身が世界によって変えられないように するためです。(ガンジー)


悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです、少なくともみんなふつうの人間なんです。それが、いざというまぎわに、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです。(夏目漱石)


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ニコ・デンツのジロ日記(7)

2021.05.16.11:35

ニキアス・アルント、デビューした頃はけっこう期待のスプリンターでした。姉だか妹だかも世界トップクラスの自転車選手だったと思います。すっかり忘れていましたが 笑)昨日は目立ってましたね。


第7ステージ、フォッジア~ガルディア・サンフラモンディ 170km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 大混乱のスタートで、逃げ争いの大闘争、そして最後は表彰台の順位。しかもバスに戻ったら食事が用意できてた。これ以上何を望めばいい?

C: ニキ【アルント】が入った逃げグループができるまでずいぶん時間がかかったね。その後はだれも追いかけなかったけど、みんなやる気がなくなったのかな、それとも逃げの選手たちのバランスが取れていたので見送ったのかな?

デ: やる気がなくなったとは思わないよ。逃げが決まった後もしばらくは戦闘中だったからね。最後はみんな息継ぎができるようになってう喜んでたけど。

C: トンネル内での落車の話もあったけど、スピードがあって激しいだけでなく危険でもあったの?

デ: そのトンネルでは絶対そうだったね。照明がなく真っ暗で、グラスを外してもほとんど何も見えなかった。落車の経緯については正確なことは僕には言えないけど。

C: ステージの序盤では君のチームはおもにニコラス・ロッシュとマイケル・ストーラーが逃げに乗ろうとしているのが見えたけど、君がアタックするのは見なかった。あらかじめ誰が逃げに乗り、誰がプロトンに残るか決めてあったの?

デ: よく見てたねぇ 汗) うちのチームは山岳に強い選手を逃がそうとしたんだ。ニキと僕はニュートラル状態で二人を送り込むつもりだった。その後僕らも彼らの負担を軽くするために一緒に行った。で、結局ニキが逃げに成功したってわけ。

C: そしてうまく行って3位になったわけだね。どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。 PS. 明日の未舗装路での君たちに注目しているよ。


第9ステージは最後のカンポ・フェリーチェが未舗装の上りのようです。エフェネプールとか強そうですね。アッチラ大王がどこまで粘れるのか。


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ニコ・デンツのジロ日記(7)

2021.05.15.13:16

アッチラって聞くと、世界史でゲルマン民族大移動を引き起こしたフン族のアッチラ大王を連想します。子供の頃にTVでジャック・パランス(シェーンの悪役)がアッチラ大王に扮して暴虐の限りを尽くした末に成敗されるっていう映画を見たことがあります 笑)

ハンガリー人にアッティラXXという名前の人が時々います。音楽研究家にもこの名前の人がいたような。。。ハンガリー人ってヨーロッパの中ではフン族の末裔とみなされていたそうですし、苗字と名前の順番もアジア風だし、ヨーロッパ人にとっては異質な感じがするんだそうですけどね。

むかしラジオ番組で芥川也寸志が初めてドイツに行った時、何回も繰り返し「君はハンガリー人だろう?」と言われたといってました。まあ、芥川也寸志の顔立ちはアジア系と言ってもちょっとソース顔だったともいえるから、そう見られたんですかね?

いや、実際のハンガリー人は、このアッティラ・ヴァルテルも、別に普通の西洋人の顔です 笑)まあ、芥川がドイツでハンガリー人と言われたのも、実際にそのドイツ人たちがハンガリー人を見たことあったわけではないでしょうからね。巷間広まっているフン族の末裔というイメージだけで、ちょっとソース顔のアジア人をハンガリー人だと思ったってことなんでしょうけど 笑)


第7ステージ、ノタレスコ~テルモリ 181km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 眠かった。最大のテーマはこの長いコースで眠らないように集中するってことだった。最後は非常に激しく、またテクニックが要求されたね。

C: 前半はなにして暇つぶししてたの?

デ: プロトンの中を見回して、何人かとおしゃべりしていた。もちろん今日はメンタルを完全に切り替えて、ちょっと夢想していたのも、僕にとってはよかった。メンタル面でのストレスって長いレースではけっこう大きいんだよ。

C: ラストの役割分担はどのぐらい正確に決めてあったの? 距離ごとに誰がロマン【バルデ】のそばにいて、誰がマックス【カンター】のアシストをするか決めてあったの? それとも自発的にやったり、司令塔役の選手が指示を出したりしたの?

デ: みんなで一緒に固まろうとしてた。ゴール5キロ前まではパーフェクトだった。僕がずっと最後尾につく役だったから、後ろから僕たちの「バブル(チーム員が固まって走っている姿を上空から見て泡のように見立てたのでしょう)」に割り込ませないようにしてた。

この仕事は誰も見てないし、みんなから遅れることもあるから、報われない仕事なんだけどね。ゴール前4キロでリードアウトポジションにスイッチしようとした時、一回ブレーキをかけなくちゃならなかった。すでに【リードアウトの】順番が決まっていたけど、こういう激しい状況ではフレキシブルに対応しなくてはならないんだ。

C: マックス【カンター】はスプリントで8位になった。ラストの状況やライバルたちを考えれば悪い結果ではないと思うけど、どうだい?

デ: もちろんさ。今日はチームとしてはよいパフォーマンスを示せたと思うよ。全員が100%の力を出して役割を果たした。マックスは存在を誇示することができた。スプリントを重ねるごとに、僕らは少しずつだけどよくなっているよ。

C: あしたはまた、むしろ山岳でのリードアウトが大変だね。どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。


ところで、総合トップのアッティラ・ヴァルテル、4月に論文提出して大学での学位取得してるんですね。6月にはツール・ド・ハンガリーをJスポでもダイジェストで放送するそうだし、ちょっとしたハンガリーブームです 笑) 今夜はハンガリーの監督タル・ベーラのDVDでも見てやろう 笑)


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ニコ・デンツのジロ日記(6)

2021.05.15.12:10

注意喚起のため、こちらにも描いておきます。先日描いた東京新聞コラムの維新批判で私は、PCR検査拡充に反対した維新の橋下が自ら陽性になったら即入院できたと書きましたが、これは間違いでした。実際は橋下は平熱なのに喉が痛いからと一般人では受検の難しいPCRを受けて陰性と判断されたというのが正しいのでした。うろ覚えで書くとどうもよくないです。お詫びして訂正しておきます。おしえてくれた方に感謝します。

さて、昨日は次女の誕生日で調子良く飲み過ぎて9時には爆睡。今録画で昨日のユアンの2勝目を知ったところでした。デンツのツィート日記も2日遅れです 苦笑)


第6ステージ、グロッテ・ディ・フラサッシ~アスコリ・ピチェノ 160km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: やれやれ、このジロの天候は僕らに絶対になにか意地悪してるよね。でも僕自身は調子はどんどん上がっているような気がしてる。足は調子良く回ってるよ。

C: うわー、いいね、いいね!!! ところでイネオスの横風分断作戦について聞かせてよ。山と山の間の台地で分断が起こるなんて予想していた?

デ: 正直にいうと否だね。でもダウンヒルで前方にいることが大切だと思っていたから、僕らはそのとおりにできた。でもざんねんだけど、僕の仕事はこの作戦のおかげで予期していた以上に早く終わっちゃったよ。台地での風よけとポジション争いが僕の仕事だったからね。

C: 最初から速かったし、雨と風もあって、さらにハイペースで、このステージは後遺症を残しそうかい? それともTVでは現実以上に酷く見えただけかな?

デ: いや、今日は絶対本物の漢(おとこ)レースだったよ。一列棒状になっていたし、まあ、天候のせいもあったけど。

C: 明日はまたリードアウトしなくちゃならないけど、力の配分がたいへんだね。今日みたいな日は、つまり君の仕事が終わった後だけど、ゴールまではワットを見ながらはしるの?それとも感覚に任せるの? グルペットでは協力し合うの? それともそれぞれ自分のために走るの?

デ: グランツールでの鉄則ってのがあるんだ。仕事を終えたアシストたちはもうリスクを犯す必要はないし、3週間は長いから体力温存しなくちゃ。大抵はグルペットでも協力するよ。集団になれば少しは楽ができるからね。でもワットを見ながらってのもあるね。

C: どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。少なくとも現時点では明日は雨の予想は出てないね。



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ニコ・デンツのジロ日記(5)

2021.05.13.23:41

今日もすでに第6ステージ始まってますね。雨ザーザーで下りが怖いです。あれ、グロースシャルトナーがこけましたが、大丈夫かな。



第5ステージ、モデナ~カットリカ 177km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: とてもよく始まったけど、予期した通りストレスが多く危険だったね。うちの総合狙いはうまく守れたけど、スプリントでは最後ちょっとだけ足りなかったよ。

C: 最後のところがどうなるかの予想はしていたんだろうけど、あ〜んなに激しく危険なものになると予想していた?

デ: 総合狙いの選手もスプリンターも危険を冒したくないから激しいポジション争いになったけど、でもみんなが考えていた以上にずっと危険だったね。今後はもっとよく見ていきたいね。

C: きっと批判も出てくるだろうし、議論も起きるのかもしれないね。ところでアシストとしてエースをうまく連れていかなければならないというのはどんなものなの? 君だって後ろにいるエースがちゃんとついてきているかどうか、常に後ろを見ているわけにはいかないよね? 感覚的にわかるものなの? それともイヤホンから命令が伝わってくるものなの?

デ: こんなふうに激しいシチュエーションだとコミュニケーションは大切だよ。多くはイヤホンからの命令が頼りだけど、いくらかは直感頼みのところもあるね。僕が前を引いている時は、チームメイトが通り抜けられるぐらいの隙間は開けながら走るようにしている。

C: 総合狙いのエースが無事にタイムロスもなくゴールできてチームバスの中でホッとしているのかい? それともゴールラインを過ぎればすぐに今日のことは忘れて明日に向かっているのかい?

デ: いやあ、いずれにしてもホッとはしているよ。今日穏やかに過ごせたというのは絶対に大切なことだね。シャワーとマッサージを受けて、今はもうゆっくり明日のことを考えているよ。

C: どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。


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今日の東京新聞から

2021.05.13.16:36

いつものように「本音のコラム」、今日は三木さん。

IMG_4298.jpg

維新については拙ブログでは最初の頃から嫌いな政党の一つとして、ときどき名前を挙げていた(たとえばhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-1126.html)。その政策が極右的というのもあったけど、それ以上に石原慎太郎に似た「ざまあみろ」という人々のさもしい心情を煽るポピュリズムが、どう考えても応援できるものではないと思えたからだ。

維新のやり方は敵を作りそれを罵倒して人々の溜飲を下げさせるというものだと思う。しかもその敵は少数派であったり、言い返してこない公務員だったり、安心して叩けるものばかりだった。そしてそれとセットにして、弱いものの自己責任を言いつのる。そうして出来てきた社会がどんどん弱いものいじめの社会になるのは目に見えているのにね。

このコラムの隣には東京新聞名物の「こちら特報部」の記事が載っていて、そこではPCR検査で陽性になった維新の地方議員が即日入院できたというニュースが載っている。一般人は自宅療養を強いられていながら、医療体制を逼迫させた維新の連中がそういう優遇を得られるということに、大阪の人たちは腹が立たないのだろうか?

そもそも維新の親玉の橋下だって、PCR検査を拡充する必要なんかないと言い続けながら、自分は平熱のくせに喉が痛いと言ってパニックに陥り、一般の人たちがなかなか受けられないPCR検査を受けたら陰性だった、という体たらく。

結局、自分でぶっ壊しておきながら自分の責任はほっかむりだ。大阪都構想だって二度も住民投票して否決されたにも関わらず、条例を通して自分たちの思うようなシステムにしようとしている。反民主主義的な、とんでもない政党である。

****追記2021年5月15日、11;30

いっかしょ完全な事実誤認がありました。橋下は最初に書いていたように「陽性になったら即入院できた」とうろ覚えで書いていましたが、本文にあるように平熱にも関わらず大慌てでPCRを受け陰性だったということでした。ご指摘くださったHさん、どうもありがとうございました。


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ニコ・デンツのジロ日記(4)

2021.05.12.17:08

やれやれ、ボーラは第二エースで、ブーフマンがよくなければ代わりにエースになるはずのグロースシャルトナーが、早くも第3ステージで大きく遅れ、これでブーフマン一本で行くしかないとおもっていたら、第4ステージでは優勝候補たちに置いてきぼりにされてしまいました。

ブーフマンとしては長い山岳が得意で、急勾配はむしろ苦手だから、むろん勝負は第三週目なんでしょうけど。。。



第4ステージ、ピアチェンツァ~セストーラ 187km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: びしょ濡れさ。

C: テレビでは最初の山岳ポイントまでほとんど映らなかった ー おそらくたくさん見逃しているかもしれないけど、君の姿もほとんど確認できなかったんだ。今日、君が逃げに入ったのはどういうプランだったんだい?

デ: 要するに、パルマまでは全開で一目散に行くってことさ。都市部に入るとロータリーやスピードバンプがたくさんあるからね。計画通りだったわけではないけど、落車の危険があるからできるだけ前で走ったんだ。で、僕もレースの流れに身を任せていたら、僕のすぐ後で穴が空いて逃げ集団ができたってわけさ。

C: 逃げ集団はとても大きかったし、リードはあっという間に6分に広がったね。集団がかなり大きかったのにみんなある程度協力してたのかな? それとも後ろのプロトンがむしろペースがゆっくりでリードが大きくなったのかな?

デ: 逃げて最初のうちは非協力的なやつも結構いたけど、逃げ切るチャンスだと思われたらモチベーションが上がったね。とくに山に入ったらペースは決して遅くなかったよ。

C: 逃げの中には強いクライマーも何人かいたよね。君は自分の役目と自分のチャンスについてどんな風に考えていたの?

デ: 今日のステージはマップを見ただけで僕にはキツすぎるのは分かっていたからね。できるだけ長く逃げについていくのが計画だったけど、ものすごい急坂でね、ついていけなかったよ。先行きがはっきりしたところで、もうアシストできることがあるかとタイミングを図っていた。

C: 最後に、土砂降りの中で5時間以上。ステージ後に君は温かいシャワーをどのぐらい浴びてたの?

デ: 正直にいうと、そう長い時間浴びてなかった。温度は普通だったし、そもそもゴール60キロぐらい前から僕は着てた服をどんどん脱いでいったぐらいだったんだ。今日は僕にとってはちっとも寒くなかったんだよ。でも嬉しい日ではなかったけどね。

C: どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。


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ニコ・デンツのジロ日記(3)

2021.05.11.21:53

というわけで既に第4ステージ、雨中の戦いが始まっています。まだ90キロ以上あるけどデンツ逃げグループに入ってますね。


第3ステージ、ビエラ~カナレ 190km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: 今日は間違いなく良い日じゃなかった。ボーラが山でスピードを上げた時、僕らは良い位置にいなかったんだ。何度か修正を試みたけど、僕は結局メルリエを中心にしたグルペットに混じることになった。

C: つまりキャプテンたちを良いポジションへ連れて行って、それからグルペットでのんびりゴールしたってこと? 集団はとても大きいものだったけど、プロトンの中にいてもずっとスピードが出てたの? それともスピードが出たのは上りだけ?

デ: そのとおり。前に逃げた8人がいて、ずっと追い風だったから集団(つまりボーラ)はあまり楽に走ることはしなかったし上りになったらスプリンターを振り落とそうとさらにスピードが上がったんだ。

C: 結局うまく逃げ切ったね。最後は逃げたファン・デル・ホールンが大喜びだったけど、彼のことはみんなみくびっていたんだろうか?

デ: どう言えばいいかな、ボーラは最後はアシストがいなくなってしまったし、コフィディスとUAEは待ちすぎだんだろう。でもタコが本当にすごいパフォーマンスを見せて差を守り切ったのは認めなくちゃ。リードはかなりわずかだったからね。

C: 明日は最初の山岳ゴールだけど君のところのクライマー(ジェイ【ヒンドリー】とロマン【バルデ】)は準備はいい?

デ: そうだと思うよ。僕らはみんなで準備を整えてきたんだから、みんな準OKのはずだよ。


C: OK, どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。


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ニコ・デンツのジロ日記(2)

2021.05.11.00:21

いや、第3ステージが終わってますが 笑) しかしファン・デル・ホールン、最後の方は昔風の重いギアを踏み倒すような走り方でしたね。あんな風に上半身を縦ぶれさせる走り方、20世紀には普通だったんですが、最近は軽いギアを早く回すという走り方に変わってしまいましたからね。

というわけで周回遅れの第2ステージのデンツの話です。


第2ステージ、スツピニージ〜ノヴァラ 179km

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: これまで僕が走ったジロの中で最もリラックスして走れたステージだったと思うな。最後、誰が行くのか見る暇もあったしね。

C: で、最後のところはどうだった? テレビでは実際よりもトリッキーに見えたのかな?

デ: いや、実際とてもテクニカルだった。事前にオンラインで見ていたけど、フェンスでそれより狭くなってて、おかげでゴール前1.5キロの右カーブでは一列分しかないぐらいだったよ。

C: チームとしての今日の目標は総合狙いのジェイ・ヒンドリーとロマン・バルデがタイムロスしないようにすることだったと思うけど、君のチームとしてはマックス・カンターのスプリントのチャンスもあったよね。君はそういうチームの方針の中でどんな役割だったの?

デ: 僕の役割はとてもたくさんあるんだ。過去の僕をみて貰えばわかると思うけど、僕はいろんなことができるんだ。だからニキ【ニキアス・アルント】とともに今日はスプリントトレインに加わったよ。

C: すると、毎日毎日、君の役割はその時で変わるのかな。それともすでにどの日にリードアウトトレインに加わり、どの日に山岳アシストになるかが決まってるのかな?

デ: 大まかにはね。プロフィールマップを見ればスプリントになるかどうかはわかるからね。正確な指示はもちろんその日ごとに出されるけど、大まかな全体的な計画は既に決まっているよ。

C: OK, どうもありがとう、うまく回復してね、また明日。


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ニコ・デンツのジロ日記(1)

2021.05.10.23:45

というわけで、土曜日に100キロ弱、獲得標高900メートル弱のツーリングをしたらどうやら腰を痛めたようで、もう歳なんだから、とつぜん100キロとか走っちゃダメなんですよね 笑)困ったものです。

さて、恒例の Cyclingmagazine.de のツィートレース日記、今回のジロはDSMチームのニコ・デンツでした。どんな選手? こんな選手 笑)
Antoing_-_Triptyque_des_Monts_et_Châteaux,_étape_1,_3_avril_2015,_départ_(C126)


ゼッケンは194番ですね。ジロはこれで4回連続出場ですが、過去62位、124位、83位というわけで、総合で同行という選手ではありません。


第1ステージ、トリノ〜トリノ 8.6km TT

Cyclingmagazine : どんな日だった?

デンツ: ずいぶん待たされた後で、やっとスタートできて嬉しいよ。TTそのものは僕にとっては良かったし、大満足してるよ。

C: このレースはどんな風に走ったの? チームのアシストとして今日はむしろあまり変な要求はなかったんじゃないの?

デ: ストレスもプレッシャーもなかった。このプロローグはジロに気持ちよくスタートできるようにっていうようなものだよ。そうは言っても一生懸命走ったよ。だってガンナがものすごいスピードで走ったから、みんな体力温存なんてわけにはいかなくなったからね。ぼくもそうさ。

C: コースはどうだった? 最初は敷石とカーブが多かったけど、テクニカルだった?それともそんなにひどくなかった?

デ: 完全にハイスピードコースだった。今日はブレーキ不要だったね。しかし途中でいくつか穴があった。平均速度が58キロ以上ってのも、テクニカルなコースじゃなかったってことだよ。僕自身は好きなコースだったけどね。

C: 君たちのチームには総合を狙える選手が二人いるね。彼らはむしろTTより山岳だろう。だからチームとしてはTTが終わってみんな今はホッとしてるんじゃない?

グランツールのスタート前はいつだってある種の緊張感があるし、プロローグが終わった今はまたレースモードになって、緊張感もすこしほぐれている。僕らはみんなテンションが高いし、次のステージが、そしてジロそのものが楽しみだよ。

C: ありがとう、うまく回復してね、また明日。


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山本太郎の国民投票法の見解

2021.05.10.11:25

5月2日の山本太郎のお話会。



全部聞くのは体力も時間もいるので、途中34分過ぎぐらいからの話の中からポイントを書き起こしておきます。



憲法改正をいま急がなければいけない理由なんてない、順番が違う、やらなけりゃいけないこといっぱいある、考えてみてよ、だってコロナがきてどうなったかって言ったら、仕事減ったりとか収入減ったりとか、いろんな人たちがいる中で、絶望、もう絶望しかないっていうことで命を絶つような人がどんどん増えてってますよ。

今やるべき優先順位第一位ってなんですか?

たくさんやらなきゃならないことあるのに、憲法改正の国民投票法をって、なんの話ですか? 優先順位全く違うよ。

今何やられているかって言ったら、このコロナという混乱の中で数々余計なことまでやられているっていうことです。それをなんて呼ぶかって言ったら火事場泥棒です。汚染水流すことを決めたりとか、デジタル庁みたいなものを審議ほとんどされないまま、短い審議時間の中で何十本という法律を束ねて5つぐらいにして通したりとか。

この先にやろうとしていることは中小企業をどんどん淘汰していく、つぶしていく、それを大企業とかに、体力弱らしていったうえで食わしていくっていうようなM&Aを進めていくっていうようなことまでかんがえられているんですね。だからこの国民投票法の改正っていうものに関しても何を意味しているかと言ったら、このコロナの混乱に乗じた火事場泥棒の一つです。



以前ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」について説ブログでも紹介したhttp://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-861.htmlけど、図式通りに惨事便乗型のやり方ってやつだ。火事場泥棒とはよくぞ言ってくれたと思う。

今の政府は国民のことなど考えてない。コロナを好機と捉えて自分たちのやりたいことができる国にしようとしているだけだ。

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「白夜」

2021.05.07.00:05

白夜

ヴィスコンティの1957年の映画です。晩年のヴィスコンティは自らの出自もあって、なんとなく絢爛豪華な金ピカセットのイメージがありますが、この映画は敗戦後の娼婦やホームレスがいる白黒の風景です。

若い頃マリア・シェルが大好きでした。「居酒屋」はTVですけど、何回も見ました。笑顔も魅力的だけど、泣き顔がとても綺麗で、悲劇向きの女優ですね。

ジャン・マレーはけっこう歳だと思うけど、まあ、格好いいです。撮り方なのかもしれないけど、肩幅が結構広く、大男のように見えます。子供の頃、「トリスタンとイゾルデ」を映画化した「悲恋」という映画がNHKで放映されたことがあって、若い頃のジャン・マレーってまるで美術室にあった石膏像みたいだと思ったものでした。対するマストロヤンニも美男だし、タイプとしてジャン・マレーと同タイプの顔だと思うんだけど、ジャン・マレーに比べるとちょっとコミカルかなぁ 笑)

いずれにしても、この映画、マストロヤンニが可哀想過ぎるけど、原作のドストエフスキーってマゾヒストだからね 笑)

運河と橋が重なる構図の美しさと、最後の雪のシーンが悲劇を盛り上げます。ラストは知っていても魅せられます。

回想シーンへの転換も印象に残りました。マリア・シェルがマストロヤンニと一緒に廃墟の片隅に座って、カメラがパンするとそこにジャン・マレーとマリア・シェルが一緒にいる回想シーンに展開したり(ワンカットではありませんが、ワンカットかと思わされます)、振り向くと同様に回想シーンに入るところなんかもとてもおしゃれです。

戦後すぐのイタリアが舞台で爆撃?にあった廃墟と思しき瓦礫のような建物があちこちにあり、時代を感じさせます。

ストーリーはまあ、あれですね。大抵の人はマリア・シェルの自分勝手さに怒ることでしょう 笑)ラストのマストロヤンニが雪の明け方、とぼとぼと歩いていると犬が彼に絡むんですよね。おみごと!

でもやっぱり、どんなに自分勝手でもマリア・シェルだもんね 笑)


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若すぎやろ!

2021.05.05.21:11

エフェネプールが今シーズン最初のレースをジロで始めるというのでびっくりさせられたところです。21歳になったエフェネプールにとって生涯初めてのグランツール。こんな若いのになんちゅう無謀な!と思っていたら、なんと土曜日から始まるジロ、18歳の選手が参戦です。

アンドレイ・ポノマルというアンドローニ・ジョカットーリのウクライナ人選手。18歳と246日は、ジロ史上二番目の若さだそうです。

もともとはこのチーム、ジロに参加できないはずだったんですが、ヴィニ・ザブチームの選手がドーピング陽性になってチームはワイルドカード返上、変わってこのチームが参加となったのでした。

このポノマルという選手、むろんネオプロですが、今年のミラノ・サンレモでは83位完走、他にもセッティマーナ・コッピ・エ・バルタリで総合34位、ベオグラードでのステージレースでも総合19位。ジュニア時代には2019年のヨーロッパチャンピオンになっている選手です。この年齢でジロを完走したらすごいですね。

しかしティーンエイジャーのプロ選手が増えました。昔20世紀には21だったかまではプロになれないシステムだったはずなんですがね。今は マルコ・ブレンナー(DSM)、マティアス・ヴァチェク(ガスプロム)、マグナス・シェフィールドサンチャゴ・ウンバ(ラリー)なんていう選手がまだ10代。いやはや。。。

ところでジロ史上最も若い参加選手は1928年の選手だそうで、18歳と100日、結果は105位完走だったそうです。

まあ、グレッグ・レモンなんかも10代でアメリカのレースでは向かうところ敵なし、欧州プロ選手が帰国後アメリカに小さなメルクスがいたと言ったそうですから、10代から活躍するような選手というのもいてもおかしくないんでしょうけど。


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今日の東京新聞から

2021.05.03.09:35

IMG_4280.jpg

数日前に書いたことだけど、コロナ禍を利用して国民主権を制限しようとする連中がいて、しかもそれを諾う日本人もたくさんいるということなんだな。政治家も官僚もマスコミも、そしてなにより国民も劣化しているってことだ。

宮子あずさが言うように、なぜ今改憲のために法整備しなければならないのだ? 一般の人々の中ですぐに憲法をかえなければ不利益を被ると言う人がいるだろうか? 順番が違うだろ?!


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ツール・ド・ロマンディ第4ステージ

2021.05.02.13:56



いやぁ、いいですね。山道の沿道には雪が積もってモヤっていて雨も降りしきるなか、サポートカーのヘッドライトに照らされて、なんとも荘厳な雰囲気です。しかし、ゲラント・トーマス、雨で濡れた路面で前輪が滑ったそうですが、優勝したマイケル・ウッズから17秒遅れで、総合も11秒遅れの2位、ということはこけなければ、たとえスプリントに負けても総合トップだったのにね。

スイスのフランス語圏で行われているこのレース、ボーラはケルデルマンで総合上位を狙ったようですが、第3ステージまではそこそこ良かったんですが、このステージで2分近く遅れて、あとは16キロの個人TTを残して2分弱遅れの総合10位。ボーラとしては来年はいなくなりそうなサガンが第一ステージでの集団スプリントで勝ったことで満足かな?


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今日の東京新聞から

2021.04.30.18:49



いつもの本音のコラム。拙ブログでは最初の頃からずっと何度か、今の日本は中国や北朝鮮に対抗するために、自ら中国共産党や北朝鮮の政権を目標にしているのではないか、と書いてきた。ただ、これはこのブログを始めるかなり前から思っていたことではあるんだけど。

と書いたところで、6時のNHKのニュースで維新の松井が、コロナ禍では一定の国民主権は制限するべきだとか言い出していると。。。唖然だ。維新が病床の数を減らし、市の職員を悪者扱いして削減して、おかげでいまの大阪のてんてこまいがあるというのに、自分たちの行ってきたことに対する反省もないまま、国民の主権を制限せよだとさ。

目先のことにかまけていると、そうだよな、コロナ禍で行政がお願いしても人々は勝手な動きをするもんな、と松井の言うことに納得してしまう人も多いんだろう。恐ろしいことだ。勝手な動きをするのは、生活が成り立たなくなるからだ。山本太郎が言うように、補償をしっかりすれば解決することだよ。


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彩瀬まる「やがて海へと届く」

2021.04.28.21:53

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図書館で借りてきました。うーん、すごい小説でした。面白かったと言うと不謹慎と怒る人もいるかもしれません。ネタバレしないように書きますが、東日本大震災で傷ついた二人の親友の娘の、いわば再生の物語です。

あちこちに伏線が張りめぐらされていて、二人の娘の独白の形で話が進みますが、最後の方は本当に感動的です。電車の中で読んでて困りました。出てくる人達の何人かは最初はなんだかわからないのですが、読み進めていくと、あれ?この人は。。。と気が付くことがたくさん出てきます。たとえば「バスは来ない」と教えてくれたおばあさん。

途中からは昔ここでも紹介したコニー・ウィリスの「航海」を連想していました。なんか、雰囲気がそういう感じだったんですよね。

震災から5年でこういう小説が書けるという作者の小説家としての自負というのか勇気というのか、それもすごい。


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LBL シャハマン 9位

2021.04.26.12:27

結果的に昨日のシャハマンの解説通りになりましたね。ラ・ルドゥートで集団が分断して、前方にシャハマンが入り、ログリッチとアラフィリップが少し遅れた時は期待が高まったんですが 笑) フォコンで5人が逃げたら、あとはそのまま後ろは追いつけませんでした。

結局ラ・ルドゥートの後再び一つになったあと、残り25キロ弱のコート・デュ・フォルジュで再び前方がイネオスの逃げで離れました。このときのことをシャハマンは後悔していますね。ゴール後のインタビューです。

シャハマンの話。「ルドゥート【これはおそらく勘違いで上記のようにフォルジュだと思われます】で逃げたグループに入れなかったのが失敗だった。【その後のフォコンで】ついていけなかったのもその時の追走で力を使ったせいだ。その後の前との差はそれほど離れてなかったから追いつけなかったのは悔しい。イネオスがずっとペースを作って圧力かけてきたけど、最期の追走では積極的ではなかったのは謎だよ。僕のいた集団ではみんな積極的に追走しなかった。10秒ぐらいの差だった時に追いつけると思って引いたんだけど、協力してくれる選手がいなかった。今日は調子がとても良かったから、この結果は僕が望んでいたものではないね。」

たしかにフォルジュのイネオスのアタックとそこからカルパス(スーパータックで失格だそうです)のソロアタックがあったわけですが、結果的にその時後ろに残されて追走で力を使ったと思われるログリッチもフォコンでついていけなかったし、ついていけたアラフィリップも最後のスプリントでポガチャルにまくられてしまったわけですね。

追記 2021,4/26,22:12
当初10位と書いていたんですが、間違っていました。9位ですね。訂正します。指摘してくれた T さん、ありがとうございました。


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今夜は LBL

2021.04.25.12:59

ちまたではフレッシュ・ワロンヌに続いてアラフィリップ対ログリッチの争いになるという予想が多いようですが、どうなるでしょう。また、コロナのせいでUAEはフレッシュに出られなかったので、ポガチャルも期するところがあるでしょうね。

rsn の予想では去年2位のヒルシはおそらく今年はまだ調子が上がっていないので、ないだろうということで、やっぱりこのところ好調のピドコック、そしてアムステルで3位になったシャハマンと41歳の誕生日になるバルベルデの名前が上がってます。

ほぼ260キロですが、山場は残り80キロ(180キロ過ぎ)ぐらいからですね。ここから短いけど急勾配の上り坂が次々に現れます。これらの登りで、多分次々とアタックがかかるんでしょうけど、どのアタックが決定的なものになるかを見極めないといけないというわけで、いかに無駄足を使わないか、とともにどのアタックが決まるのかを見極めなければならないっていうのが、なんとも難しいところです。

なので、前半はきっと小さな逃げができて、有力選手たちは体力温存モードで進展することでしょう。

というわけで、拙ブログではやっぱりシャハマンに注目です。当初ケムナもアルデンヌクラシック要員と言われていましたが、こちらは出場しませんね。

シャハマンの話。「260キロの距離でたくさんの上りがあって、シーズンで最もハードなレースだね。僕に取っても最も大切なレースだよ。2年前には3位に入れたので、今回もその成績を再現したいし、できればトップに行きたい。バストーニュからの復路が短いけど狭くて道も悪い急勾配の上りが連続する。バストーニュからは周りをしっかり見て、本気のレースモードにスイッチを切り替えなくちゃいけないってことだよ。

今年はコル・ド・マキサールがなくなってコート・デュ・デニを走るけど、この上りは結構ハードだからね。その後、【有名な】ルドゥートへ向かう高速の下りで、ポジション争いが本格化していくだろうね。このコート・デュ・ラ・ルドゥートは9%で2キロの上りだ。ここに残れるのは4、50人だろうね。さらにいくつか登り下りをこなして、コート・デュ・ラ・ロシュ・オ・フォコンへ向かうことになる。

これが最期の登りで、ゴール前11キロのところにあるから、ここでは良いポジションで登れなければダメだ。240キロ以上走ってきた後は調子が良いかどうかだね。ここを単独で越えられれば、リエージュまでは概ね下り基調だからゴールまで逃げ切るチャンスもできるだろうね。でも小グループでクリアしたとなると、その後グループから逃げ出せるチャンスはほぼないから、スプリントになることは必至だ。」

というわけで、最期のポジション争いでどれだけアシストが残れるかも、チームとしては重要になりそうです。


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映画「さようなら」

2021.04.23.11:58

さようなら
アマゾンプライムで見ました。この映画、途中で見るのをやめる人もいるでしょうけど、この映画を忘れられなくなる人もきっといるでしょう。わたし? もちろん。。。苦笑)

今回も多少ネタバレしてますが、アマゾンプライムの説明ではすでに「ほとんどの人々が消えていく中、遂に(主人公の)ターニャは(アンドロイドの)レオナに見守られながら最期の時をむかえることになる」とあるし、そもそも題名が題名だし、ネタバレに怒る人は、たぶん途中で見るのをやめる人でしょう 笑)

近未来の話。いくつもの原発が爆発して日本は住めなくなっている。人々は順次受け入れてくれる海外へ難民となって出ていくことになっていて、現時点では第七次の海外移住を許可された人が発表されている。この順番は政府が発表するもので、どういう基準かははっきりしないが、貧乏人や前科のある者、一人暮らしの者などは後回しにされているのではないかと、人々はうすうす感じている。

主人公は10歳の時に両親と共に南アフリカから難民としてやってきた30代(?)の白人女性ターニャで、両親はすでになく自らも病気に苦しみながら、身辺の世話をしてくれるアンドロイドのレオナを話し相手に人里離れた一軒家に住んでいる。そんな彼女を心配してくれる友人のバツイチ女性の佐野さん(知らない女優だけどこれがとてもいい)と、恋人の在日韓国人のサトシが時々彼女を訪ねてくれる。説ブログとしては、サトシが人のいなくなった街のことを語る回想シーンでリカンベント(寝そべるように乗る自転車)に乗っているっていうのもポイントが高くなるところ 笑)

この映画はアンドロイドが出演したことで有名になったようだけど、途中ほとんどそれはどうでも良いことのように思われた。ただ、ラストのシーンではこのアンドロイドに泣かされる。

映画全体が、ターニャの住む家の窓辺に置かれたソファ、その窓から見える荒涼としたセピア色の風景、動きの少ない長回しのシーンと自然の音を強調していて寂しい雰囲気だし、ボソボソとモノローグのようなセリフが語られ、ときどきアルヴォ・ペルトを意識したような(一瞬ペルトの音楽かと思った)悲痛な音楽が流れる。

放射能に汚染された土地で、ターニャは病気もあってまもなく自分は死ぬということを知っている。佐野さんもサトシもいなくなり、避難も拒否した絶望的な状況の中、アンドロイドのレオナは日本語、フランス語、ドイツ語の詩をターニャに読んで聞かせる。この設定がとてもいいとおもうけど、途中の詩を読むシーンがそれほど多くのないのが残念。もっといろんな詩を読んでほしかった。

でも、最期の方で、瀕死のターニャに詩を聞かせるシーンがある。このシーンは画面が歪んで、ジャンプカットも交えながら、すでにあの世の世界なのではないかとおもわせる痛ましさがある。ヴィム・ベンダースの「ベルリン 天使の詩」でも、事故で瀕死の男が周囲の人に対する悪態や後悔を考えているところへ、天使が頭をゴッツンコすると、男の独白が詩句の断片のような美しい言葉だけになるシーンがあるけど、僕もその時が来たら、ぜひ天使に頭ゴッツンコをしてほしいと思う。

その後、ラストへ向かう窓辺のソファーで裸で横たわるシーンは、色調も構図もワイエスのヘルガの絵のようで、窓からの風でレースのカーテンが揺れるところなども、おそらくワイエスの絵を意識しているんだろう。とても美しいシーンだった。

「被害者かどうかということなら、被害者だと思います、でもだから加害者じゃないかどうかは、すいません、こたえられません。」

これはアンドロイドが発するもので、ターニャが難民となった理由として南アフリカでの逆差別と白人虐殺があったと語るシーンでのもの。それを聞いた恋人の在日韓国人のサトシが、それって本当なの?といいながら気を悪くして帰った後に、南アフリカでの白人であった自分たちは被害者だったのかと問われてアンドロイドはこう答える。

これは最近流行りの歴史相対主義で、だから在日韓国人のサトシは気を悪くしたのだろう。だけど、このセリフは差別のことだけでなく、原発そのものに対する日本人への言葉としても当てはまるのかもしれない。

***追記 2021,4/26, 12:30
うーん、見てから3日経ってるんですが、ときどきふと思い出しています。けっこう忘れられない映画の一つになってるかも。。。

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フレッシュ・ワロンヌはアラフィリップ

2021.04.21.23:28

いやはや、このレースは最後の1キロで勝負が決まるわけで、それまでの190キロ以上はなんだったの、と思っちゃいます。まあ、無論そこまででいろんなドラマがあり、生き残った選手だけが勝負に参加できるわけなんですが。。。

しかし逃げていたラメルティンクは一体何位でゴールしたんでしょう? ラメルティンクという名前ですが、1990年前後にパナソニックにこの名前の選手がいましたが血族でしょうか?

ログリッチがアタックした瞬間に、ああ、決まったなと思ったんですがね。ゴール直前でアラフィリップが抜いて両手を上げてアルカンシェルを誇示するポーズを取った瞬間に、去年のLBLが思い浮かんで、またログリッチが自転車投げたりしないかと思ったけど、今回はさすがに 笑)


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アムステル・ゴールド後のシャハマンの話

2021.04.19.11:16

「おそらく最もスプリントがあると思われる二人が一緒だったからね。最後の長〜いゴールへの直線路になる前に仕掛けなければならなかった。最終周では最後の登りがかなりハードになることはわかっていたけど、今回は例年の260キロじゃなくて210キロしかなかった。二人が牽制し合ってくれることを期待してアタックしたけど、二人とも即座に反応してきた。残念。」

まあ、このメンツで3位は上出来です。こんどはJスポで放送があるフレッシュ・ワロンヌ、ボーラはシャハマンとケムナで行くようですが、上位が期待できそうです。


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速報、アムステル・ゴールドはファン・アールト

2021.04.19.00:32

今年はコースが周回になったようですが、あいかわらず、一方通行路みたいな狭い道や、切り通しの上り坂、畑の間の畦道みたいなコースでした。残り30キロまではYouTubeで見られたんですが、それ以後は登録者のみ。なので LiveTickerだのみでした。

ボーラは残り50キロぐらいからイーデ・スヘリングが前方で展開、一方エースのシャハマンが落車に巻き込まれ、どうなるかと思ったんですが、5キロ以上かけて、おそらくベネデッティのアシストで集団に復帰でき、残り10キロぐらいからファン・アールトとピドコックと3人で逃げて、最終的に3位になりました。最後はスプリントでは二人に敵わなかったなぁ。残念。

しかしファン・アールトとピドコック、この前ピドコックにやられたからね、ファン・アールトとしては江戸の仇を長崎でってやつでした。しかし、フォトフィニッシュですが、どっちが勝ったかわからないぐらい僅差だったようです。

ではまた明日。


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今日の東京新聞、不正署名事件

2021.04.18.13:10

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この事件って前代未聞だし、とんでもない大問題だと思うけど、東京では東京新聞以外ではほとんど記事になってない。愛知県の地方的な問題だと思われているのでしょうか? だから東京新聞の親会社の中日新聞だけが追っているってことなのかな?

リコール成立には足りないにしても43万の署名が集まったと言ってネトウヨがこれだけいると誇示しようとした今回の事件、実際は8割以上がインチキだったわけ。不正をしてでも43万も集まったと言えれば十分だったんだろうね。で、届かなかったけどよくやった、さあさっさと署名は返してもらって廃棄しましょ、ってのが不正をした連中の思惑だったんだろう。実際高須のリコールが失敗に終わった直後のツィートには署名はさっさと溶かしてしまえという発信もあったそうだ。証拠隠滅したかったんだろうね。

ところが今回の不正はあまりにお粗末すぎて選管も一見して大量の不正だとわかってしまった。署名偽造は犯罪だし、不正を受注した広告代理店に500万ちかい金額が支払われているというし、その金はどこから出てきたんでしょうね? ほかにもチラシの印刷紙や郵送費などかかっているわけだし、その収支報告もかなりいい加減らしいし、他にも名古屋市長の河村は何年も前の別の署名簿を、今回の署名に再利用したそうだしね。

ここにきてリコールの団体事務局幹部の山田っていう維新の市議会議員が不正に関与したことを認めて辞職、事務局長の田中っていう維新の元県議が完全に追い込まれている。そもそも会見で不正への関与を問われて、お答えを控えさせていただくなんて答えちゃうんだもんね 笑) 容疑者に犯人はあなたですかと質問したら、答えは「はい」か「いいえ」だよね。真っ黒じゃん 苦笑)

これで主犯はこの田中事務局長ということで逮捕、この事件はシャンシャンとなるのかもしれない。でもさ、事務局が暴走して不正を行ったの? そんなことってありえる? そもそもこのリコールって愛知県知事大村と名古屋市長河村の内輪喧嘩からはじまったもんでしょ? そこにあいちトリエンナーレを口実にネトウヨの高須と維新が乗ったってことでしょう? あいちトリエンナーレの昭和天皇の写真を焼くとかなんとか、そんなもん、後付けの口実でしょう??

そしてネトウヨ文化人たちが大挙して応援に駆けつけたわけ。不正署名が行われた場所が佐賀青年会館で、その理事長はネトウヨ総本山日本会議の理事長でもあったそうだからね。みんなつるんでるんだよね 笑)

この構図を見れば、事務局だけが不正に関与してて、リコールを主導した河村や高須が、あるいは運動に深く関与した(街宣車を無償で提供したそうだからね)維新の連中が、な〜〜んも知らんかったなんて信じられる? だから東京新聞の記事の最後にある松井の「捜査に協力し、これまでの経緯を包み隠さず話すべきだ」というセリフの空々しさにも呆れるしかないよ。


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ブラバンツェ・ペイル

2021.04.15.18:55



このところのレース界は若手が次々に出てきますね。一方でまだやってたの?という印象だったカヴェンディッシュがトルコ一周で集団スプリント3連勝というのもありますが、昨日のブラバンツェ・ペイル(ブラバントの矢)でも、このところよく名前を聞いたトーマス・ピドコックがヴァウト・ファン・アールトとマッテオ・トレンティンをスプリントでまくって優勝です。21歳。

昔はロード選手は27歳ごろがピークだと言われたものでしたがねぇ。今はみんな早熟になったんでしょうか? 笑)21歳とか22歳って大学生ですからね。

レースは最後の集会でトレンティンが単独で逃げたのをファン・アールトと追いつき、後ろは絵に描いたような牽制で追いつけずに終わりました。

ボーラとしてはニルス・ポリットをエースにして望んだようですが、これまた23歳になったばかりのイーデ・スヘリング(シェリングではありません 笑)が4位に入りましたね。この選手、ときどき山岳なんかで集団の先頭を引いていて、ちょくちょく見かけるし、この前のバスク一周のTTでも上位に入って、ちょっと気になっている痩せっぽちのオランダ人です。

ところで、このレースでユンボのゲイス・レームレイゼがポジショニングで新ルールに抵触して失格になったようです。例の下りでのスーパー・タックか、それともハンドルに前腕を乗せたのか、どっちかわかりませんが。


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ブリューゲルのジグソー到着

2021.04.14.21:25

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やれやれ、前にも書いたように忙しくなるとこういうことをしたくなるんですよ、困ったもんだ。というわけで、ネットで探して海外でも購入可というので注文し、届きました、ブリューゲルの狩人の帰還のジグソーパズル。

この絵、パソコンのバックグラウンドにするぐらい好きなんです。中学の美術の教科書に載っているので知ったんですが、タルコフスキーの映画「惑星ソラリス」で延々と映し出され、さらに同じく「鏡」で、この絵を明らかに意識したシーンがあって忘れられないものになってしまいました。

というわけで、先月は同じブリューゲルの「バベルの塔」、いわゆる小バベルの1000ピースを完成させたので、次はこの「狩人の帰還」、と言いたいところですが、なにしろ忙しくなってしまったので、しばらくは無理ですね。封も切らずに、しばらく寝かせておきましょう。

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しかし、ブリューゲルの「バベルの塔」はこの小バベルと別に、これより5年ぐらい前に描かれたと推定されている大バベルと呼ばれているこの4倍ぐらいの大きさのもあって、こちらも20年以上前から我が家には飾ってあります。以前いまではだいぶ色落ちしたことなども書きましたが。この二つを並べるとこんな感じ。

IMG_4244.jpg

さて、「狩人の帰還」ですが、本体の値段は10ユーロ程度だったんですが、送料が30ユーロ以上。結局5千円ぐらいかかっちゃいましたかね。送金は銀行や郵便局だと手数料がべらぼうに高いので私は海外送金は Wise.com (以前の transferwise.com)です。海外送金が必要な方にはおすすめです。

ところで、以前紹介した「貴婦人と一角獣」の木製パズルの方は、やっぱりサイズが合うフレームがなく、特注だとかなり高くなるし、ネットで見ると、海外の人たちはこの手の木製パズルの場合フレームなしで壁に直接飾っている人が多いようです。そこで、そのままフレームなしで壁にかけようかと思っていたんだけど、釘打つわけにはいかないし、両面テープで貼り付けるのも壁面が心配だし。どうやってるんでしょうね? もうしばらく検討の余地ありそうです。

それからその前にやった子猫のジグソーの方は某所に寄付しました 笑)


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ゲシュケのバスクレース日記(6)

2021.04.11.15:15

ゲシュケ、最終日にリタイアでしたね。昨夜はYouTubeでライブをチラ見してたんですが、残り5キロを切ったあたりで止まってしまって、しばらく待ってもだめだったので文字実況で結果を知ったのでした。

少し前にパリ・ニースのラス前ステージで、ログリッチがメーデルに対してゴール直前で追い抜いたステージ勝利を揶揄して、ステージ優勝より総合優勝の方がずっと大切なんだから、あんなところで無駄足を使い、アシストを酷使してはダメだと、ホーナーがツィートして、見事な予言となったのが話題になってました。

今回は最終日、ログリッチは無用な勝負を仕掛けずゴデュに勝利を譲りましたね。ユンボは総合2位にもデンマーク人のヨーナス・ヴィンゲゴールが入ってワンツーフィニッシュ。ヴィンゲゴール、聞いた名前だなと思ったら2週間前のコッピ・エ・バルタリで総合優勝した選手ですね。デンマークなんて人口は500万ぐらいだし、山もないくせに、ロンデのアスグリーンもそうだけど、強い選手がたくさんでてきますね。



今日こそ絶対バスク一周のクイーンステージだったね。スタートから最後まですごかった。僕のことを言えば、残念ながら大して走れなかった。で、緊急ブレーキでバスまでちょっと近道をした。

すでに最初の山で、今日は力が出ないとわかった。400ワット以上で走ろうとすると背中が痛かったんだ。このステージでその数値じゃあ絶対足りないよ。今は来週日曜のアムステルゴールドレースまでにこの痛みがなくなるかが気になるよ。

いずれにしても背中をきちんとチェックしてもらわなくちゃならないね。それから金曜日にほかの選手が背中にぶつからなくても必要だった休養が、もっと必要になるだろうから、トレーニングを調整しなけりゃならないだろうね。

いずれにせよ、今年一番ハードだったレースはこれでおしまい。今週はとてもハードだった。家に戻ってもあまり満足とは言えないけど、来週までにはまた回復してアルデンヌクラシックをうまく走れると気楽に考えているよ。

うちのチームとしては今回のバスク一周はだいたい悪くない結果だった。うちのスペイン人のルーベン・フェルナンデスは最終日に総合16位まで上がったけど、このレースのレベルを考えれば良い成績だったと言えるよ。みんな調子が良かったし、僕の調子も落車までは良かったからね。


コフィディスに比べ、ボーラは最終日壊滅状態。せっかくトップテン入りすると思われていたブーフマンやシャハマンは下りで千切られたようです。まあ、その前の時点で前方に位置できなかったということなのでしょうけど。

去年はこのレースは中止でしたが、一昨年は、シャハマンがステージ3勝http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3441.html、ブーフマンもステージ1勝http://tatsuya1956.blog48.fc2.com/blog-entry-3442.htmlで、総合は逃したもののすばらしい結果だったんですけどね。


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ゲシュケのバスクレース日記(5)

2021.04.10.13:08

ゲシュケ、こけたようです。しかも自分のボトルが後輪に挟まって。ということはそのボトルは回収したんでしょうか? 4月からのルールではボトルをそこら辺に捨てると失格になっちゃうんですけどね。

ロンデ・ファン・フラーンデレンではミヒャエル・シェールがファンにボトルを投げたら失格で、怒って公開質問状をUCIに提出、選手の組合もシェールを擁護しているとのニュースが流れています。

シェール自身が子供の時に見た自転車レースで投げられたボトルを拾って、自転車選手になるきっかけになったと言ってるそうですし、選手のボトルを集めている人もいるだろうし、このルール改善の余地がまだまだありそうな気がしますが。。。


今日はマップ上では一番楽なステージだったけど、うちのチームの計画では逃げグループに入ることが目的だった。ただし、逃げ切りが可能なぐらい大きな逃げ集団でなかったら乗らないというものだったんだ。結局逃げたのは6人で、うちのチームはそこに加わらず、逃げが捕まるのを待機した。ところが逃げた連中がものすごく強かったんだよね。特に逃げ切った3人には敬意を表するよ。

僕自身は今日はよくなかったね。ステージの最初のところで馬鹿らしいアクシデントで落車してしまった。ある住宅街の道の段差でボトルがゲージから飛び出して後輪を直撃、なにしろ時速50キロだからね、ホイールがロックして右左に振り回されて落車、お尻の右側で制動をかけることになったんだ。

その後の1日は素敵な日にはならないよね。まあ、すぐに立ち上がれて、どこも折れてないのがわかったから、それだけは良かったけど。今は傷を消毒して綺麗にしたけどもちろん、ほかの選手が一人ぶつかってきたから、おかげで背中も痛いよ。

明日はお約束の上りアタックがあるはずで、戦術的な作戦なんか議論する必要もないし、登りと下りしかないからね。なんでもありだよ。僕としてはせいぜい傷を舐めて(もちろん比喩だよ 笑)、明日までにまた回復しておきたいね。

また明日
ジーモン


うーむ、明日のレースのプロフィールマップを見ると、カテゴリー付きの山が7つもありますね。しかも距離が111キロ。これまでのステージはなんだったんだっていうようなステージになりそうです 笑)


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ゲシュケのバスクレース日記(4)

2021.04.09.18:45

シャハマンかとおもったらブーフマンの方が上がってきました。昨日は5位に入って総合でも7位。今年はツールではなくジロで上位を狙うというから、徐々にピークへ上げていくとすればいい感じかと思われますね。

一方ゲシュケも13位。チームスポンサーもしばらく安泰のようです。


バスク一周のなかでも、今日yは極端に難しいステージだった。コースのプロフィールが、というのではなくて、走り方に関して、という意味だけど。今日の逃げ集団ができるまでにまるまる100キロかかったんだ。実際、プロトン全体が逃げようと思ってるんじゃないかって印象すら持ったぐらいだ。

うちのチームはギヨーム・マルタンで逃げに乗れればピッタリだったんだけど、逃げがあまり大きくなく、逃げさせてもらえなかった。僕自身は今日はうまく走れた。調子が上がってきたし、最後の山を過ぎたら総合狙いの選手たちのいる集団に復帰できた。がぜんやる気が出たね。調子が上がってくる兆候だよ。結局13位になった。まあ、僕のスプリントは決してスーパーとは言えないからね。ものすごく良い成績ではないけど、前で走れたことに充分満足しているよ。

明日もまた逃げが決まる日じゃないかな。土曜日が111キロしかないけど無茶苦茶きついコースプロフィールで、ぜったい大ごとになるからね。みんなそれを意識しているから、明日はきっと逃げが決まるよ。うちのチームも総合上位狙いが潰えたからね。逃げに乗ってステージ上位にはいれるように頑張るよ

いずれにしても状況を見ながらうまくやりたいね。うちのチームのスポンサーも2025年までスポンサードを延長してくれたからね。コフィディスなしのプロトンなんて想像できないから、これはとても良かったよ。というわけで、今日はとても素敵な日だったと言えるね。

また明日
ジーモン



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ゲシュケのバスクレース日記(3)

2021.04.08.10:59


このところ、舌を出している写真が多いゲシュケです 笑)

やっぱりログリッチとポガチャルの二人が上りでは突出しているんでしょうね。シャハマンの山岳賞もふっとび、ケルデルマンは落車でリタイア。まあ、シャハマン総合トップテンはまだ可能性があるかな?


今日の天気は良かったけど、ステージは昨日と同様ハードで、僕らのチームにとっては今回も良くなかった。僕らはギヨーム・マルタンとヘスス・エラダで総合上位を狙っていたんだけど、今となってはもう無理だ。だから明日明後日となんとか逃げに乗って、上手くいったらステージ優勝を狙うことになるだろう。

これは僕にとってはチャンスだけど、調子が思ったよりも上がってないんだ。いずれにしても明日は逃げにとってチャンスだ。総合でログリッチのチーム・ユンボにとって危険と思えた選手の多くが大きく遅れてるからね。僕らも毎日逃げに乗れるように注意していくよ。

今日はこのレースに初めて出た何人かと話したけど、彼らはだれも、バスク一周はとても特殊なレースだと言われても、それがどういうことはよくわかってなかったみたいだった。こkの上りはいつでもキツいし、道路は部分的にはとてもひどいし、なにかこのレースは全く特別なものなんだ。

それから、このレースに純正のスプリンターをメンバーにするチームはない。今回あえてスプリンターと呼べるのはダリル・インペイとサイモン・クラークぐらいで、以前よく出ていた名前で言えば【今回は不出場】マイケル・マシューズぐらいだ。ここの山岳でペースがリミットまでいくと、もうほとんどの選手は残ってないから、レースそのものが極端になりがちだ。ほんと、自分は選手として二流だと思わされてしまうよ。ツール・ド・フランスだったら選手の半数はスプリンターに分類できるけど、ここでは90%はクライマーだ。

だから初めてこのレースに出た連中はみんな「このレースはまったくクレージーだ」と言っている。

いずれにしてもこのレースはかなり負荷がかかるから、僕としてはアルデンヌクラシックの週に向けて良いトレーニングになると思っているよ。これまでも何度かそうしてきて効果も出たことがある。今年もそうなることを願うよ。

また明日
ジーモン


ゲシュケはこのバスク一周に過去何度も出てますが、特に2013と14年はこのレースに出た後、4日後のブラバンツェ・ペイル(フレッシュ・ブラバンソン)で5位4位、それから4日後のアムステル・ゴールドで18位と6位になってます。まあ、その後も3回ぐらい同じスケジュールがあるんですが、そちらはイマイチ 笑)


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アンコウ

アンコウ
**********************
あんけ・たつや。欧州ロードレースに興味を持ってすでに30年以上。主にドイツ人選手を応援。特に青田刈りにいそしむ。歳にも関わらず、あらゆる点ですごいミーハー。そのほか好きなものは、読書、クラシック音楽(特にバッハ)、友川カズキ、北方ルネサンス絵画、映画、阪神タイガース(村山、江夏以来ですが、強すぎないこと希望、弱すぎても困るが)。少し前から草食動物と化そうと「努力」しています。北欧の社会民主主義に対する憧れ強し。家族構成は連れ合いと娘三人。

* 時々コメントが迷惑コメントとして、こちらにも通知されないまま、ゴミ箱に入れられてしまいます。これは管理ページで迷惑メールをチェックすれば見られるのですが、そんなところは滅多にチェックしないので、承認待ちの印が表示されない場合は、ご面倒でも書き直しをお願いします。2017年8月3日記す

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